記事 政府・官公庁・学校教育 SDGsが示すキャリアプラン、2030年に必須な「テクノロジーマネジメント」5分類 SDGsが示すキャリアプラン、2030年に必須な「テクノロジーマネジメント」5分類 2018/06/26 2015年9月、「国連持続可能な開発サミット」が国連本部で開催され、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択された。これは、2030年を年限とする17の持続的な開発目標である「SDGs(Sustainable Development Goals)を設定したものだ。しかし、目標達成までにはさまざまな課題がある。
記事 データ戦略 データ統合基盤の構築方法、ガートナーが解説する技術と組織の両面の取り組み方 データ統合基盤の構築方法、ガートナーが解説する技術と組織の両面の取り組み方 2018/06/26 データの爆発的な増加と発生場所の広域化によって、データ統合作業は困難さは増す一方だ。だが、こうした中にあっても、データ分析による他社との差別化に向け、データ統合作業を確実に遂行することがITスタッフに強く求められている。とはいえ、課題は多岐にわたり、それらは一筋縄では解決できないものばかりだ。こうした状況にあって、データ統合にどう取り組んでいけばよいのか。ガートナーでリサーチ ディレクターを務めるリック・グリーンウォルド氏が、データ統合の“近代化”の切り口から、技術と組織の両面での適切な取り組み方について解説する。
ホワイトペーパー ストレージ 十数億件のDNAデータを安全かつ高速に保管、国立遺伝学研究所のストレージ基盤とは 十数億件のDNAデータを安全かつ高速に保管、国立遺伝学研究所のストレージ基盤とは 2018/06/25 遺伝学の先端研究等を行う研究機関として、日本の生命科学の中核を担う国立遺伝学研究所。同研究所DDBJセンターでは、国際塩基配列データベースの日本の拠点として1986年からデータベースの構築・公開を行ってきた。一方、多くの生物のDNA情報を解明するゲノム解析の進展に対応するため、データが膨れ上がるという問題を抱えていた。30Pバイト規模のDNAデータを安全に保管するデータベース基盤をどのように構築したのか。この資料ではDDBJセンターによる日本最大級となる階層型ストレージ基盤の構築事例を紹介する。
記事 流通・小売業界 「Flipkart(フリップカート)」をアマゾンとウォルマートが取り合った理由 「Flipkart(フリップカート)」をアマゾンとウォルマートが取り合った理由 2018/06/25 インドのEコマース最大手Flipkart(フリップカート)が米スーパーマーケットチェーンのウォルマートに160億ドルで買収されるというニュースが世界を駆け巡った。これにより、インド市場で出遅れたウォルマートがアマゾンに対抗し新たな成長機会を得ることとなったが、ウォルマートとアマゾンの競争の裏で、大きな成果を上げたのがソフトバンク・ビジョン・ファンドだ。2017年にFlipkartに出資した25億ドルはわずか8カ月で40億ドルとなり、巨額の利益を叩き出している。
記事 地方自治体・地方創生・地域経済 「秘境の里」に外国人観光客が殺到、10年で34倍にした「手探りの」取り組み 「秘境の里」に外国人観光客が殺到、10年で34倍にした「手探りの」取り組み 2018/06/25 日本三大秘境に数えられる徳島県三好市の祖谷地方で外国人観光客が急増している。人里から離れ、交通アクセスが劣悪な地域なのに、2017年の宿泊客数は隣の大歩危地区を含めて10年前の34倍。山村の素朴な暮らしや住民の温かいもてなしが外国人の心をつかんでいる。訪日外国人観光客は東京、大阪など大都市圏のゴールデンルートに集中しているが、地方に足を延ばす観光客が徐々に増えてきた。福知山公立大地域経営学部の中尾誠二教授(社会経済農学)は「地方で体験型観光が広がれば、地方都市や農山漁村を訪ねる外国人観光客がさらに増える可能性がある」とみている。
記事 Office、文書管理・検索 Excel データテーブルの使い方、わかりやすく編集方法などを図解する Excel データテーブルの使い方、わかりやすく編集方法などを図解する 2018/06/25 ビジネスパーソンにとってExcelを活用するシーンは数多くあります。一方、Excelの機能を十分に活用できている人は決して多くはありません。ここでは、皆さんが日々行っているExcelでの業務を中心に、今日からすぐに実践できる方法について紹介します。第1回はWhat-If 分析ツールに含まれる「データテーブル」の使い方です。具体的な編集方法などを図解していきます。
