記事 AI・生成AI スーパーのトライアルが挑むAIでの小売革命、「棚が分かるAI」と「人が分かるAI」活用 スーパーのトライアルが挑むAIでの小売革命、「棚が分かるAI」と「人が分かるAI」活用 2019/09/06 Webの世界では、アクセスログを解析して顧客の動きを把握し、マーケティングに役立てることが当たり前に行われている。一方で、同じことが実店舗でも可能になってきており、それを支えるのがカメラの高性能化と人工知能(AI)の進化だ。全国に大型スーパーマーケットを展開するトライアルホールディングスの取り組みはその最先端の事例と言える。同社でCTOを務め、同社が昨年11月に立ち上げたRetail AIの取締役でもある松下伸行氏が、独自開発したリテール専用のAIカメラとそれを活用した取り組みについて語った。
記事 IT戦略・IT投資・DX クラウドとエッジコンピューティングで進む「混在化」、最適な管理手法は クラウドとエッジコンピューティングで進む「混在化」、最適な管理手法は 2019/09/03 企業がデジタルビジネスへの歩みを加速させる中、I&O(インフラストラクチャとオペレーション)部門はクラウド利用を推進しつつ、IT基盤の柔軟性を維持・向上させるという難問に直面している。その解決の糸口となるのが、パブリッククラウドやプライベートクラウド、さらに今後の急速な普及が確実視されているエッジコンピューティングに対する「深い理解」だ。ガートナーのディスティングイッシュト バイス プレジデントでアナリストを務めるトーマスビットマン氏が、混在環境下における“IT基盤のあるべき管理法”を解説する。
記事 システム開発ツール・開発言語 孫正義が投資するブッ飛んだAI企業4社 4年で2,000%成長、毎分43,000回価格変更… 孫正義が投資するブッ飛んだAI企業4社 4年で2,000%成長、毎分43,000回価格変更… 2019/09/02 Softbank World 2019に登壇したソフトバンクグループ 代表取締役会長兼社長の孫正義氏は「これから起こるAI革命では起業家が推進のエンジンになる」と話し、ソフトバンク・ビジョン・ファンドの投資対象であるスタートアップ4社のCEOを紹介した。いずれもAIで業界に破壊的な革新を起こしており、通常では考えられないような実績を叩き出している企業だ。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) AWSの大規模障害、「やはりクラウドは信頼できない」のか? AWSの大規模障害、「やはりクラウドは信頼できない」のか? 2019/08/30 2019年8月23日12時30分ごろから6~10時間前後、アマゾンのクラウドサービスであるAmazon Web Services(AWS)に障害が発生し、ECサイトやゲームサイトを含む国内多数のサービスに影響が生じた。原因は特定データセンターの制御システムのトラブルで、空調の異常によるサーバのダウン。クラウドはオンプレミスより信頼性が高いと言われ、AWSやGoogle Cloud Platform(GCP)の可用性は99.9%前後を保証しているが、やはりクラウドは信頼できないのだろうか?
