記事 業務効率化 その契約書、本当に大丈夫? 法務の3割がテレワークで生産性低下、レビューへの影響は その契約書、本当に大丈夫? 法務の3割がテレワークで生産性低下、レビューへの影響は 2021/08/25 あらゆるビジネス取引で必須とも言える契約書。締結前の契約書の作成や審査、締結後の管理までの契約業務を担う法務部門は、業務の多様化や人材・スキル不足などでキャパシティの危機を迎えている。さらに、緊急事態宣言後のテレワークの普及で、業務生産性や業務品質の低下が課題となっている。ビジネスに絶大な影響を与える「契約リスクの管理」から、その実態を分析していこう。
記事 経営戦略 国の『DX促進のための認定制度』活用法とは? 認定取得の先にある「もう1つのゴール」 国の『DX促進のための認定制度』活用法とは? 認定取得の先にある「もう1つのゴール」 2021/08/25 『DX促進のための認定制度』がスタートしてから1年あまり。2021年6月時点で116社の認定が進んでいる。「認定制度はわかりやすいゴールとなり得るが、認定制度が企業にもたらすメリットは他にもある」と東洋大学経営学部経営学科の学科長である野中 誠教授は指摘する。DX推進指標による自己診断を企業全体のDXを考えるきっかけと位置づけているのだ。自己診断の活用のポイントとその可能性について考察していこう。
記事 業務効率化 最強組織をつくる「バックオフィス2.0」とは? 改革のヒント「半径5m以内」にある? 最強組織をつくる「バックオフィス2.0」とは? 改革のヒント「半径5m以内」にある? 2021/08/25 多くの日本企業が採用しているピラミッド型の組織体制は、蓄積したノウハウや業務フローを基に既存ビジネスを素早く回転させることに長けている。しかし、この構造は新型コロナウイルスのような“未知の”脅威に直面すると、非常に弱い。それは、ピラミッド型組織は、経験則を基にした判断しか下せないからだ。それでは、新常態を生き抜くためには、どのような組織の在り方が望ましいだろうか。
記事 IT戦略・IT投資・DX どこでも「超小型データセンター」を設置できる?データが増えても“悩みゼロ”のワケ どこでも「超小型データセンター」を設置できる?データが増えても“悩みゼロ”のワケ 2021/08/25 デジタル化の進展は、ITインフラの在り方を大きく変えつつある。近年、取得できるデータの量が急増したことで、ITインフラのワークロードに大きな負荷がかかっている。このような課題を解決し、可用性やセキュリティが確保された運用方法はあるのだろうか。
記事 ストレージ オンプレ・クラウド混在「こんなはずでは…」のストレージ戦略、シンプルさを取り戻せ オンプレ・クラウド混在「こんなはずでは…」のストレージ戦略、シンプルさを取り戻せ 2021/08/25 デジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みの中核にあるのが「データ活用」だ。企業には、さまざまなデータを蓄積・分析し、ビジネス変革につながる価値を見いだすことが求められている。しかし現実には、データ分析以前に、爆発的に増大するデータの保存・管理に手を焼いているのが多くの企業の実態ではないだろうか。そこで重要になるのがストレージ戦略だ。ここでは、DXの推進に不可欠なシンプルなデータ管理を実現するストレージ戦略を解説する。
ホワイトペーパー インボイス・電子帳票 経理・財務部門のDXを加速、単なるデータ化にとどまらない「DtoD」の請求書とは? 経理・財務部門のDXを加速、単なるデータ化にとどまらない「DtoD」の請求書とは? 2021/08/24 業務効率化、生産性向上のため、「書類や伝票の電子化」が多くの企業で進められ、BtoB(企業間)取引で発生する見積書や契約書などの紙の書類もデジタル化し、さまざまな方式でデータがやり取りされている。その中でも注目したいのがクラウド上で請求書を作成し、送信する「DtoD(Data to Data)方式」だ。請求書などのPDFファイルをメール送信したり、クラウドへアップロードする方式に比べ、セキュリティやシステム連携などでのメリットを得られる特徴がある。本資料は、請求業務の効率化と生産性を向上させるDtoD方式の電子請求書について、導入事例を交えて紹介する。