記事 データベース 不揮発性メモリをどう活用すれば最適なシステムを構築できるのか 不揮発性メモリをどう活用すれば最適なシステムを構築できるのか 2018/06/25 SAPは同社のインメモリデータベース「SAP HANA」のアップデートリリース「SPS03」で、インテルの不揮発性メモリ「Intel Optane DC persistent memory」に正式対応し、データベースの一部を不揮発性メモリに配置することを可能にすると発表しました。
記事 IoT・M2M・コネクティブ IoTが保険業界を破壊する?高まる「付加価値」への需要 IoTが保険業界を破壊する?高まる「付加価値」への需要 2018/06/22 企業や家庭に浸透しつつあるIoTが、保険業界にも大きな再編の波を起こしている。保険とIoTの連携が進み、これまで大手企業が中心だった保険業界に新興勢力が参入してきているのだ。こうした中で保険ユーザーのニーズも変わり始め、保険・IoT・自動車・家電企業は合従連衡で対応を模索する可能性が出てきた。保険が生き残るために、さまざまな工夫が必要になってきている。
記事 Wi-Fi・Bluetooth 5Gは普及するのか?「3つの課題」が市場成長を左右する 5Gは普及するのか?「3つの課題」が市場成長を左右する 2018/06/22 「5G」とは、第5世代(Generation)の次世代無線通信規格を指す。5Gの普及により、我々の通信環境がこれまでより便利になるのは、誰もが何となく理解しているだろう。一方で、なぜそれが必要なのか、どうすれば普及するのかを構造的に理解するのは、より有意義ではないだろうか。今回は、フロスト&サリバンジャパン副社長兼コンサルティング部長の長竹宏氏が、5Gの歴史と必要性をひもといた後、普及に向けた課題と対応策について解説する。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 「業務のデジタル化」なしでも人手不足は解消できる 「業務のデジタル化」なしでも人手不足は解消できる 2018/06/22 昨今では、中堅・中小企業においても「人手不足」が課題として挙げられるようになってきた。だがその一方で、「働き方改革」に端を発する法制度改正によって、従来のように「忙しい時には従業員に何とか頑張ってもらう」といった対処も今後は難しくなってくる。こうした状況を乗り切るために、企業はどのようなIT活用に注目すれば良いのだろうか?本記事では、「業務のデジタル化」なしでも人手不足という課題を解決する、2つのソリューションを紹介する。
ホワイトペーパー CDN・ADC・ロードバランサ 6つの基本要件から読み解く「ハイブリッドITインフラを管理する極意」 6つの基本要件から読み解く「ハイブリッドITインフラを管理する極意」 2018/06/21 業務システムのクラウド化が進んでいる。多くの企業では、オンプレミス/パブリックのハイブリッド環境を利用しているだろう。そのような環境で重要なのが、リソースの最適化だ。オンプレミス/クラウド両方のデータセンターでアプリケーションを最適に配信するためには、一元管理できるADC(アプリケーション デリバリー コントローラー)が必須となる。本資料ではハイブリッドクラウド環境でADCを管理するための基本要件を、6つに分けて解説する。ハイブリッド環境のネットワーク管理に頭を抱えている企業は、ぜひ参考にしてほしい。
記事 ゼロトラスト・クラウドセキュリティ・SASE VPNではクラウドとモバイルを生かしきれない?働き方変える「真の」セキュリティとは VPNではクラウドとモバイルを生かしきれない?働き方変える「真の」セキュリティとは 2018/06/21 「働き方改革」に取り組む企業にとって、クラウドとモバイルの活用は不可欠だ。時間や場所に制約されず、生産性の高い多様な働き方を実現するには、クラウドとモバイルが欠かせないからだ。ところが、従来のセキュリティ対策では、クラウドとモバイルのメリットを十分に引き出せない可能性がある。それはなぜなのか。それが事実だとすれば、どのような対策でクラウドとモバイルのメリットを引き出せるのか。「働き方改革」の足を引っ張りかねない、従来のセキュリティ対策の課題と解決策をまとめた。