ホワイトペーパー IT運用管理全般 「トラフィックが変わった」、IT基盤のネットワークを見直すポイントとは 「トラフィックが変わった」、IT基盤のネットワークを見直すポイントとは 2019/08/30 ビジネスが求めるスピードや俊敏性を実現するため、仮想化テクノロジーは急速に進歩した。これに対して、ネットワークは対応が遅れている。数年前まで、大半のデータセンターのネットワークは「3階層モデル」をベースに構築されていた。これは、「これまでのトラフィック」には適していた。しかし、クラウド、仮想化などのテクノロジーの進展により、データセンター内のトラフィックは変化した。そこで求められているのが新たなネットワークの仕組みだ。その基本を解説する。
ホワイトペーパー データセンター・ホスティングサービス 次世代IT基盤の「必要要件」、どんなセキュリティ機能を備えるべきか 次世代IT基盤の「必要要件」、どんなセキュリティ機能を備えるべきか 2019/08/30 クラウドや仮想化、ビッグデータなどの新しいテクノロジーの進展によりIT基盤を担うネットワークも再設計が求められている。そこで重要になるのがセキュリティ機能の配置だ。次世代ファイアウォール、標的型攻撃の対策ソリューション、IPS(侵入防御システム)、IDS(侵入検知システム)などのセキュリティ機能をどのように組み合わせ、配置するのが最適なのか。本資料では、データセンターのネットワークを再設計する際に検討すべきセキュリティ機能のポイントを整理している。
ホワイトペーパー IT運用管理全般 「ツールもデータもある」のに障害対応できない理由、その解決策を探る 「ツールもデータもある」のに障害対応できない理由、その解決策を探る 2019/08/30 デジタル変革に対応する最新のIT基盤は、ハードウェアと仮想エンドポイントに加え、従来のデバイスと新しいデバイスも管理する必要がある。このため、その運用、管理は非常に複雑かつ困難になっている。たとえば、どこかに障害が発生した場合、運用担当者は複数のタブに分かれた多数のダッシュボードを確認しなければならない。たくさんのツールがあり、データもそろっているのに、障害対応に必要なインサイトを引き出すことが困難になっているのだ。こうした課題を解決するには、どうすればよいのか。解決方法をチェックリスト付きで解説する。
記事 IT資産管理 「頼れるIT部門」になるには何が足りない? サービス管理の要諦はこう変わった 「頼れるIT部門」になるには何が足りない? サービス管理の要諦はこう変わった 2019/08/30 デジタル変革を実現するためにビジネス基盤を整備し、時代の変化に対応しようとする企業も多い。しかしこうした変革の実現には、一次窓口として不具合の内容を峻別し、どの部門に相談すべきかを判断し必要に応じてプロセスを自動化するITサービス管理(エンタープライズサービス管理)が重要な役割を果たす。複雑化するIT環境では、旧来の管理ツールでは手に負えないという現場の声も強い。「時代のニーズに合った」最新のサービス管理には何が必要なのか?
記事 標的型攻撃・ランサムウェア対策 標的型攻撃とは何か? 被害事例や対策方法、最新の攻撃手法まで徹底解説 標的型攻撃とは何か? 被害事例や対策方法、最新の攻撃手法まで徹底解説 2019/08/29 特定の組織や人物を標的とし、執拗に攻撃を繰り返す「標的型攻撃」。メールを入り口とする場合、「標的型攻撃メール」と呼ばれることもある。その性質上、被害が表に出ることは少ないが、1件あたりの被害額の平均は約20億円との試算もある。もし自社が標的となってしまっても、対策できるだろうか? 本稿では「標的型攻撃とは何か?」を軸に、その手法や被害の実例、そして防御策までを徹底解説する。
記事 AI・生成AI なぜ第一生命は「AI活用」に踏み込んだのか?コンタクトセンター“大改革”の舞台裏 なぜ第一生命は「AI活用」に踏み込んだのか?コンタクトセンター“大改革”の舞台裏 2019/08/28 日本初の相互会社として1902年(明治35年)に設立された第一生命保険。同社は非対面チャネルとして重要な役割を果たすコンタクトセンター人材の定着が積年の課題だった。保険商品ならではの特性を熟知し、一人前の業務が行えるまでに時間がかかるためだ。また、繁忙期にはお客さまを待たせてしまうケースもあり、より良い顧客体験の提供のためコンタクトセンター業務の改革は急務。そこで同社が選択したのが、柔軟に顧客要求に対応できるクラウドサービスを利用したAIコンタクトセンター支援システムの構築だった。
