記事 ITコスト削減 SAP 2027年問題、「何十億円ものコストはやむを得ない」は真実か? SAP 2027年問題、「何十億円ものコストはやむを得ない」は真実か? 2020/12/03 いま頭を悩ませているSAP ERPユーザー企業は多いだろう。同製品を利用する国内の企業は2000社を越え、その大半がSAP ERP 6.0以下のバージョンを使い続けているという。2027年の現行バージョンのサポート終了にあたり、SAP社としてはSAP S/4HANAへの刷新を推奨しているが、移行に対応できるSI事業者や人材の希少価値は高く、人件費は高騰し、ユーザー企業は莫大なコストを強いられることとなる。これに対して「SAP ERPなら高額もやむなし」と割り切る前に、ぜひとも検討すべき対策が存在する。
記事 CRM・SFA・コールセンター そのPDCAサイクルには改善の余地がある、「営業DX」を推進する3つのポイント そのPDCAサイクルには改善の余地がある、「営業DX」を推進する3つのポイント 2020/12/02 コロナ禍による経済の停滞で企業業績が急速に悪化する中、法人営業も営業スタイル変革が求められている。その中で、「リモートと訪問営業をどう組み合わせたら良いか」「セールステック(営業×テック)のサービスはどう選んだら良いか」との課題も聞かれる。“ニューノーマル”に向けて営業スタイルの変革=“営業DX”をどのように進めたら良いか、3つのポイントで解説する。
記事 クラウドストレージ・ファイル共有・ファイル転送 6割が「テレワークで生産性が下がった」、調査でわかった最大のボトルネック 6割が「テレワークで生産性が下がった」、調査でわかった最大のボトルネック 2020/12/02 新型コロナウイルス感染拡大の影響により、多くの企業が急きょテレワークへの移行を進めた。しかし、「テレワークによって生産性が下がった」との声も多く上がった。「取りあえずテレワーク」で顕在化した情報共有の課題、それをどう解決するか見ていく。
ホワイトペーパー 人件費削減・リストラ 【事例】「年1000時間」を削減 メドレーが請求書業務の自動化・改善に成功した秘訣 【事例】「年1000時間」を削減 メドレーが請求書業務の自動化・改善に成功した秘訣 2020/11/30 医療ヘルスケア分野の課題解決を目指すメドレー(東証マザーズ上場)では、サービス拡大に伴い顧客数が倍増したことで、バックオフィス業務の複雑化が問題となっていた。同社では、月末に1000件を超える大量の入金・仕訳計上の業務が集中し、複数システムやスプレッドシートへの重複入力やチェック作業が負担となっていた。そこで、従来の非効率な作業を改善すべく、業務フローとシステムの見直しに着手。請求書業務の工数を半減し、入金確認業務にかかる作業時間を年間1000時間も削減することに成功。営業部門と管理部門がシームレスに連携し、請求書発行から入金確認までを自動化できる仕組みを構築した。同社の担当者の声を交え、業務改善プロジェクトの詳細を紹介する。
ホワイトペーパー 人件費削減・リストラ 【事例】試算表のリアルタイム把握を実現 Salesforceと連携する会計システムの実力 【事例】試算表のリアルタイム把握を実現 Salesforceと連携する会計システムの実力 2020/11/30 人材採用・定着・活用支援事業を展開するTake Action。同社ではSFAやMAなどを導入して生産性の向上を目指していたが、システムの集計結果とスプレッドシートと銀行口座明細などの突き合わせが必要になるなど、非常に複雑なデータ管理が課題となっていた。また、クライアントごとに異なる請求頻度や方法によって自社の最終的な売上が把握しづらい状況にあった。同社は、Salesforceとの連携性を重視して最適な会計システムの導入を検討。その結果、消込作業を4分の1まで削減し、試算表のリアルタイム把握を実現。さらに従業員の経費申請フローの改善にも成功した。同社のCTOや担当者の声を交えて、会計システム検討の経緯や導入後の変化などを紹介する。
記事 業務効率化 年末調整の書類“2万8000枚”を削減!快適なテレワークに導く「紙とハンコ」一掃法 年末調整の書類“2万8000枚”を削減!快適なテレワークに導く「紙とハンコ」一掃法 2020/11/30 緊急事態宣言を機に導入が進んだテレワークは、業務効率化などのメリットが認知され、今や多くの企業で日々の業務へ取り込まれている。だが、そこで壁となっているのが、紙やハンコを伴う昔ながらの各種業務である。それらのために、わざわざ出社するケースも多く、「紙とハンコ」問題への対応を抜きに“真の意味”でのテレワークの実践は困難だ。そこで、この現実解となるクラウド活用法を紹介しよう。
