- 2021/05/14 掲載
日本郵政、純利益13%減=郵便物減少、かんぽ低迷―21年3月期
日本郵政の2021年3月期連結決算は、売上高に当たる経常収益が前期比約2%減の11兆7000億円程度となったことが14日、分かった。純利益は約13%減の4200億円程度。郵便物の取扱量が減少したほか、かんぽ生命保険の不正販売問題に伴う新規契約の低迷も響いた。同日午後に発表する。
日本郵便の21年3月期の純利益はゼロを見込んでいたが、500億円超の利益を確保したもようだ。かんぽ生命は4000億円規模の減収となる。
【時事通信社】
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