記事 スマートフォン・携帯電話 【民主党藤末氏コラム】震災で活躍したスマートフォン ~災害に強い情報インフラの構築を~ 第4回 【民主党藤末氏コラム】震災で活躍したスマートフォン ~災害に強い情報インフラの構築を~ 第4回 2011/04/27 東日本大震災からもう一か月以上が過ぎた。大地震が発生したとき、私は菅総理と同じ部屋、参議院第一委員会室にいた。丁度、参議院決算委員会の最中だった。地震でシャンデリアは大きく揺れ、委員会は中断し、揺れが止まってすぐに総理は官邸に移動した。
記事 タブレット・電子書籍端末 夏野剛氏x藤平大輔氏 対談:モバイル活用で収益向上、これが新時代の顧客コミュニケーション 夏野剛氏x藤平大輔氏 対談:モバイル活用で収益向上、これが新時代の顧客コミュニケーション 2011/04/19 今や企業にとって、顧客とのコミュニケーションに携帯電話やスマートフォンといったモバイル環境は無視できない存在になりつつある。ソーシャルメディアのマーケティング利用も進む中、モバイル環境を通じて企業はどのように収益や顧客ロイヤリティを高めていくことができるか。今回は、日本の携帯電話の高機能化を牽引してきた慶應義塾大学大学院 政策メディア研究科 特別招聘教授 夏野剛氏と、電子ギフトという新しいモバイルマーケティングサービスを切り拓いているソフトバンクギフト 取締役 COO 藤平大輔氏の対談からその取り組みの方向性、未来像を探っていく。
記事 デザイン経営・ブランド・PR モバイルマーケティングを成功に導く3つのポイント モバイルマーケティングを成功に導く3つのポイント 2011/04/19 今や携帯電話は1人が1台以上持つパーソナルなツールとなった。2010年はスマートフォンが爆発的に普及するなど、新しい端末も続々と登場しており、いまだにその勢いは衰えを知らない。こうした中、低迷する消費拡大の切り札として注目を集めているのがソフトバンクギフトのモバイル活用サービス「電子ギフト」「モバイルクーポンシステム」「モバイルギフトカード」だ。ここではこれらのサービスとともにモバイルマーケティングを成功に導く3つのポイントをご紹介しよう。
記事 タブレット・電子書籍端末 過熱するスマートフォン・タブレットを企業導入するポイントとタイミングは?矢野経済研究所 賀川 勝 氏に聞く 過熱するスマートフォン・タブレットを企業導入するポイントとタイミングは?矢野経済研究所 賀川 勝 氏に聞く 2011/03/08 3月2日に新しいiPad2が発表され、スマートフォン・タブレット市場はさらなる混迷の様相を呈している。これらの新しいデバイスをビジネスで利活用する企業事例もこれまでにないスピードで登場しつつある。ただ、あまりの変化のスピードを前に、どのタイミングで導入するべきか手をこまねく企業もあるのが実情ではないだろうか。はたして、スマートフォン・タブレットをビジネスで活用することに価値はあるのか。価値があるなら、導入時に注意すべきことは何なのか。モバイル市場をウォッチ・分析し続けている矢野経済研究所 賀川 勝 氏に話を聞いた。
記事 スマートフォン・携帯電話 水道がなくてもケータイを持つ人々、BoPビジネス攻略のポイント 水道がなくてもケータイを持つ人々、BoPビジネス攻略のポイント 2010/12/09 世界人口の72%にあたる40億人は、年間所得3000ドル(約25万円)以下の最低所得階層、いわゆる「BoP(Base of the Economic Pyramid)」に位置する。BoPは1人1人の所得水準は低いものの、所得総額をみれば、5兆ドル(約420兆円)に達する。この“最後の巨大市場”とどう向き合っていくべきか。野村総合研究所公共経営戦略コンサルティング部 PPP・チェンジマネジメントコンサルティング室長の川越慶太氏と同部副主任コンサルタントの平本督太郎氏にお話しを伺った。
記事 スマートフォン・携帯電話 グーグルはなぜスマートフォンOSを無償で提供するのか:財務諸表からスマートフォン戦略を読み解く(3) グーグルはなぜスマートフォンOSを無償で提供するのか:財務諸表からスマートフォン戦略を読み解く(3) 2010/08/19 近頃、「スマートフォン」という単語を耳にする回数が増えたのではないでしょうか。実際、アップルの「iPhone」のリリースに始まり、ソニー・エリクソンによるAndroid OS搭載の「Xperia」の発売などにより、日本でもそのすそ野が広がってきています。スマートフォン市場において興味深いのは、提供ベンダーによって、そのビジネスモデルが大きく異なる点です。本連載では、スマートフォンに携わるマイクロソフト、アップル、グーグル、リサーチ・イン・モーション(RIM)、ノキアの5社の財務諸表から、その戦略、今後の展開について考えてみましょう。第3回は、グーグル、RIM、ノキアの3社を取り上げます。
記事 新規事業開発 AR(拡張現実)の5つのタイプと16のビジネスモデル【○○はビジネスになるか(10)】 AR(拡張現実)の5つのタイプと16のビジネスモデル【○○はビジネスになるか(10)】 2010/05/12 AR(拡張現実)への期待が高まっている。ARとは、現実には存在しないものをリアル空間の中で見せるソリューションで、SFの世界でなじみが深い。ファンだったら、「スタートレック」シリーズの「ホロデッキ」を思い出すかもしれない。また、2007年にNHKで放映されたアニメ「電脳コイル」に登場した「電脳メガネ」と言って、イメージが浮かぶ人もいるかもしれない。今回はますます注目を集めるARと、そのビジネスモデルを考えてみよう。
記事 スマートフォン・携帯電話 AR(拡張現実)とは何か?スマートフォン普及とともに注目集める新体験【2分間Q&A(63)】 AR(拡張現実)とは何か?スマートフォン普及とともに注目集める新体験【2分間Q&A(63)】 2010/01/12 米Pyramid Research社が2009年12月に発表した報告書によれば、2014年には世界の携帯電話市場におけるスマートフォンの割合が37%に急成長するという。このスマートフォン市場急拡大の影で、今後の大きな市場として注目されているのが「拡張現実(AR)」だ。ARは、携帯電話やスマートフォンなどのカメラで映し出す現実のオブジェクトに、オンライン上の多様な情報を重ね合わせることで、位置情報に基づいたコンテンツを閲覧したり、他のユーザーと共有できる技術として注目され始めた。新たなSNSやショップ販売、プロモーションなど、可能性を秘めたAR技術の具体的な内容とビジネスの展望、そして将来性について見ていくことにしよう。