ホワイトペーパー インボイス・電子帳票 経理パーソン&管理職554人に聞いた、会社に利益をもたらす経理に変革する方法 経理パーソン&管理職554人に聞いた、会社に利益をもたらす経理に変革する方法 2021/08/24 新型コロナウイルスの影響で多くの企業が在宅勤務への移行を進めた。その際に多くのバックオフィス部門では「紙の書類を処理するための出社」の課題が浮かび上がった。それらコロナ禍での影響もあってか、昨今、経理・財務部門において意識の変化が表れている。本書は、2021年2月に経理・財務部門に関わる従業員や経営者・役員などの554名を対象としたアンケート調査の結果をまとめている。調査によると、経理・財務部門は会社に利益をもたらす新たな役割を担い始めており、そのためには解決すべき課題があるという。その詳細を説明する。
記事 バックアップ・レプリケーション 【事例】バックアップ製品は実際どう選んだ?現場が語る、システムを止めない考え方 【事例】バックアップ製品は実際どう選んだ?現場が語る、システムを止めない考え方 2021/08/24 ECの台頭や新型コロナウイルスの影響を受けて、インターネット経由した企業間の取引や購買活動が活発化している。観賞用園芸植物「花き(かき)」も例外ではない。アジア最大級のフラワーマーケットである東京大田市場花き部の卸売会社、フラワーオークションジャパン(FAJ)では、デジタルデータの重要性がますます高まる現状を捉え、ランサムウェアによる被害の際にもすぐに復旧できる環境を整えるため、バックアップ環境の再構築を行った。その経緯や工夫、システム構成について話を聞いた。
記事 業務効率化 「ハンコ出社」はもううんざり…知っておきたい“電子請求書”サービスの選び方 「ハンコ出社」はもううんざり…知っておきたい“電子請求書”サービスの選び方 2021/08/24 働き方改革やデジタルトランスフォーメーションの潮流にコロナ禍が加わり、国を挙げて加速する「脱・紙」「脱・ハンコ」。しかし、まだまだ請求書業務のために出社せざるを得ない担当者は少なくない。抜本的な電子化によって効率化を図り、経理・財務部門のDXを実現するためには、どのような手段が考えられるのか。今回は電子化にまつわる課題、今後主流になると考えられるソリューションの方向性を紹介する。
記事 ストレージ 将来有効活用したい「大容量データ」、お金をかけずに保管する最適なストレージとは? 将来有効活用したい「大容量データ」、お金をかけずに保管する最適なストレージとは? 2021/08/24 IoT技術の浸透や、国内企業のデジタル化が進んだことにより、データの大容量化が加速している。特に近年は、デジタル空間だけでなく、現実空間におけるヒトやモノの動きまでもがデータ化されるようになったことから、蓄積されるデータが膨大な量になってきている。このようにデータの大容量化が進む一方、いかに膨大なデータを低コストで保管するか、効率的に参照できる環境を作るかが課題となっている。解決策はあるのだろうか。
ホワイトペーパー サーバ NTPサーバの「コスト・時間・運用」の課題、ワンストップで解決するサービスとは? NTPサーバの「コスト・時間・運用」の課題、ワンストップで解決するサービスとは? 2021/08/23 「時刻」はあらゆるITシステムの基準となる重要な情報だ。通常、時刻を合わせるには「Network Time Protocol(NTP)」を利用するが、インターネット上に公開されているNTPサーバの利用はサイバー攻撃を受けやすく、多くの企業・組織にとってはリスクが高い。そこで、セキュリティの不安のないクローズドな環境にNTPサーバを置いて、各機器がそれを参照する仕組みを構築するのが一般的だ。しかし、それには時間やコスト、スキルを有した人材など、さまざまな課題をクリアしなければならない。それらの課題を解決する時刻同期環境サービスについて解説する。