記事 業務効率化 10年前からGoogleへ。エイベックスがスムーズにテレワークへ移行できた理由 10年前からGoogleへ。エイベックスがスムーズにテレワークへ移行できた理由 2020/11/24 多数の人気アーティストを輩出し、日本のエンターテインメント市場をリードしてきたエイベックス。近年、取り巻く環境は大きな転換期を迎えており、その中で同社では音楽・マネジメント・アニメ/映像・デジタルプラットフォームなど、さまざまな事業を多角的に展開している。直近では新型コロナウイルスの感染拡大によって働き方が大きく変わる中、同社はどのように業務を対応させることができたのか。スムーズなテレワーク移行成功の立役者となった「Google Workspace」の導入背景とその成果について話を聞いた。
記事 業務効率化 ニューノーマルで大きく変わるコンタクトセンター、実は「デバイス」がカギになる理由 ニューノーマルで大きく変わるコンタクトセンター、実は「デバイス」がカギになる理由 2020/11/20 新型コロナウイルスの感染拡大は、あらゆる業種業態、ビジネスに多大な影響を与えている。それは企業と顧客を結ぶコンタクトセンターも同様だ。しかし、その影響は決してマイナス面ばかりではなく、この状況をコンタクトセンター自体の変革や働き方改革の実現につなげようというポジティブな動きも見られ始めている。そんな“ニューノーマル時代”を見据えたコンタクトセンターに一歩近づくには、どのような機能やデバイスが求められるのだろうか。
記事 業務効率化 チャットの利用率は「6%から100%」へ USEN-NEXTの働き方改革が成功した理由 チャットの利用率は「6%から100%」へ USEN-NEXTの働き方改革が成功した理由 2020/11/19 USEN-NEXT HOLDINGSは、2017年にUSENとU-NEXTが統合して誕生した、23社の事業会社を抱えるホールディングカンパニーだ。店舗サービス、通信、業務用システム、コンテンツ配信、エネルギー、そしてメディアの6つの事業セグメントを軸に多様な事業を展開する同社は2018年6月にグループ全体の働き方改革に乗り出した。しかし、各社それぞれで異なるITツールが導入されていたことがその大きな妨げとなっていた。グループ全体でガバナンスを効かせ、働き方改革を推進するためにどのような手段をとったのか。
ホワイトペーパー PC・ノートPC 稟議書の作成方法まで!失敗しないビジネスノートPCの選び方、5つのポイント 稟議書の作成方法まで!失敗しないビジネスノートPCの選び方、5つのポイント 2020/11/18 働き方改革が推進されてテレワークやフリーアドレスなどの多様な働き方が浸透してきた中、新型コロナウイルスの影響でBCP(事業継続計画)の観点や従業員の安全確保のため、テレワークの必要性がさらに高まっている。そこで重要なカギを握るのが、どのような「ビジネスノートPC」を活用するかである。スペックや機能面に加えて、持ち運びのしやすさやセキュリティ、通信の快適さなどが求められる。業務生産性に直結するビジネスノートPCをどう選ぶべきか。本資料では、稟議書の作成方法のひな型ならびに書くときの3つのポイントまで含めて、失敗しないビジネスノートPCの選び方の5つの重要ポイントを解説する。
記事 IT戦略・IT投資・DX IT予算管理「Excelだけ」では不十分、適切な投資でDXを加速せよ IT予算管理「Excelだけ」では不十分、適切な投資でDXを加速せよ 2020/11/18 今後の生き残りをかけて、多くの企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組んでいる。ただし、そこには「IT予算の確保」という壁が立ちはだかる。コロナ禍で景気が減退している状況で、長期的な投資が必要になるDXプロジェクトとなれば、予算確保はなおさら困難である。このような状況においては、ITコストの可視化と最適化により、不要なコストを削り落とすことで予算を捻出することが、DX予算確保、ひいてはDX加速のカギを握る。