記事 ダイバーシティ・インクルージョン 「1個100円の惣菜」で社員を健康にする方法 「1個100円の惣菜」で社員を健康にする方法 2018/06/21 「健康経営」が注目を集めている。少子高齢化の進展で採用競争は激しくなっており、健康的に働ける環境を提供することで人材の獲得と採用定着を図る企業が増えているのだ。そうした中、「食」から従業員の健康にアプローチするという新しい手法が注目されている。特に、従業員が会社を出ないで、時間を選ばず食事をとれるようにするサービスに期待が高まっている。惣菜宅配サービス「オフィスおかん」を提供するOKAN 代表取締役 CEO 沢木恵太氏に話を聞いた。
ホワイトペーパー CDN・ADC・ロードバランサ ハイブリッド/マルチクラウド環境でネットワークの柔軟性を確保する方法 ハイブリッド/マルチクラウド環境でネットワークの柔軟性を確保する方法 2018/06/21 既存ビジネスモデルからの変革やダイナミックなビジネスモデルを進める企業にとって、ITの柔軟性はなくてはならないものだ。同時に、それを支えるネットワークについても、費用対効果の高いフレキシビリティが求められる。ハイブリッド/マルチクラウドが進展し、複雑化する中で、こうした課題にどう立ち向かえばよいのか。本資料では解決への糸口を導き出す。
記事 CDN・ADC・ロードバランサ ハイブリッド/マルチクラウド時代、ネットワークの柔軟性やコスト最適化は当たり前に ハイブリッド/マルチクラウド時代、ネットワークの柔軟性やコスト最適化は当たり前に 2018/06/21 企業ITのクラウド化が進み、クラウドとオンプレミスが混在したハイブリッド環境が当たり前になってきた。さらに、異なるクラウドを使い分けるマルチクラウド化も進展している。しかし、それに伴ってますます顕在化すると予想されているのが、ネットワークが抱える問題だ。マルチクラウド環境を管理することに始まって、今では他拠点間でまったく異なるパフォーマンスを平準化したり、さらにそのコストを最適化する方法まで登場している。
記事 システム開発ツール・開発言語 電子マンガが自ら「伸び率」を鈍化させる理由 電子マンガが自ら「伸び率」を鈍化させる理由 2018/06/21 出版不況と言われるように、年々、出版物の販売金額の縮小が続いている。そんな中、電子マンガが電子書籍の売上をけん引している。しかし、海賊版サイトの利用は広がり、4月に内閣府が「漫画村」「MioMio」「Anitube」などのへの緊急対策案を発表した。今後、電子マンガはどうなっていくのか。「マンガPark」「マンガUP!」などのマンガアプリを開発・運営しているand factory 取締役の青木倫治氏に話を聞いた。
記事 セキュリティ総論 仮想通貨マイニング「コインハイブ」は違法? 警察の勇み足? 問題を整理する 仮想通貨マイニング「コインハイブ」は違法? 警察の勇み足? 問題を整理する 2018/06/21 Webサイトの閲覧者に仮想通貨を発掘(マイニング)させる「コインハイブ(Coinhive)」。これによるマイニングを違法として、各地で書類送検や逮捕が相次いでいる。これに対し、逮捕は行き過ぎだという声がセキュリティ専門家、法律家、エンジニアなどから上がっている。新聞やテレビの不正確な報道や情報が、事態をさらに複雑なものにしている。無断マイニングは違法、いや広告のほうが悪質、とさまざまな意見がある中、問題の本質はどこにあるのか見えにくい。いったい何が問題なのか考えてみたい。
記事 ウェアラブル 「2種類のウェアラブル」と製薬業界の事例から読み解く、次世代ヘルスケア市場の行方 「2種類のウェアラブル」と製薬業界の事例から読み解く、次世代ヘルスケア市場の行方 2018/06/21 医療関連の「ウェアラブル」と聞いて思い浮かぶのは、「フィットビット」のような健康管理用ウェアラブルデバイス(多くが医療当局からの規制対象外)だろう。一方、医療に特化し、臨床試験や診断支援のために使われる医療・臨床グレードのウェアラブルデバイスも注目を集めている。本稿では一般消費者にはあまり馴染みがないが、今後医薬品開発の領域で活用が期待されている医療・臨床グレードのウェアラブルデバイスについて紹介したい。
