記事 ASM・CTEM・脆弱性診断・レッドチーム 経営者に響く「戦略的」セキュリティ対策、「生成AI×ASM」など3つのポイントとは 経営者に響く「戦略的」セキュリティ対策、「生成AI×ASM」など3つのポイントとは 2025/03/05 世の中で何かしらインシデントが発生したとき、経営層や上長から「うちのセキュリティ、大丈夫?」と問われたことのあるセキュリティ担当者は少なくないだろう。この問いに対する最適解となるのが「戦略的セキュリティ対策をしています」だ。そこでこの記事では、戦略的セキュリティ対策に必要な3つのポイントや、生成AIを活用した取り組みについて解説する。
記事 セキュリティ総論 政府が痛感する「日本のサイバーセキュリティに足りないもの」、NISC参事官に聞く 政府が痛感する「日本のサイバーセキュリティに足りないもの」、NISC参事官に聞く 2025/03/05 サイバーセキュリティの重要性が増す昨今、内閣官房の内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)はサイバーセキュリティ政策の企画立案に取り組んでいる。特に、ランサムウェアやネットワーク機器の脆弱性を突く攻撃が増加する中、NISCの施策はどのように進化し、どのように実行されているのか。また日本企業において、攻撃への対処のために足りないこと、取り組むべきこととは何か。NISCで参事官を務める村田 健太郎氏による解説を交え、サイバーセキュリティの現状と未来を見据える。
記事 セキュリティ総論 一番やばいのはJava? PHP? 調査でわかったアプリケーションセキュリティ7つの真実 一番やばいのはJava? PHP? 調査でわかったアプリケーションセキュリティ7つの真実 2025/03/04 サイバー攻撃の手口が巧妙化する中、Webアプリケーションは「魅力的な攻撃対象」となっている。極めて機密性の高い重要なデータを扱うアプリケーション・サービスが増える中、従来のネットワークやインフラではなく、これらを標的とするケースが増加しているのだ。そこで本稿では、調査によって明らかとなったアプリケーションセキュリティの「7つの意外な真実」を明らかにする。
記事 メールセキュリティ 9割が「無意味」に終わる「メールセキュリティ」、いま何を見直すべき? 9割が「無意味」に終わる「メールセキュリティ」、いま何を見直すべき? 2025/02/26 ランサムウェアをはじめとするサイバー攻撃による被害が後を絶たない。サイバー攻撃による被害を防ぐため、多くの企業はセキュリティ製品を導入する。しかし、それにもかかわらずサイバー攻撃を受けた企業の「9割」が被害を被っているという現状がある。ただ、不審なメールは従業員の「報告」で防ぐことが可能である。そこで日ごろからの訓練が重要だが、訓練自体が形骸化し、意味のないものになっているケースも少なくない。意味のある訓練を行うためには、どうすれば良いのだろうか。
記事 セキュリティ運用・SOC・SIEM・ログ管理 「SIEMの限界」を突破せよ──攻撃者優位の時代に求められる次世代セキュリティ運用 「SIEMの限界」を突破せよ──攻撃者優位の時代に求められる次世代セキュリティ運用 2025/02/21 サイバー攻撃がますます高度化・高速化し、「アタックサーフェス(攻撃対象領域)」が飛躍的に拡大している今日、従来型のセキュリティ運用体制では企業を守り切るのが至難になっている。とはいえ、売上規模が1,000億円を超え、世界規模でサプライチェーンや拠点を展開する大企業にとって、防御体制を再構築する難度は高い。その難題を解決する方策について、SCSKセキュリティのCTOであり、ZAPエバンジェリストやDEFCONで開催されたRecon Village CTF優勝といった数々の実績を有する亀田 勇歩氏と、パロアルトネットワークス チーフサイバーセキュリティストラテジストであり、イギリス、カナダ、そして日本のセキュリティ企業での勤務経験を持ち日本国内・海外のセキュリティ事業にも精通している染谷 征良氏に伺う。