記事 セキュリティ総論 6人中5人は「ID・パスワードを使いまわしてる」と回答、ID漏えいが企業を破滅させる? 6人中5人は「ID・パスワードを使いまわしてる」と回答、ID漏えいが企業を破滅させる? 2020/11/18 自社の従業員は複数のオンライン上のサービスを利用する際、同じIDやパスワードを使いまわしていないだろうか。クラウドサービスの普及により、あらゆる業務がオンライン上で行われるようになった現代において、ID管理も企業にとって不可欠な要素となった。しかし、どれほどの企業が適切なID管理を行えているだろうか。ここでは、ID管理の重要性とIDaaS(Identity as a Service)導入のポイントについて解説する。
記事 業務効率化 今こそ「オフィス」のネットワーク環境を見直すべき理由 今こそ「オフィス」のネットワーク環境を見直すべき理由 2020/11/18 新型コロナウイルス感染症対策として、わずか数カ月の間にテレワークや在宅勤務が急速に普及した。今後もリモートワークとオフィスワークを併用したハイブリッドな働き方が、新たな常識として定着していくだろう。そこで企業としては在宅環境だけでなく、新時代の働き方に合わせたオフィス内のICT環境を整備する必要がある。特に最優先事項となるのは、フリーアドレスとモバイル端末の利用を前提としたネットワークインフラ環境の見直しだ。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 及川卓也氏が解説、日本企業のIT活用の何がダメか? 及川卓也氏が解説、日本企業のIT活用の何がダメか? 2020/11/16 成長する企業と停滞する企業の分かれ目となるIT活用。現代において、世界のトップを走る企業のほとんどは、ITを巧みに駆使しており、それが成長のエンジンとなっている。一方、日本企業はどうかというと、IT活用を苦手とする企業が多いのではないだろうか。そんな日本企業のIT活用における“苦手”を克服しつつ、新型コロナ禍により変化した社会に適用するためのポイントについて、Tably 代表取締役 Technology Enablerの及川卓也氏に解説いただいた。
記事 ITコスト削減 【朝日インテックのRPA事例】パッケージでは対応できない業務自動化、どう対処する? 【朝日インテックのRPA事例】パッケージでは対応できない業務自動化、どう対処する? 2020/11/16 研究開発型企業として、高い独創性・機能の進化によるオンリーワン製品を供給し、カテーテル治療の普及・発展に貢献している朝日インテック。約10年間で従業員数が3倍に増え、それに伴い手作業で対処するには処理件数が多すぎる業務の数が増え、業務の効率化・自動化が喫緊の課題となっていた。多くの企業に共通すると考えられる課題に、朝日インテックはどう立ち向かったのか。RPA導入のキーマン3人に話を聞いた。
記事 クラウド 混迷のニューノーマル時代、「SaaS on AWS」が日本企業を加速させる 混迷のニューノーマル時代、「SaaS on AWS」が日本企業を加速させる 2020/11/09 Amazon Web Services(AWS)の東京リージョン開設から約10年、SaaS企業の勃興・躍進もあり、「クラウド」は今や日本のITシステムを語る上で切っても切り離せないものとなった。これから先のニューノーマル時代、クラウドおよびクラウド上で構築されたSaaSが、日本企業の働き方とビジネスをどう変えていくのか。アマゾン ウェブ サービス ジャパンのキーパーソンが語った。
記事 業務効率化 デジタル変革のヒントは「コンビニのサービス業務」にあった?その秘密に迫る デジタル変革のヒントは「コンビニのサービス業務」にあった?その秘密に迫る 2020/11/09 新型コロナウイルスの感染拡大は、企業のデジタル変革を大きく前進させた。今や、リモートワークやオンライン会議など、場所にとらわれない働き方が当たり前のこととして語られるようになった。しかし、緊急事態宣言が解除されて以降、次第に元の働き方に戻る企業も少なくない。なぜ、企業はデジタル変革を生産性向上や働き方の改善につながる抜本的な改革に結びつけることができないのか。
記事 セキュリティ総論 失敗企業の事例から学ぶ、複数のクラウドサービス利用の注意点とは 失敗企業の事例から学ぶ、複数のクラウドサービス利用の注意点とは 2020/11/09 新型コロナウイルス感染拡大により、日常生活だけでなく働き方までもがガラリと変化した。これまでの常識をすべて見直すタイミングにある今、こうした社会の変化に適応すべく、企業におけるクラウドサービスの利用が拡大をしているが、果たして企業はクラウドを効果的に活用できているのだろうか。ここでは、クラウド利用を進める企業が直面する課題と、その解決方法を解説する。