ホワイトペーパー サーバ 2024年に終了する「テレホンJJY」、「光テレホンJJY」を利用した時刻同期環境へ簡単に切り替えるには? 2024年に終了する「テレホンJJY」、「光テレホンJJY」を利用した時刻同期環境へ簡単に切り替えるには? 2021/08/23 情報通信研究機構(NICT)は、日本標準時の決定・維持・供給に関する業務を行っており、その1つとして、アナログ電話回線を使った時刻供給システム「テレホンJJY」を提供している。しかし、「テレホンJJY」は2024年3月末で終了するため、利用している企業は新たな時刻ソースを検討する必要がある。本資料は、NICTが提供する光電話回線を利用した時刻供給システム「光テレホンJJY」を利用した時刻同期に必要な機器や回線、保守などを提供するサービス「セイコータイムマネージドサービス光TJJY」について解説する。このサービスを利用すれば、ユーザーは機器を設置してケーブルをつなぐだけで時刻同期環境を構築できる。現在、アナログ回線の「テレホンJJY」を利用して時刻同期を行っている企業は、ぜひ本資料で「光テレホンJJY」を利用した「セイコータイムマネージドサービス光TJJY」への切り替えを検討してほしい。
ホワイトペーパー サーバ NTPサーバは高くて面倒! 閉域モバイル網を活用した簡単・低コストなNTP配信サービス NTPサーバは高くて面倒! 閉域モバイル網を活用した簡単・低コストなNTP配信サービス 2021/08/23 すべてのICT機器の時刻を同期させておくことは、企業システムの安定稼働に不可欠だ。通常、ICT機器の時刻同期は、インターネットを経由して公開NTPサーバに接続するか、企業内部に設置したNTPサーバにアクセスすることで実現する。しかし、公開NTPサーバを利用することはサイバー攻撃のリスクが高く、万が一の際、ビジネスへのダメージが大きい。一方、企業内部にNTPサーバを設置する方法は、セキュリティは安心だが、回線や専用機器が必要となり手間・コストがかかる。そこで本資料では、「セイコークローズドモバイルNTP」というサービスを利用し、閉域モバイル網を活用して時刻同期環境を構築する方法を解説する。アンテナ設置や固定回線が不要なので、簡単・低コストでセキュアな時刻同期環境を迅速に構築することが可能だ。
ホワイトペーパー IT運用管理全般 投げっぱなしになりがちな「パッチ管理」、5つの視点で正しく管理する方法とは 投げっぱなしになりがちな「パッチ管理」、5つの視点で正しく管理する方法とは 2021/08/23 ランサムウェアやゼロデイ攻撃、水飲み場型攻撃など、サイバー攻撃は日々新しいものが生まれており、これらに対抗するためにも、企業は自社のソフトウェアに最新パッチを適用して、社内のセキュリティレベルを上げていく必要がある。だが、脆弱性パッチ管理にはさまざまな課題があり、情シス担当者の中には、社内に最新パッチ情報を通知するだけにとどまり、実際の適用状況を把握していないことも珍しくない。そこで本資料は、社内PCのパッチ適用状況を正確に把握するための5つのポイントを紹介する。
ホワイトペーパー IT運用管理全般 ノートPCやモバイル、コロナで多様化するエンドポイントを「超効率よく」管理する方法 ノートPCやモバイル、コロナで多様化するエンドポイントを「超効率よく」管理する方法 2021/08/23 働き方改革やコロナ禍によるテレワーク移行などを背景に、時間や場所にとらわれない多様な働き方の実現に取り組む企業が増えている。それに伴い、業務に使用する端末も会社配布のノートPCやモバイルデバイス、BYODなど多様化し、使用されるOSもWindowsやiOS、Androidなど、幅広く利用されている。一方で、それら多様化したエンドポイントを標的としたサイバー攻撃も増加している状況だ。そのため、企業には業務に利用される端末の管理が求められるが、多種多様に増加したエンドポイントの管理に情シス担当の負担が増大化している。本資料は、エンドポイント管理業務を効率化するソリューションの5つの特徴について、導入事例を交えて説明する。
