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昨今の労働人口の減少や働き方の多様化に伴い、HR(Human Resources=人的資源)の重要性が高まっている。従業員が気持ちよく働ける環境を作り、企業の成長を人材面からサポートするHRの役割は非常に重要といえるだろう。一般社団法人 日本CHRO協会シニア・エグゼクティブの日置圭介氏に、これからの時代で求められるHRの在り方、必要な考え方について話を聞いた。
現代の企業がかかりやすい「キーワード病」とは?
HR領域の担当者は、これらのキーワードに関する情報を積極的に取り入れているものの、取り組んだ後にどのような企業になるのかを明確にイメージできていないケースが多い。また、流行りのキーワードを追いかけているだけで現実的には「先進的なことをやった気でいて本質的な課題解決につながっていない」「組織として本当に大事なことが不明確になっている」企業が多く見られる。
日置氏は、この状態のことを「キーワード病」と指摘する。
日置氏は、事業会社やメディア、ITベンダー、スタートアップなど、さまざまな企業でコーポレートやHRのあり方に関するアドバイザー・顧問を務めてきた実績を持っている。
「この問題は人事担当者の問題だけではなく、一義的には経営層が様々な施策に取り組んだ後のできあがりの企業像を明確に示していない、人事担当者と共有できていないことが大きな問題だと考えています」(日置氏)
こうしたキーワード病を防ぐ方法はあるのだろうか? 日置氏はその処方箋とともに、企業がどのようなHR基盤を構築すべきか、詳しく解説した。
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・HR領域の取り組みで不可欠な「3つの基盤」
・HR領域における「本質的な課題」と解決策
・人財のパフォーマンスを表す式「AMO=P」とは?
・HRシステムを“効果的に”活用するポイント
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