記事 セキュリティ総論 LIXILのニューノーマル対応、「ゼロトラスト」や「アジャイル」にどう取り組んだのか LIXILのニューノーマル対応、「ゼロトラスト」や「アジャイル」にどう取り組んだのか 2020/11/06 コロナ禍を経て、多くの企業で「働き方の変革」が進んでいるが、緊急事態宣言下で迅速にテレワークへの対応を進めた企業の1つがLIXILだ。「在宅勤務などの人事制度やITインフラをあらかじめ整備していた」という同社は、コロナ禍以前よりどのような課題を持ち、どんな施策を行ってきたのか。同社 理事で、デジタル部門デジタルテクノロジーセンター長を務める安井 卓 氏が語った。
ホワイトペーパー 営業戦略 ウィズコロナの世界で受注率を向上させる「営業部門のテレワーク化」とは? ウィズコロナの世界で受注率を向上させる「営業部門のテレワーク化」とは? 2020/11/02 さまざまな職種が「ウィズコロナ」の新常態に対応すべく、業務をテレワークへと移行している。中でも、お客様先へ訪問するのが当たり前だった営業部門においては、営業手法そのものの大幅な見直しが急務とされている。そこで現在注目を集めているのが「オンラインのリモート営業」である。お客様先に訪問せず、電話を用いたオンライン商談のため、安定性はもとより、通信の安定性や、営業相手の対象範囲が広い、また移動時間削減による業務効率化など、さまざまなメリットを得られるのが特徴で、急激にその手法が増えている。本書では「オンラインのリモート営業」の導入・活用方法や、どのような効果が得られるかなどを詳細に説明する。
ホワイトペーパー 営業戦略 「オンライン営業は嫌がられる」は思い込み? 営業の生産性が最大化する5つの理由 「オンライン営業は嫌がられる」は思い込み? 営業の生産性が最大化する5つの理由 2020/11/02 オンライン営業で成果を上げる企業が増えてきている。営業活動といえば、「会って直接話をしたほうがわかってもらえる」「信頼関係が築ける」「会うのが当たり前」という考え方が常識で、訪問しなければ契約率や顧客満足度が下がってしまうと思いがちだ。だが、その訪問は必ずしもお客さまが求めているモノとは限らない。そして、オンライン営業には、これまで当然と思われていた訪問営業におけるデメリットを改善し、契約率や顧客満足度を上げることができる可能性を秘めている。本書は、訪問営業にはない、オンライン営業がもたらす5つのメリットについて詳細に説明する。
記事 IT戦略・IT投資・DX ハイブリッドクラウドの“運用疲れ”は解消できる、クラウド基盤の見極めポイントとは ハイブリッドクラウドの“運用疲れ”は解消できる、クラウド基盤の見極めポイントとは 2020/10/28 コロナ禍を契機としたテレワークシフトで、IaaS、PaaS基盤としてのクラウドに改めてスポットライトが当たっている。クラウド移行は今や時代の潮流だ。しかし、オンプレミスで運用せざるを得ないシステムもあるため、現時点での“現実解”はオンプレミスとクラウドを併用する「ハイブリッドクラウド」となるだろう。ここで求められるのは、2つの環境をどのようにして負担なく運用管理していくかだ。「一元管理」というキーワードから最新ソリューションを追いかけた。
記事 経営戦略 ニューノーマル時代では「財務経理部門」こそがイノベーションを起こせる理由 ニューノーマル時代では「財務経理部門」こそがイノベーションを起こせる理由 2020/10/28 コロナ禍は企業の常識に大きな変化をもたらし、新しい常識、いわゆるニューノーマルが浸透しつつある。今こそCX(Corporate Transformation、コーポレートトランスフォーメーション)を実現し、ビジネスとプロセスの両面でデジタルトランスフォーメーションを果たす必要がある。これをけん引するのは、経営層でも、営業部門でもなく、実は財務経理部門であるという。彼らがストラテジストとしてイノベーションを起こすのだ。
ホワイトペーパー IT資産管理 IT資産やサービスの管理業務がもう限界…効率化&自動化する方法とは? IT資産やサービスの管理業務がもう限界…効率化&自動化する方法とは? 2020/10/26 クラウドサービスなど自社内におけるIT活用が進むにつれ、部署や機能ごとに異なるシステムやツールを使用する企業が増えている。その結果、複雑化・多様化するIT資産の管理に頭を抱える担当者も多い。また、社内システムのユーザーからの問い合わせや要望なども増えたことで、サービスデスク部門の負荷も増大している。そうした中、IT資産管理やサービス対応の課題を解決する策として、機械学習や分析技術を活用した管理業務の効率化・自動化を図れるツールが注目を集めている。対応機能と共に、その導入メリットを紹介する。