記事 標的型攻撃・ランサムウェア対策 進化するランサムウェアを徹底解説、最新攻撃手法の傾向と対策とは? 進化するランサムウェアを徹底解説、最新攻撃手法の傾向と対策とは? 2025/02/20 ランサムウェアの脅威はとどまることを知らず、現在もその攻撃手法を巧妙に変化させながら企業を中心に被害を拡大させている。この脅威から重要な資産を守るためには、最新のセキュリティの考え方を採用すると同時に、個々の攻撃の特性を加味した対策が不可欠だという。本稿では、ランサムウェア攻撃の全体像や近年の攻撃傾向を確認しながら、対策を立てる際のポイントや、具体的なセキュリティ施策の進め方について解説していく。
記事 ID・アクセス管理・認証 急速に進化するサイバー攻撃、Microsoft・Googleも採用する対策方法とは 急速に進化するサイバー攻撃、Microsoft・Googleも採用する対策方法とは 2025/02/20 生成AIの普及・進化を背景に、サイバー攻撃の脅威が増大している。攻撃者も生成AIを味方に付け、攻撃手法を巧妙化させている。こうした中、どれだけ投資額を増やしても、企業のセキュリティ対策が追い付かない状況と言える。それでは、どうすれば良いのか。本記事では、サイバー攻撃の現状、企業のセキュリティ部門が「守るべき対象範囲としてどこまで見れば良いのか」を整理しつつ、具体的な対策のポイントを解説したい。
記事 セキュリティ総論 トランプ流「セキュリティ政策」の行方は? 要注目「バイデンの置き土産」への対処法 トランプ流「セキュリティ政策」の行方は? 要注目「バイデンの置き土産」への対処法 2025/02/17 9 国連人権理事会からの脱退や諸外国への関税強化など、前政権と異なる動きが連日報じられているトランプ政権。そんな新政権に関して、サイバーセキュリティ政策の面で注目なのが、政権交代の直前にバイデン氏が署名した大統領令への対応だ。暗号通信の強化などを通じた政府機関や政府調達のセキュリティ強化を指示している大統領令に対し、トランプ政権はどう対応するのか。バイデン氏の「置き土産」とも言える大統領令の具体的な中身を紹介するとともに、トランプ政権で考えられるセキュリティ政策の動きを解説する。
記事 セキュリティ総論 担当者が「燃え尽き症候群」……ガートナーが語る「長続きさせる」セキュリティ対策 担当者が「燃え尽き症候群」……ガートナーが語る「長続きさせる」セキュリティ対策 2025/02/07 13 企業のセキュリティ対策は場当たり的な対応の連続になりがちで、セキュリティ担当者が「燃え尽き症候群」に陥りがちだ。その回避に向けてカギを握るのが、中・長期的な視点に基づく継続的な対応策の検討である。Gartner バイスプレジデント, アナリストの礒田優一氏が、セキュリティ・ガバナンスの重要性を解説するとともに、担当者が疲弊しないために中長期の視点で検討すべき「ゼロトラスト戦略」や「AIガバナンス」など、5つのアジェンダを紹介する。
記事 ASM・CTEM・脆弱性診断・レッドチーム 最新セキュリティの肝「ASM」とは何か? アタックサーフェスを「完全掌握」する方法 最新セキュリティの肝「ASM」とは何か? アタックサーフェスを「完全掌握」する方法 2025/02/05 サイバー脅威が増大している背景には、サイバー攻撃の標的となり得る領域、すなわち「アタックサーフェス」(攻撃対象領域)の拡大がある。この領域をいかに制御するかが、これからのセキュリティ対策の要となる。本稿では、アタックサーフェスマネジメント(ASM:Attack Surface Management、攻撃対象領域管理)に必要な役割や機能を整理し、セキュリティ運用の課題や留意点などを踏まえながら、現実的な対応策を紹介していく。