記事 デジタルマーケティング総論 インサイドセールスとは何か? なぜ「実は日本に向いている」のか、基礎から解説 インサイドセールスとは何か? なぜ「実は日本に向いている」のか、基礎から解説 2018/06/21 インサイドセールスというと、一般的に「アポ取り」や「営業サポート」というイメージが強い。だが、インサイドセールス発祥の地である米国などでは、インサイドセールスは専門職としてキャリアパスが確立されており、その役割やミッションがしっかりと定義されている。そして、その定義に基づいて考えると、インサイドセールスは実は日本企業の商習慣や文化と非常に親和性が高く、大きな効果が期待できるのだ。今回はそんなインサイドセールスの役割とミッションについて、発祥から現在までの経緯、そして海外と日本の対比を踏まえてその有用性を説明する。
ホワイトペーパー CDN・ADC・ロードバランサ Citrix NetScalerとはいかなる製品か? ソリューション一覧 Citrix NetScalerとはいかなる製品か? ソリューション一覧 2018/06/21 Citrix NetScalerは、セキュアで高速なアプリケーションとデータアクセスを提供するネットワーキング製品だ。レイヤー4およびレイヤー7におけるロードバランス機能や、広域負荷分散機能(GSLB: Global Server Load Balancing)、ICA接続やSSL-VPN接続によるデータ通信のセキュリティ強化といったサービスを提供する。本資料では、Citrix NetScaler Family製品(NetScaler Management & Analytics System、NetScaler ADC、NetScaler Gateway、NetScaler SD-WAN)について詳しく紹介する。
ホワイトペーパー 金融業界 事例:新たなシステムを支えるハイパーコンバージド導入の経緯と成果 事例:新たなシステムを支えるハイパーコンバージド導入の経緯と成果 2018/06/20 本資料で紹介する事例企業では、これまで新たな業務要件に合わせてシステム基盤を構築する際に、新しい物理サーバとソフトウェアを用意していた。しかし、その際、“複数のベンダーに見積もりを依頼し、社内承認を得て発注し、納品に至る”というプロセスが必要で、調達期間が長期におよぶばかりでなく、コスト面の無駄も感じていたという。物理サーバの追加調達というのも、ラックスペースをひっ迫する。こうした課題を解決したのがハイパーコンバージド・システム(HCI)だ。本資料では導入の経緯からその効果まで、取り組みを詳しく紹介する。
記事 医療業界 歩行支援機器開発の根底に「ホンダらしさ」があったワケ 歩行支援機器開発の根底に「ホンダらしさ」があったワケ 2018/06/20 いま自分の足で当たり前に歩けていても、年を取ったり、病気になって、いままで通り歩けなくなることがある。当たり前にできていたことができなくなるのはつらく、元通りに歩けるようになるためのリハビリは苦しい。こうした中、歩行リハビリの現場ではロボット技術が活用されるようになった。ホンダが開発した「Honda歩行アシスト」もその1つ。開発秘話を語った本田技研工業 パワープロダクツ事業本部事業企画部 歩行アシスト事業課 課長 浜谷一司氏が明かしたのは、開発の根底にあった「歩くこともモビリティー」という信念だった。
ホワイトペーパー 経費・通信費・調達コスト削減 事例:ベネフィット・ワン 入金消込の8割以上を自動化し、作業時間は半分以下に 事例:ベネフィット・ワン 入金消込の8割以上を自動化し、作業時間は半分以下に 2018/06/20 福利厚生アウトソーシングサービスの分野で業界最大手のベネフィット・ワンは、月に4000件もの入金処理をすべて手作業で行っていた。しかし、事業の成長と多角化に伴って業務負荷が年々増加し、「このままでは担当者が病気で倒れたり退職したりした場合、業務が立ちいかなくなる」との危機感を抱くまでに至った。そこで、入金消込の自動化を目的に、R&ACの「Victory-ONE」を導入。業務の8割を自動化し、これまでかかっていた作業時間を半分に削減することに成功した。本資料は、その経緯と成果をまとめた。
ホワイトペーパー 経費・通信費・調達コスト削減 事例:マーソ 入金消込の工数が1/10に! 厳しい監査にも耐えうる債権管理を実現 事例:マーソ 入金消込の工数が1/10に! 厳しい監査にも耐えうる債権管理を実現 2018/06/20 「予防医療×テクノロジー」を掲げて事業を展開するマーソ。事業の急成長に伴って、バックオフィス業務の管理体制を強化していたが、入金消込作業が手作業だったため、月末には恒常的に残業が発生していた。そこで、監査にも耐えうる管理体制の構築と月次決算の早期化を目指して、R&ACの「Victory-ONE」を導入。それまで20人日かかっていた入金消込業務を2人日と1/10にまで減らし、監査法人から求められていた貸倒引当の証憑や与信管理への要求もクリアすることに成功した。経理部門の業務効率化と債権管理体制の強化を同時に実現した同社の取り組みをレポートする。
