記事 新製品開発 【大塚食品『ボンカレー』】ロングセラーブランドを進化させる冒険 2006/07/06 世界初のレトルト食品「ボンカレー」を世に送り出した大塚食品。それから30年余りを経た2003年、電子レンジ対応の新商品を生み出すことに成功した。創立以来の「他社に追随しない」方針でロングセラーを守り、商品を育てる企業姿勢は、今も変わらない。だが、新技術の普及という壁に直面した時、あえて“元祖”を進化させる方法を選択した。
記事 新製品開発 時代を塗り変え、ゲーム機を超えたトップブランド「プレイステーション」 2006/05/12 家庭用テレビゲーム機市場への参入以来、常に時代を先駆け、トップブランドを確立したプレイステーションシリーズ。次世代機ではゲーム機の概念を変えるほどの表現能力を発揮しそうだが、新たな楽しさを追求する姿勢は不変だ。一時代を築いた独自のプロモーションスタイルが今後どう変わっていくのか。 その展開にも注目が集まる。
記事 生産・製造管理・PLM サンデン、国内のグループ企業にまたがる標準生産管理システムを導入 2006/02/14 カーエアコンシステム、自動販売機、暖房機の製造・販売を行なうサンデンは、サンデンシステムエンジニアリングおよびNECと共同で、鋳造・塗装・組立・部品加工など多業種に渡る国内の生産関係会社7社に導入する標準生産管理システムを、NEC製基幹業務(ERP)ソフト「EXPLANNER/J」を採用して構築したと発表した。
記事 プロジェクト管理 米マイクロソフト、エンタープライズ向けプロジェクト管理ソリューションの強化など発表 2006/01/20 UMTの買収完了、ならびにエンタープライズ向けプロジェクト管理ソリューションの強化を発表 ~新しいポートフォリオ管理機能の提供、ならびにMicrosoft(R) Office ProjectおよびVisioの次期リリースを通じて、Microsoft Office EPM Solutionの拡張と強化をはかる~
記事 BPM・BPR ソフマップ、資本提携によりビックカメラの子会社へ 2006/01/06 パソコン量販店大手のソフマップは、1月5日開催の取締役会決議に基づいて、株式会社ビックカメラ(以下、ビックカメラ)との資本・業務提携契約を締結した。これによりソフマップはビックカメラの連結子会社となる。
記事 物流管理・在庫管理・SCM 日本HP、サプライチェーンの需給計画業務の改善を支援する「RapidResponse需給計画ソリューション」発表 2005/12/20 日本ヒューレット・パッカード株式会社(略称:日本HP、本社:東京都品川区、社長:小田 晋吾)は、サプライチェーンにおける需給計画業務の改善支援を行う新ソリューション「RapidResponse需給計画ソリューション」を提供すると発表した。
記事 物流管理・在庫管理・SCM 【中堅中小IT化】Web情報公開で、多品種変量の注文に応える 2005/10/24 東京多摩地区は、金型製作、メッキ、研磨といった小規模な工場が集中しているエリアだ。金属熱処理を専門とする、多摩冶金株式会社もここにある。同社は、Webを利用して自社工程を顧客に公開し、業務の効率化と顧客満足度の向上、営業力の強化を図っているという。導入したシステムの概要とその効果について、同社取締役工場長の間宮一氏と、企画室長の兼村勇一氏にうかがった。
記事 品質管理 顧客の知識を活用する仕組み~資生堂事例~資生堂 お客さまセンターの取り組み~ 2005/10/07 競争戦略のキーコンセプトは、時代とともに変化している。1960年代の高度経済成長期は、製品の新規性を競う「差異優位性」が中心だった。各企業は、目新しさによって需要を刺激し成長してきた。1970年代半ばになると、オイルショックなどで市場成長が鈍化してくる。限られた需要を巡って競争することになると、模倣が容易な差異優位性よりも、継続的な強みに焦点をあてた「持続的競争優位」が重要になる。コストリーダーシップといったポーターの基本戦略はその代表例である。1980年代半ば以降は、持続的競争優位そのものよりも、それを生み出すための組織能力こそが強さの源泉であるという考え方が出てきた。コア・コンピタンスの概念もその流れである。
記事 物流管理・在庫管理・SCM 【中堅中小IT化】消費者の信頼を勝ち取るトレーサビリティシステム構築のすすめ 2005/10/07 RFID技術の発展により、ますます注目をあびる「トレーサビリティ」。あらゆる物流や製造の分野に応用されつつある最新のトレーサビリティシステムについて、その基礎をITCインストラクタが解説する。