記事 AI・生成AI 孫正義が人工知能(AI)に全精力を傾ける理由、人類の「進化の歴史」をさかのぼれ 孫正義が人工知能(AI)に全精力を傾ける理由、人類の「進化の歴史」をさかのぼれ 2019/08/28 ソフトバンクグループの代表取締役会長兼社長の孫正義氏の、近年のAI(人工知能)領域への傾倒は目に明らかだ。同グループの投資ファンド「ソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)」はAI(人工知能)企業に特化し、80社を超える企業に巨額の投資を行っている。なぜ、孫社長はAIにこれほど期待するのか。これまでの技術と何が違うのか。SoftBank World 2019の基調講演で語った。
記事 医療業界 製薬業界の機械学習活用をプロセスごとに解説、がん治療をAIが助ける? 製薬業界の機械学習活用をプロセスごとに解説、がん治療をAIが助ける? 2019/08/26 製薬業界は機械学習の活用が活発な業界の1つです。本稿では、DataRobot社のデータサイエンティストを務める筆者が、製薬企業の「薬の新規開発」「薬の生産」「薬の販売とマーケティング」「既存薬の価値向上」という4つのプロセスにおける業務課題と機械学習の活用シーンを解説します。
記事 市場調査・リサーチ 短期的にビジネスチャンスがありそうなテクノロジーTop10、3位は「5G」、2位は「AI」 短期的にビジネスチャンスがありそうなテクノロジーTop10、3位は「5G」、2位は「AI」 2019/08/26 グローバルなIT業界団体CompTIA(the Computing Technology Industry Association)のEmerging Technology Communityは、短期的にビジネスチャンスがあるとされる新興テクノロジーのトップ10リスト 2019年版を発表しました。
記事 医療業界 事例でわかる先端医療×AWS、名大医学部附属病院で生まれた3つのシナジー 事例でわかる先端医療×AWS、名大医学部附属病院で生まれた3つのシナジー 2019/08/23 医療はクラウドやAIをはじめとする最新ITの活用が期待されている分野だ。それは臨床の現場にかぎらず、将来の医療を研究する先端・先進医療でも同様だ。「革新的医療技術創出拠点」「臨床研究中核病院」の2つの機能を併せ持つ名古屋大学医学部附属病院は、いかにして最新ITの活用に取り組んだのか。大規模システムのクラウド化から見えてきた、医療分野におけるクラウド活用の可能性に迫る。
記事 バックアップ・レプリケーション 災害やサイバー攻撃で倒れても「データごとビジネスを立ち直らせる」コツ 災害やサイバー攻撃で倒れても「データごとビジネスを立ち直らせる」コツ 2019/08/23 近年、データの重要性がますます高まり、消失してはならない膨大な情報が企業に蓄積されている。そのため、重要なデータを狙ったサイバー攻撃も珍しくない。また、地震や台風などの自然災害で、システムとデータが危険にさらされるリスクもある。ここでは、こうしたリスクに対してデータを適切に保護するとともに、いざというときにビジネスを迅速に立て直せる体制づくりのポイントを解説する。
記事 AI・生成AI 製造業のAI活用は「プロダクト」「プロセス」「マネジメント」でこそ進めるべきだ 製造業のAI活用は「プロダクト」「プロセス」「マネジメント」でこそ進めるべきだ 2019/08/23 さまざまな業界・業種で活用されつつある「人工知能(AI)」技術。高度な認知や判断など人の知的能力を必要とする業務も任せられるようになった。しかし、業界によってAIに期待する役割や成果は異なる。この記事では造現場にフォーカスし、「プロダクト」「プロセス」「マネジメント」の観点からAI活用のメリットを紹介する。また、製造業におけるAI活用による自動化・自律化のロードマップを示し、その秘めたる可能性を探る。
記事 その他 楽天証券はどこへ向かうのか? 楠社長に聞いた「フルデジタル」化への取り組み 楽天証券はどこへ向かうのか? 楠社長に聞いた「フルデジタル」化への取り組み 2019/08/21 ITエンジニア出身という楽天証券 代表取締役社長 楠 雄治 氏は「ネット証券を開始してからの20年は波乱万丈だった」と振り返る。ネット証券では日々の売買、すなわちトレーディングビジネスが主軸であったために、常にマーケットの波に左右されてきたからだ。しかし今、投資の世界では、“サテライトマネー”から“コアマネー”へのマインドシフトが起こっているのだという。その詳細とともに、同氏が描く楽天証券の未来像、未来に向けた取り組みについても聞いた。