ホワイトペーパー IT運用管理全般 徹底比較「パッチ管理」と「統合エンドポイント管理」、自社に適してるのはどちらか? 徹底比較「パッチ管理」と「統合エンドポイント管理」、自社に適してるのはどちらか? 2021/08/23 サイバー攻撃は悪質化の一途を辿り、新たな脅威が日々作り出されている状況だ。企業は外部からの侵入を防ぐためにも、社内PCやモバイルデバイスなどの端末に最新パッチを適用したり、端末の状況を把握するための管理ソリューションを導入し、セキュリティ性を向上させる必要がある。とはいえ、どのような管理ソリューションが自社に適しているか判断するのは難しい。本資料は、「パッチ管理」と「総合エンドポイント管理」の2つの管理ソリューションの機能やコストなどを比較、説明する。どちらが自社に適しているかの確認に役立てて欲しい。
ホワイトペーパー ストレージ 事例:増え続けるトヨタの部品カタログ…いかにしてファイルサーバ刷新を進めたのか 事例:増え続けるトヨタの部品カタログ…いかにしてファイルサーバ刷新を進めたのか 2021/08/23 トヨタ自動車の部品供給体制を合理化・強化すべく日本全国に展開しているトヨタ部品共販ネットワーク。その中で北海道地区を担当するのがトヨタ部品北海道共販だ。自動車部品は種類が多いため、カタログは分厚い冊子となり、さらに頻繁に改訂されることから、過去のカタログも各拠点に保管しておく必要もある。同社では紙のカタログを廃して電子カタログを活用していたが、データ量は増加し続け、NASの容量を簡単に増強できないこともあり、古いファイルを消去するなどして容量を確保している状況だった。そのため同社は新しいファイルサーバの検討を開始。要件となったのは、拡張性とデータの容易な移行、より詳細なアクセスログの管理などだ。本書は、同社がいかにしてファイルサーバ刷新を進めたか、その経緯を紹介する。
ホワイトペーパー ストレージ 大末建設事例:限界を迎えたファイルサーバ、解決のカギは「ストレージ仮想化」だった 大末建設事例:限界を迎えたファイルサーバ、解決のカギは「ストレージ仮想化」だった 2021/08/23 近年、建設業界ではデータ量が急増している。その背景には、3次元CADや建物などをモデリングするBIM、レーザースキャナや写真測量などのテクノロジー普及がある。分譲マンションやオフィスビルなど建物の施工を手掛ける大末建設でもデータ量が急増し、対応しきれなくなっていた。同社は大阪の本社にファイルサーバを設置し、データを集約していたが、全国の支社からのアクセス集中によるレスポンスの低下や容量ひっ迫、従業員の「野良NAS」持ち込みによるセキュリティやガバナンスの課題を抱えていた。そこで同社はそれらの課題を解決すべく、「ストレージ仮想化」ソリューションの検討を始めた。
記事 セキュリティ総論 セキュリティ専門家・名和氏が指摘、「穴だらけのテレワーク環境」5つの欠点 セキュリティ専門家・名和氏が指摘、「穴だらけのテレワーク環境」5つの欠点 2021/08/23 セキュリティ専門家・名和氏が指摘、「穴だらけのテレワーク環境」5つの欠点新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに急速に拡大したテレワークだが、十分な脆弱性対策がなされないまま、テレワーク移行を優先させた企業が多いことなどもあり、サイバー攻撃が増加傾向にあるという。それだけでなく、テレワーク環境にはサイバー攻撃を誘発する欠点が数多く存在するようだ。サイバーディフェンス研究所 専務理事 上級分析官の名和利男氏に、テレワーク環境におけるセキュリティ対策の最新トレンドや、対策のポイントを聞いた。
記事 IT戦略・IT投資・DX なぜ今正確な「時刻同期」が必要なのか? 手間とコストを抑えたタイムサーバ導入法 なぜ今正確な「時刻同期」が必要なのか? 手間とコストを抑えたタイムサーバ導入法 2021/08/23 ICTへの依存度がますます高まる中、つい見過ごしがちなのが「時刻同期」である。システムの安定運用やセキュリティ強化を目指すには、あらゆる機器から発せられるログを統合的に監視しなければならず、その際に時刻同期環境が求められる。この解決策としてタイムサーバがあるが、新たに設置するとなると、さまざまな検証が必要になってくる。では、手間なく高精度なタイムサーバを導入するにはどうすればいいのだろうか。