記事 セキュリティ総論 三菱電機「IoT家電」などの守り方、情報漏えい乗り越え超強化したセキュリティ戦略 三菱電機「IoT家電」などの守り方、情報漏えい乗り越え超強化したセキュリティ戦略 2025/02/05 IoTをはじめとした各種製品・サービスの脆弱性を狙ったサイバー攻撃が増えている。こうした中、国内外で多種多様な家電製品などを販売する三菱電機は、製品のセキュリティ強化を図る取り組みに注力している。2019年4月には、製品・サービスのセキュリティ強化やインシデント発生時の対応を行う「PSIRT(Product Security Incident Response Team)」を設立した。なぜ、製品セキュリティに注力しているのか。その取り組みや成果などについて同社のPSIRTグループ責任者に話を聞いた。
記事 製造業セキュリティ IT優秀賞を受賞…NEC「独自セキュリティツール」の凄い実力、なぜ意識改革にも効く? IT優秀賞を受賞…NEC「独自セキュリティツール」の凄い実力、なぜ意識改革にも効く? 2025/02/05 企業情報化協会(通称、IT協会)は、毎年、IT を活用した経営革新に顕著な努力を払い、優れた成果を上げた企業を表彰している。NECグループは、セキュリティ対策における取り組みの実績が高く評価され、2023年度に「IT優秀賞」を受賞した。同社のセキュリティ対策の何が優れているのか。NECグループのセキュリティ対策の全体像について、日本電気CISO統括オフィス統括部長の田上岳夫氏と、NECプラットフォームズのセキュリティ・IT統括部統括部長の澤田利幸氏が解説する。
記事 セキュリティ総論 兵庫県立大 田中教授が「犯罪向けAI大全」解説、怖すぎる…WormGPT、FraudGPTとは? 兵庫県立大 田中教授が「犯罪向けAI大全」解説、怖すぎる…WormGPT、FraudGPTとは? 2025/02/04 近年、セキュリティの世界において「AI」が1つの重要テーマとなっている。企業を狙う攻撃者はAIを武器に攻撃の自動化を進めたり、攻撃パターンの最適化を進める一方、そうした攻撃から企業を守るセキュリティツールなどにも続々とAIが組み込まれるようになってきている。今後、私たちはAIによって複雑化していくセキュリティの世界をどう乗り切れば良いのだろうか。サイバーセキュリティの専門家である兵庫県立大学 教授の田中俊昭氏が、AIが防御側・攻撃側にどのように使われているのかを整理しつつ、そこから見えてくる対策のポイントを解説する。
記事 標的型攻撃・ランサムウェア対策 ランサムウェア「身代金要求」に焦らないガートナー流対策、重視すべき「3つの領域」 ランサムウェア「身代金要求」に焦らないガートナー流対策、重視すべき「3つの領域」 2025/02/03 9 依然として猛威を振るうサイバー攻撃の中でも、ランサムウェアの被害が深刻だ。2024年にもKADOKAWAや東京海上日動保険などで甚大な被害が発生したことは記憶に新しいが、被害に遭った際に、どのような対応を選択すればよいのかは、企業として難しい判断になる。企業がランサムウェアによる身代金要求を受けた際に考慮すべきテクノロジーや日頃行っておくべき備えについて、ガートナーのクリス・シルバ氏が解説する。
記事 セキュリティ総論 明日は我が身の「トヨタ国内全工場停止」、狙われ続ける中小企業の「危機的状況」 明日は我が身の「トヨタ国内全工場停止」、狙われ続ける中小企業の「危機的状況」 2025/01/31 サイバー攻撃者にとって、サブライチェーンにつらなるセキュリティ対策が不十分な中小企業は、格好の標的だ。現実にランサムウェアの攻撃を受けて、取引先の大手企業にまで被害が拡大するケースが後を絶たない。2022年2月には、小島プレス工業へのランサムウェア攻撃により、トヨタ自動車の国内全工場が一時停止した事件が起こった。一方で、大手企業と同レベルの対策ができないのも中小企業の現実だ。本稿では、中小企業が直面しているセキュリティ対策のリアルな実態と課題を整理し、解決の糸口を探る。