記事 データ戦略 【事例】DXのために花王が実践した“具体的な”体制づくりと取り組み 【事例】DXのために花王が実践した“具体的な”体制づくりと取り組み 2019/08/19 デジタル・トランスフォーメーション(DX)は、いまやどの企業でも関わる課題だ。しかし、DX実現に向けて、うまく動けていない企業も多い。花王グループもそうだった。しかし、同社はDXに向けて体制整備を行い、DXに動き出した。花王 代表取締役 専務執行役員 長谷部佳宏氏がこれまでDXで歩んだ道のりを具体的に解説する。
記事 バックアップ・レプリケーション ヴィーム社長×DTC社長対談:ビジネスのデジタル化に「データ保護」は追いついているか? ヴィーム社長×DTC社長対談:ビジネスのデジタル化に「データ保護」は追いついているか? 2019/08/19 ビジネスのデジタル化によって、データ量は飛躍的に増大している。加えて企業のIT基盤はオンプレミスから仮想化、クラウドと多様化しており、アプリケーションやデータもクラウドへの移行が進んでいる。企業は多様化するインフラ環境の中でどのように膨大なデータの保護を考えれば良いのだろうか? “仮想環境ネイティブ”のデータ保護ツールを手がけるヴィーム・ソフトウェア 執行役員社長 古館 正清氏と、Veeam製品の販売、構築コンサルを手がけるデジタルテクノロジー 代表取締役常務の市橋 博之氏に聞いた。
記事 流通・小売業界 Amazon Flexは失敗する?アマゾンの自前物流を阻む“日本の事情” Amazon Flexは失敗する?アマゾンの自前物流を阻む“日本の事情” 2019/08/15 「アマゾンが、いよいよ自前物流に本格着手するのではないか?」そんなうわさが、話題になりつつある。根拠となっているのは、今年4月から日本国内でも本格稼働を開始した「Amazon Flex」(アマゾンフレックス)である。アマゾンが、自前物流に挑む理由とは何か?「Amazon Flex」は、アマゾンの自前物流実現への王手となり得るのだろうか?日本固有の物流事情を鑑みつつ、考えてみよう。
記事 IT戦略・IT投資・DX VMware vSphereと「相性が良い」クラウドは? 数クリックで移行、しかも“無停止” VMware vSphereと「相性が良い」クラウドは? 数クリックで移行、しかも“無停止” 2019/08/14 多くの企業にとっては、VMwareが提供する仮想化基盤は“当たり前”かつ“不可欠”な存在だ。だからこそ、VMwareの「クラウドへの取り組み」は非常に気になるトピックだろう。今やAWS(Amazon Web Services)、Microsoft Azure、IBM Cloudといった主要なパブリッククラウド上でも構築できるようになったVMware vSphere環境だが、その移行や共存に「本当に」適したクラウドとは、どのようなものだろうか。
記事 SDN・SD-WAN インテントベースネットワークとは? 2025年以降も戦える「ITインフラ10のトレンド」 インテントベースネットワークとは? 2025年以降も戦える「ITインフラ10のトレンド」 2019/08/13 企業が成長を続ける上で、デジタル化への対応は不可欠だ。そのためには、最新技術とトレンドに対する十分な理解が欠ITインフラと運用を担当する部門かせない。米ガートナーのディスティングイッシュト バイス プレジデントでアナリストのデイヴィッド・カプッチオ氏が、今、注目すべき技術やトレンドを解説するとともに、活用に向けたITインフラと運用を担当する部門(I/O部門)の心得を説く。
記事 その他 ネット投信の基本を解説、コストの次のテーマが「UI/UXとなる」理由 ネット投信の基本を解説、コストの次のテーマが「UI/UXとなる」理由 2019/08/09 日本の投資信託(投信)の歴史は60年を超えるが、その中でインターネットによる販売が本格化したのはここ10年ぐらいのことである。しかし、その10年で投信を巡る環境は大きく変化した。ここではネット投信の基本や収益構造を解説するとともに、その競争は次にどこに向かっているのかについて解説する。
記事 AI・生成AI 加速する「メディカルAI」、AIによる医用画像解析はここまで進化した 加速する「メディカルAI」、AIによる医用画像解析はここまで進化した 2019/08/09 いまや人工知能(AI)の活用は、あらゆる業種・業界で進んでいる。特に医療業界では、医療におけるAIを「メディカルAI」と呼び、積極的に研究・開発や応用が行われている。その取り組みと課題、さらに医用画像解析の現状などはどうなっているのか。理化学研究所 種石 慶氏の京都大学医学研究科との共同研究に関する講演内容からその最新動向をお届けする。