記事 経営戦略 味の素 CEO補佐 白石卓也氏に聞く、変革できる企業とできない企業の明確な違い 味の素 CEO補佐 白石卓也氏に聞く、変革できる企業とできない企業の明確な違い 2021/08/23 1909年創業の味の素グループは、今大きな変革を遂げようとしている。2020年には「食と健康の課題解決企業」というミッションドリブン企業へ生まれ変わることを宣言し、組織体制の変更や新規事業立ち上げを次々に行っている。2020年春にCEO補佐として同グループに参画し、新規事業の創出に取り組む白石卓也氏に、味の素での取り組み、そして「変革」を成功に導くポイントを聞いた。
記事 IT運用管理全般 カカクコム「20人月・約800万円のコスト削減」、エンドポイント管理の絶大な効果とは カカクコム「20人月・約800万円のコスト削減」、エンドポイント管理の絶大な効果とは 2021/08/23 世界中をパンデミックの恐怖に陥れた新型コロナウイルスの影響は計り知れない。対面でなければ成立しない職種以外、ほとんどの業務のリモートワーク移行が進む中、新たな課題が浮き彫りとなってきている。特に深刻な問題となっているのが、リモートワーク下の社員のデバイス管理とセキュリティ対策だ。しかし、多くの企業はエンドポイント管理を後回しにしがちだ。取り返しのつかない事態になる前に、どのような対策を講じておくべきだろうか。
記事 ストレージ 「ハイブリッド」でストレージを最適化するには? クラウドの欠点を補う方法 「ハイブリッド」でストレージを最適化するには? クラウドの欠点を補う方法 2021/08/23 日本国内でのクラウド移行の流れが加速している。政府が政府システムのクラウド利用を基本とする「クラウド・バイ・デフォルト原則」を提唱し、民間企業でもクラウドによるシステム刷新が進んでいる。多くの期待が寄せられているクラウドだが、環境構築に関する課題も懸念されつつある。それがデータ保存・管理を担うストレージ基盤の最適化だ。ストレージの観点から政府の利用方針の課題を解説し、その具体的な解決な方法を紹介する。
ホワイトペーパー デジタルマーケティング総論 【JCB事例】SMS導入で開いた新境地、電話やEメールよりも顧客に「身近」 【JCB事例】SMS導入で開いた新境地、電話やEメールよりも顧客に「身近」 2021/08/20 60年近くにわたり、クレジットカードをはじめとするキャッシュレス決済を根付かせてきたジェーシービー(JCB)。同社の販売促進部門では、自社の魅力を顧客に伝えるツールとして、従来は基本的に郵便や電話、Eメールなどが使われていた。ただ、電話では心理的な抵抗があって出てもらいにくかったり、Eメールでは他のメールに埋もれることもあるため、顧客により身近なコンタクト手段を検討していた。そこで同社は、第4のツールとして「SMS」に着目。その結果、従来のツールではリーチしづらかった情報伝達やコミュニケーションを実現した。以下の資料では、担当者の声を交えて導入経緯や導入後の効果、コンタクト手段の多様化のメリットなどを紹介する。
ホワイトペーパー CRM・SFA・コールセンター 明治安田生命保険はいかにして「アンケート回収率5割以上」を実現したのか? 明治安田生命保険はいかにして「アンケート回収率5割以上」を実現したのか? 2021/08/20 日本で初めて設立された生命保険会社である明治安田生命保険。独自の価値提供を続けられる理由は、顧客の“生の声”を大切に活用した改善活動にある。コミュニケーションセンターでは情報収集手段として、郵送書類による調査や電話応対モニタリングを実施してきたが、顧客満足度を把握するには不十分であるという課題を抱えていた。そこで同社は、2つのサービスでSMSを活用したアンケートを導入。その結果、作業負荷を最小限に抑えながら、客観性が保たれた“リアルな声”を収集できるようになった。アンケート回収率は期待値の倍以上となり、5割以上にもなる場合もある。同社のSMS導入の詳細や、担当者が実感した具体的な効果を詳しく紹介する。