ホワイトペーパー 市場調査・リサーチ 明らかになった経理部門の大問題、70%以上が消込業務に課題を抱える 明らかになった経理部門の大問題、70%以上が消込業務に課題を抱える 2018/06/20 企業のビジネスは、顧客から代金を回収してはじめて成立する。そして、代金が確実に入金されたかどうかを確認する作業が「入金消込」だ。ところが、重要であるはずの「入金消込」の実態は、これまでよく分かっていなかった。本資料は、全国の企業の経理担当者に「売掛金の入金消込業務」に関する実態調査を行った貴重なデータだ。調査からは、実に70%以上の企業が、入金消込業務に何らかの課題を抱えている実態が見えてきた。調査から浮かび上がった具体的な課題とは何か? 経理部門だけでなく、企業経営者にもぜひ目を通していただきたいユニークな資料となっている。
記事 人件費削減・リストラ 効率化から「取り残された」経理業務、手を付ければ劇的なインパクトがある 効率化から「取り残された」経理業務、手を付ければ劇的なインパクトがある 2018/06/20 いまや企業内の多くの業務は、ITによって効率化されている。しかし、中には汎用化が難しく、システム開発に手間がかかるなどの理由から、ITによる効率化から取り残されている業務もある。その典型が、「入金消込(けしこみ)」だ。請求書と銀行の通帳を突き合わせ、入金/未入金を照合するこの作業は、いまだに手作業で行われているケースが多い。だからこそ、そこが手軽にIT化できるインパクトは大きい。それは経理部門だけでなく、企業のビジネス全体に大きいプラスのインパクトを与える。ところが、その事実に気づいていない企業も、また多いのである。
記事 AI・生成AI 「便利な道具も使い方次第」 AI、IoT、データサイエンスの第一人者が討論 「便利な道具も使い方次第」 AI、IoT、データサイエンスの第一人者が討論 2018/06/20 AI、IoT、ビッグデータといった先端技術が新たなビジネスモデルを作り、テクノロジーによる社会の効率化はますます加速していく。「データ」の時代の新たな価値づくりは、テクノロジーを有するスタートアップが技術を磨き、それを大企業が仕組み化し、社会に浸透させていく。データサイエンス、AI、IoT、ベンチャー支援の各分野で最先端を走る4人の専門家が、テクノロジーによって企業や社会がどのように変革していくべきか、議論を交わした。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 「働き方」を変えるなら「オフィス家具の調達方法」を考えるといい 「働き方」を変えるなら「オフィス家具の調達方法」を考えるといい 2018/06/20 社員のコミュニケーションを増やし、イノベーション創出のきっかけを作るために、フリーアドレスオフィスをはじめとする働き方改革施策を打つ企業が増えている。しかし、集中して作業するためのスペース、活発にディスカッションするためのスペースの配置といった試行錯誤なしに「生産性が高いオフィス」はつくれない。ここで、オフィス改革のための家具調達が問題になる。購入してみても、実際の働き方に合わないかもしれないし、リースにしてしまったら一定期間使わなければいけない。そこで注目を浴びているのが「レンタルオフィス家具」だ。企業や学校の働き方変革事業を営む内田洋行 執行役員 知的生産性研究所 所長 平山信彦氏、内田洋行 海老原秀夫氏、矢野直哉氏、海老千春氏に話を聞いた。
記事 ID・アクセス管理・認証 東大 山口利恵准教授インタビュー:ID・パスワードを使わない「認証」の可能性 東大 山口利恵准教授インタビュー:ID・パスワードを使わない「認証」の可能性 2018/06/19 「働き方改革」が進められ、働く時間や場所が多様化している。こうした中で複数のクラウドサービスの活用が進み、サービスごとのID・パスワードを記憶、管理する必要が出てきた。この記憶と管理はユーザーと情報システム部門に両方にとっての悩みの種だ。そこで注目されるのがID・パスワードに頼らない「ライフスタイル認証」と呼ばれる認証方式だ。同方式の研究を主導する東京大学大学院 情報理工学系研究科 ソーシャルICT研究センター 次世代個人認証技術講座 特任准教授の山口利恵氏に話を聞いた。