記事 Office、文書管理・検索 グーグル検索の7つのテクニック、元グーグル エンジニアが解説 グーグル検索の7つのテクニック、元グーグル エンジニアが解説 2019/08/09 検索をはじめとしたITスキルが、仕事の効率や成果に大きな影響を与えるようになってきました。一方、義務教育をはじめとした正規の教育ではまだマニュアルが確立されておらず、知っている人と知らない人で大きな差が生まれています。ここでは『Googleで学んだ 超速 パソコン仕事術 誰でもすぐに使える業務効率化のテクニック81』を上梓した井上 真大氏に、あらゆるビジネスパーソンが知っておいてほしい基礎的なパソコン仕事術の中でも「検索」をテーマに解説してもらいます。
記事 流通・小売業界 【潜入取材】丸井のEC支える自動倉庫「オートストア」の衝撃 【潜入取材】丸井のEC支える自動倉庫「オートストア」の衝撃 2019/08/08 丸井グループが好調だ。2019年3月期における営業利益は412億円。前年比13%増であり、10期連続の増益をたたき出している。丸井グループが躍進を続ける背景には、思い切った事業構造の革新がある。従来の店舗は、オムニチャネルを前提した「売らない店」を目指し、そしてECを実売のベースに創り上げようとしている。丸井グループのECを支えるのが、グループの物流を担う子会社「ムービング」の運営する三郷Web通販総合物流センター(埼玉県三郷市)である。同物流センター内にある自動倉庫システム「AutoStore(オートストア)」を紹介しつつ、自動倉庫が倉庫ビジネスに与えるインパクトを考えよう。
記事 その他 元日銀FinTechセンター長に聞く、“世界最先端だった”日本の金融が乗り遅れたワケ 元日銀FinTechセンター長に聞く、“世界最先端だった”日本の金融が乗り遅れたワケ 2019/08/07 金融(Financial)と技術(Technology)の融合がうたわれる「フィンテック」。しかし、過去を振り返れば、この業界、なかでも銀行こそが日本の産業界におけるITをリードする存在で、先進的なテクノロジーを取り入れてきた。どこでボタンをかけ間違えてしまったのか。京都大学公共政策大学院 教授で、初代日銀FinTechセンター長を務めた岩下 直行氏に、銀行業界の“IT史”を振り返ってもらった。
記事 Web戦略・EC PDCAからの脱却、マーケターに今後求められる「BMLサイクル」とは PDCAからの脱却、マーケターに今後求められる「BMLサイクル」とは 2019/08/07 顧客体験(カスタマーエクスペリエンス:CX)の向上が企業の業績に深く関係することが実証され、顧客視点での改革に取り組む企業が増えている。企業にとって、テクノロジーやマーケティング基盤をどのように整備したら良いだろうか。顧客体験の最新動向に触れた上で、通信販売大手のFELISSIMO(フェリシモ)の先進事例などを紹介する。
記事 クラウド 京都大学が直面した「オンプレの3つの限界」、AWSクラウド移行でどのような知見を得たか 京都大学が直面した「オンプレの3つの限界」、AWSクラウド移行でどのような知見を得たか 2019/08/07 京都大学は2018年末から2019年初頭にかけ、大学業務を支える人事給与や財務会計などの業務系システムと、情報ポータルやメールなど情報系システムをクラウド上に移行させた。狙いは、既存のオンプレミスに起因する「BCP」「利便性」「性能」への抜本的な対応だ。京都大学 情報環境機構 IT企画室の永井靖浩氏が、移行の経緯と具体的な取り組みを解説する。
記事 バックアップ・レプリケーション 「クラウドなら安心」はウソ? 複雑化するデータ保護を救う“全部入り”のシンプルさ 「クラウドなら安心」はウソ? 複雑化するデータ保護を救う“全部入り”のシンプルさ 2019/08/07 重要なデータをどう守り、どこに保管するかという問題は、企業を常に悩ませてきた。最近では業務システムをクラウドへ移行するケースも多い。しかし、クラウドに業務システムを移行したからといって、それらシステムの保護もクラウドベンダーに任せられると考えるのは間違いである。それらシステムがクラウドに保存するデータの保護は、自社の責任となるからだ。では、クラウドとオンプレミスが混在する時代のデータ保護環境を、企業はどう構築すれば良いのだろうか。