ホワイトペーパー スマートフォン・携帯電話 消費者が望む、企業からの連絡手段とは? 調査結果が示す「最も既読率が高いツール」 消費者が望む、企業からの連絡手段とは? 調査結果が示す「最も既読率が高いツール」 2021/08/20 インターネットやスマートフォン(スマホ)の普及により、企業がデジタルツールを活用して消費者とコンタクトを取る機会が格段に増えた。一方で、大切な情報や緊急度の高い内容でも目に触れてもらえないケースも多い。消費者は、企業とのコンタクトツールとしてどのような連絡手段が望ましいと考えているのか。以下の資料では、10代から60代までのスマホ保有者を対象にしたコンタクトツールの利用実態調査レポートだ。性別・年齢別などの観点から「既読率の高さやその理由」「一番読まれている内容・あまり受け取りたくない内容」などがまとめられている。顧客との連絡に最適な満足度の高いコンタクト方法を検討している企業はぜひ参考にしてほしい。
記事 IT戦略・IT投資・DX コロナ対策関連の給付金事業にも採用、パーソルテンプスタッフに聞く「高速BPO環境」の作り方 コロナ対策関連の給付金事業にも採用、パーソルテンプスタッフに聞く「高速BPO環境」の作り方 2021/08/20 パーソルテンプスタッフは、人材サービス事業を展開するパーソルグループの中核企業として、人材派遣、ビジネス プロセス アウトソーシング(BPO)などのサービスを提供している。近年、働き方改革の推進などにより、企業や自治体から業務を受託するBPOサービスへのニーズは拡大している。また2020年、コロナ対策事業として始まった「特別定額給付金事業では、神戸市の事務処理を同社が受託、「スピード給付」を実現し全国の自治体から注目された。しかし、パーソルテンプスタッフがただちに数百の新規アカウント準備し、数千のアカウント管理するなど「高速BPO」を可能にする組織・仕組みを構築するには、数年間にわたる同社の苦闘があった。同社の取り組みについて、BPOサービスを担当する2人のキーパーソンに聞いた。
記事 IT運用管理全般 なぜKADOKAWAグループのDXは成功したのか、 変革が進む「サービス型チーム」の作り方 なぜKADOKAWAグループのDXは成功したのか、 変革が進む「サービス型チーム」の作り方 2021/08/20 多くの企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)の必要性に迫られる中で、どのように始めればよいのかに悩むケースも少なくない。また、DXに取り組んだものの、想定より進捗が遅れているといった悩みも散見される。そんな中で「DXの第一歩はチームづくり」という考えに基づいたアプローチを提唱するのが、KADOKAWA Connected 代表取締役社長の各務茂雄氏だ。「世界一わかりやすいDX」の著者でもある同氏に、企業が変革するために必要な考え方を聞いた。
記事 金融業界 みんなの銀行CIOが明かすシステム開発秘話、アジャイルと銀行品質の“両取り”作戦とは みんなの銀行CIOが明かすシステム開発秘話、アジャイルと銀行品質の“両取り”作戦とは 2021/08/20 2021年5月にサービス提供が始まった「みんなの銀行」。スマホで完結する各種サービスは、デジタルネイティブ世代のニーズにも対応できるとして注目度も高い。その先進性は、銀行業務の基幹を担う勘定系システムにも現れている。みんなの銀行 執行役員CIOであり、ゼロバンク・デザインファクトリー 取締役CIOでもある宮本昌明氏にその秘密を聞いた。
記事 CRM・SFA・コールセンター 電話を「拒否」する消費者…用件を確実に伝えられるコミュニケーションツールとは? 電話を「拒否」する消費者…用件を確実に伝えられるコミュニケーションツールとは? 2021/08/20 企業が顧客と直接コミュニケーションを取るとき、メール、郵便物、電話などさまざまな選択肢が考えられる。電話以外は「用件を確実に伝える」という観点から不安が残るが、頻繁に電話を掛けるのも、企業の業務効率やカスタマーエクスペリエンス(CX)の観点から望ましくない。これは社内での業務連絡においても同様だ。そこで昨今、従来の手段に比べて伝達率・既読率が高い上に相手から忌避されない、「もう1つのコミュニケーションチャネル」が広がりを見せている。