ホワイトペーパー IT資産管理 【事例】複雑化するITサービスへの問い合わせに「セルフサービスポータル」を構築 【事例】複雑化するITサービスへの問い合わせに「セルフサービスポータル」を構築 2020/10/26 モーションコントロールのコンポーネントとシステムの設計、製造、販売を行っているグローバル企業Allied Motion Technologies。デジタル化が進んだことで、同社のITサービスデスク部門では、より多くのリクエストへの迅速な対応が求められていた。しかし、複雑化したシステム環境では、エンドユーザーからのリクエストや問い合わせが多様化し、迅速かつ安定的にサービスを提供する運用が困難になっていた。そこで同社は、セルフサービスポータルの構築によって自動化されたサービスデスク管理体制を実現。サービスデスクの使用率の増加、IT部門の作業効率を大幅に向上できた秘訣を紹介する。
記事 業務効率化 「計画通り」はたったの17%…なぜDXは進まない? 順調な企業の“共通点”とは 「計画通り」はたったの17%…なぜDXは進まない? 順調な企業の“共通点”とは 2020/10/26 コロナ禍という未曽有のリスクのもとで、DXへの取り組みは、これまでの“トレンド”という認識から「必ず取り組まざるを得ない、事業継続性の最重要ポイント」へと変わってきた。だがそうした経営層の危機感の一方で、業務の現場での進捗はいまだ鈍い。その理由の1つに、せっかく導入したさまざまなDXの基盤インフラを現場がうまく使いこなせていないことがある。システムの複雑さを意識せずに、社員の誰もが必要に応じてデジタルサービスを活用できる環境を構築するにはどうすればよいのだろうか。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 事例:製造業のDX化はもはや急務、“止めないサービス”実現のカギとは 事例:製造業のDX化はもはや急務、“止めないサービス”実現のカギとは 2020/10/19 顧客が、販売店を介さずともメーカーとダイレクトにつながることができるようになった結果、メーカーではなく顧客が主導権を握る時代になった。よってメーカーには顧客体験を重視した戦略が求められるが、実際は、まだメーカーと顧客の認識の間には大きなギャップがあるようだ。そうした中、製造業のサポート領域で新たな顧客接点となる、IoT監視サービスをわずか2カ月間で立ち上げた老舗機械メーカーがある。その事例について紹介しよう。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 総務省テレワークセキュリティガイドラインから考えるリモートワーク実装の最適解 総務省テレワークセキュリティガイドラインから考えるリモートワーク実装の最適解 2020/10/16 緊急事態宣言下、新型コロナ対策としてリモートワークが急速に普及したが、その一方で導入に手間取る企業も少なくなかった。本稿では、総務省が分類した6つのリモートワーク実装法を踏まえ、最適なリモートワーク環境の整備方法を探る。
記事 クラウドストレージ・ファイル共有・ファイル転送 Web会議ツールの“次”に必要なものは?アナリストが解説する企業ITのこれから Web会議ツールの“次”に必要なものは?アナリストが解説する企業ITのこれから 2020/10/09 Withコロナ時代、リモートワークへの対応はもはやBCP(事業継続計画)の観点から必須のものとなった。そこでビジネスを円滑に進めるために重要なのが、「情報共有の仕組み」を検討・再構築することである。ITサービスに特化した調査・コンサルティング企業アイ・ティ・アールのアナリスト舘野 真人 氏に、現状のIT投資の動向、新たに求められる情報共有の仕組み、さらに具体的なサービス選定のコツを聞いた。
ホワイトペーパー CRM・SFA・コールセンター セールステックを完全網羅! 本当に必要なものは何か、目的別に6つのカテゴリに分類 セールステックを完全網羅! 本当に必要なものは何か、目的別に6つのカテゴリに分類 2020/09/25 いまや多くの企業で業務のデジタル化が進んでおり、もちろん営業部門も例外ではない。効率よく業績を向上させるべく、「セールステック」が多用され始めている。SFAやCRM、名刺管理ツールなど、その種類は多岐にわたるため、導入の際には何を活用すれば良いのか、迷うことも少なくない。そこで本資料は、セールステックの主要ツールを6つのカテゴリに分類し、機能や特徴について説明する。