記事 AI・生成AI 66%が人員削減を予想? 500名の調査から見えてきた中小企業が抱えるAIへの期待と不安 66%が人員削減を予想? 500名の調査から見えてきた中小企業が抱えるAIへの期待と不安 2025/01/31 生成AIを初めとするAIは、企業の成長に不可欠なテクノロジーとなった。ただし、大手企業と中小企業では、その取り組み方は異なる。ここでは、中小企業にターゲットを絞り、現在、AI/生成AIをどのように導入・活用しているか、リスクをどうとらえて対処しようしているかを整理し、中小企業に最適なAI/生成AI活用の道筋を考える。
記事 標的型攻撃・ランサムウェア対策 セキュリティ最大の弱点「ヒューマンエラー」を突く、生成AIの「ダークAIツール」最前線 セキュリティ最大の弱点「ヒューマンエラー」を突く、生成AIの「ダークAIツール」最前線 2025/01/24 10 生成AIが人間らしい出力を生成できるようになったことで、これを悪用したフィッシング詐欺が急増し、とりわけ軍関係者を狙ったフィッシング攻撃が増加傾向にあるといわれている。システム脆弱性から、人間の脆弱性(ヒューマンエラー)に重点がシフトしつつある状況だ。中でも生成AIの進化で台頭しているのが「ダークAIツール」だ。サイバー攻撃はどのように変化しているのか、その実情を探ってみたい。
記事 セキュリティ総論 ガートナーが格付けする「EPPベンダー15社」のすべて、正しい選定基準とは? ガートナーが格付けする「EPPベンダー15社」のすべて、正しい選定基準とは? 2025/01/23 サイバー攻撃の複雑化・深刻化に伴い、デスクトップPCやノートPC、モバイルデバイスなどのエンドポイントを保護する「エンドポイント保護プラットフォーム(EPP)」のニーズが高まっている。ただし、EPPを提供するセキュリティベンダーは多く、製品も多岐にわたるため、最適なEPP製品を選ぶのは容易ではない。ベンダーの「売り文句」に惑わされないための選定基準とは何だろうか。IT調査会社ガートナーのマジック・クアドラントによるEPPベンダー15社の「格付け」を読み解く。
記事 セキュリティ総論 大阪府警が解説、窓口に寄せられる「サイバー犯罪のリアル」最新手口への対抗策は? 大阪府警が解説、窓口に寄せられる「サイバー犯罪のリアル」最新手口への対抗策は? 2025/01/22 企業や組織ではセキュリティ対策の見直しが急務となっている。警察庁が公表しているサイバー犯罪に関する統計を基に、急増中の手口とその特徴や対策を、大阪府警察本部 警務部 高度情報推進局 サイバーセキュリティ対策課 鎌谷輝明氏が解説する。
記事 標的型攻撃・ランサムウェア対策 被害総額なんと「2億数千万円」…半田病院が痛感した、ランサム感染「最大の教訓」 被害総額なんと「2億数千万円」…半田病院が痛感した、ランサム感染「最大の教訓」 2025/01/17 徳島県美馬郡つるぎ町の半田病院は、災害拠点病院としてサイバー攻撃を含めたBCP対策を徹底している病院の1つだ。サイバー攻撃に関するBCPを強化した契機は、2021年に受けたランサムウェア攻撃。その際の被害総額は、試算で2億数千万円にも上るという。そこで今回、徳島県つるぎ町立半田病院 つるぎ町病院事業管理者の須藤 泰史氏に、当時を振り返ってもらうとともに、経験から得た教訓について語ってもらった。
記事 セキュリティ総論 機動警察パトレイバーがお手本?近大柏崎氏に聞く「サイバーセキュリティの本質」 機動警察パトレイバーがお手本?近大柏崎氏に聞く「サイバーセキュリティの本質」 2025/01/09 サイバーセキュリティは、もはや技術的な課題に留まらない。現代社会において、個々人や組織が直面するこの問題は、文化、思想、組織運営と密接に絡み合っている。押井 守監督の『機動警察パトレイバー2 The Movie』や、レイ・ブラッドベリの『華氏451度』といった文学や映画の中にも、その本質を垣間見ることができる。サイバーセキュリティの最前線で求められることは何だろうか。近畿大学情報学研究所・准教授の柏崎 礼生氏が、現代思想・文学・エンターテインメントなど多様な視点から、サイバーセキュリティのあるべき姿について解説する。
記事 ASM・CTEM・脆弱性診断・レッドチーム ホワイトハッカーの「闇堕ち」続出?サイバー犯罪組織化は「ヤバい事態」と言えるワケ ホワイトハッカーの「闇堕ち」続出?サイバー犯罪組織化は「ヤバい事態」と言えるワケ 2025/01/09 6 近年、サイバー攻撃・サイバー犯罪が組織化する動きが顕著になっている。組織化された犯罪グループは、通常の企業と同じように求人を出して人材を募集したり、上司と部下のような序列関係、さらに「開発部」や「人事部」といったビジネスユニットさえ存在する場合もある。こうした攻撃者側の環境整備が進むことにより、これまで「ホワイトハッカー」として、政府や企業に協力していた人材がサイバー犯罪に加担する「闇堕ち」が生じる可能性も否定できない。サイバー攻撃グループが組織化・高度化することで生じる危険性について解説する。
記事 セキュリティ総論 生成AI活用で「見落としがち」なデータ保護、ガートナーが語る「4つのリスク」とは 生成AI活用で「見落としがち」なデータ保護、ガートナーが語る「4つのリスク」とは 2025/01/07 12 近年、急速に拡大しているデータ環境。これからますます普及すると見込まれる生成AIの存在もあり、ビジネスで大量のデータを扱っていく重要性は、業界を問わず増すばかりだろう。そうした流れの中で忘れてはならないのが、データ・セキュリティのリスクも増大しているという点だ。データ活用や生成AIの導入を急ぐあまり、セキュリティがおろそかになってしまうケースを防ぐにはどんな方法が有効なのか。ガートナーのディレクター,アナリスト、アンソン・チェン氏が解説する。
記事 IoT・M2M・コネクティブ サイバー攻撃の3割強が「IoT製品」狙い、製造業がいま着手すべき「新たなる要」の正体 サイバー攻撃の3割強が「IoT製品」狙い、製造業がいま着手すべき「新たなる要」の正体 2024/12/27 IoT機器の普及に伴い、製造業が直面するセキュリティリスクが複雑化している。これまではITシステムを狙ったサイバー攻撃が多かったが、昨今では自動車や医療機器、Webカメラなど、インターネットでつながった製品が狙われているのだ。ひとたび攻撃を受ければ、ユーザーは製品の利用を中断しなければならない事態に陥りかねず、メーカーの社会的信用は失墜するだろう。つまり、メーカーはITやOTへのセキュリティだけでなく、自社製品自体へのセキュリティ対策も早急に進めなければならないのだ。では具体的に何から着手すべきなのだろうか。
記事 製造業セキュリティ 攻撃されても「気付けない」深刻問題、専門家が警告する「OTセキュリティ」の実態 攻撃されても「気付けない」深刻問題、専門家が警告する「OTセキュリティ」の実態 2024/12/27 スマートファクトリー化が進む製造業において、制御システムのセキュリティ対策は喫緊の課題となっている。特に、IT(情報技術)とOT(制御技術)の融合が進み、従来のセキュリティ対策が通用しなくなってきた。では具体的に、どう対策すべきなのだろうか。本稿では、鉄道業界での制御システム設計やセキュリティアセスメントの経験を生かし、現在はOTセキュリティとクラウドセキュリティの技術開発に従事しているソフトバンク 法人プロダクト&事業戦略本部 セキュリティ事業第2統括部 DevSecOps推進部 1課 課長の小林 哲氏に、話を聞いた。
記事 セキュリティ総論 エンドポイントのセキュリティ対策は不安と不満だらけ、「高すぎる」現状と解決策 エンドポイントのセキュリティ対策は不安と不満だらけ、「高すぎる」現状と解決策 2024/12/26 サイバー攻撃の脅威が深刻化する中、従来型のアンチウイルス製品だけでは十分な対策とは言えなくなっている。特に中小企業では、高額なコストや専門知識を持つ人材の確保など、エンドポイント対策における課題が山積みだ。実際、ランサムウェア被害の約7割が中小企業で発生しており、企業規模に関係なく、セキュリティ対策は必須だがどのような解決策があるのか?
記事 AI・生成AI 「AI悪用」でランサムウェア成功率が急上昇、切り札となる「究極の防御法」とは 「AI悪用」でランサムウェア成功率が急上昇、切り札となる「究極の防御法」とは 2024/12/20 ランサムウェアによる攻撃が増加の一途をたどり、またVPN機器の脆弱性も依然として攻撃対象となり、多くの被害が報告されている。そして企業の事業継続を脅かす最も警戒すべき脅威が「AIを悪用した攻撃」だ。2024年9月、クラウドセキュリティベンダーZscalerは、グローバルイベントのZenith Live ’24 Tokyoを開催した。テーマは「Zero Trust Meets AI」。攻撃側と防御側の双方がAI技術を活用する時代に突入する中、ゼロトラストセキュリティをAI技術と融合させることで、サイバー脅威からビジネスを守る手法や最も警戒すべき攻撃シナリオを踏まえて、最善なセキュリティ対策を探る。
記事 ASM・CTEM・脆弱性診断・レッドチーム CTEM(継続的脅威エクスポージャー管理)を基礎からわかりやすく解説 ASMとの違いとは CTEM(継続的脅威エクスポージャー管理)を基礎からわかりやすく解説 ASMとの違いとは 2024/12/18 18 CTEM(Continuous Threat Exposure Management:シーテム)とは、ガートナー社が2022年に提唱した言葉で、サイバー攻撃の対象となりうるIT資産が受ける脅威に対処するためのプログラム(手法、プロセス、フレームワーク)のこと。クラウドサービスやリモートワーク、IoTデバイスの普及が進み、組織や企業のIT資産は社内外のネットワーク上で広範囲に分散している。そうした中、CTEMは変化する脅威環境に合わせて継続的に脅威を見つけて改善していくための有効な手段として注目されている。本記事では、CTEMを基礎から解説するとともに、実装のための5つのプロセス、導入にあたっての注意点、ASM(アタックサーフェスマネジメント)との違いなどを解説する。
記事 製造業セキュリティ 「ITとOTの分断」はもうヤバい、電通大 名誉教授が語る「OTセキュリティ」の超要点 「ITとOTの分断」はもうヤバい、電通大 名誉教授が語る「OTセキュリティ」の超要点 2024/12/13 製造業でDXやAIの導入が進む中、サイバー攻撃はインターネットだけでなく、生産現場のOT(制御技術)にも広がっている。OTへのサイバー攻撃は生産の停止、流通の停滞など社会的な影響が大きく、万全の対策が必要になる。生産現場はどのようにセキュリティ課題と向き合えば良いのだろうか。電気通信大学 名誉教授の新誠一氏が、OTの知能化がもたらすサイバーリスクと、その対策について語った。
記事 セキュリティ総論 クラウドストライクの「今」、史上最大規模のIT障害から5カ月…業績にどう影響? クラウドストライクの「今」、史上最大規模のIT障害から5カ月…業績にどう影響? 2024/12/11 11 米サイバーセキュリティ企業のクラウドストライクは11月26日、第3四半期決算を発表した。同社は7月、「史上最大規模」と言われた世界的なIT障害の元凶として不名誉な注目を浴びた。大規模障害は同社の現在の業績、そして今後にどう影響してくるのだろうか。