記事 人材管理・育成・HRM ひとり情シス、最大の懸念は「ひとりであること」ではなかった ひとり情シス、最大の懸念は「ひとりであること」ではなかった 2017/06/30 十数人以上の情報システム部門を擁する大企業と違い、中堅・中小企業ではIT管理/運用に携わる人員も限られる。実際、「1名のみ」というケースも少なくなく、こうした状況は「ひとり情シス」と呼ばれている。だが、「ひとり情シス」にはいくつかの類型があり、その違いを理解することがIT活用を成功させる上でも重要なポイントとなってくる。
記事 AI・生成AI 機械学習を「プロジェクトとして成功させる」方法、スキル獲得&人材育成のコツとは 機械学習を「プロジェクトとして成功させる」方法、スキル獲得&人材育成のコツとは 2017/06/30 「機械学習=マシンラーニング」は、今もっともホットなキーワードの1つだ。データアナリティクスの需要が爆発的に増える一方で、データサイエンティストの育成・採用はなかなか追いつかない。機械学習はそれを解決する有効な手段として注目を集めているが、実際のビジネスの現場でどう取り組み、そこから有益な知識や指針を引き出していくべきなのか。ガートナー リサーチ部門 バイス プレジデント アレクサンダー・リンデン氏が解説する。
記事 サーバ Nutanixが「Calm」発表、競合が増えたHCI市場でハイブリッドクラウドに活路を見出す Nutanixが「Calm」発表、競合が増えたHCI市場でハイブリッドクラウドに活路を見出す 2017/06/30 ハイパーコンバージドインフラストラクチャ(HCI)を提供するNutanixは、6月28日(日本時間6月29日早朝)に米ワシントンDCで開幕した同社の年次イベント「Nutanix .NEXT Conference 2017」で、アプリケーション管理ツール「Calm」を発表しました。
ホワイトペーパー ID・アクセス管理・認証 ビジネス版LINEやDropboxに「安全性」をプラス! アクセス制御&パスワード強化法 ビジネス版LINEやDropboxに「安全性」をプラス! アクセス制御&パスワード強化法 2017/06/29 LINE WORKSやDropbox Business、Workplace by Facebookなど、コンシューマー向けにシェアを獲得したサービスの企業向けソリューションが相次いでリリースされている。こうしたサービスをより安全に使いたい企業には、「サテライトオフィス・シングルサインオン」がおすすめだ。IPアドレスや端末単位でのアクセス制御、パスワード強化、基幹系システムや他クラウドシステムとのシングルサインオン(自動ログイン)などを実現できる。
ホワイトペーパー 業務効率化 企業向けチャットのLINE WORKSにワークフロー機能を連携! 申請・承認がサクサク進む 企業向けチャットのLINE WORKSにワークフロー機能を連携! 申請・承認がサクサク進む 2017/06/29 コンシューマー向けでは圧倒的なシェアを獲得するLINEが、企業向けチャットツール「LINE WORKS」をリリースした。このLINE WORKSの画面上で、条件分岐、代理承認、捺印、ディスカッションなど多種多様で高度なワークフロー機能を実現するのが「サテライトオフィス・ワークフロー for LINE WORKS」だ。スマートフォンやタブレットにも対応し、出先からでも素早く申請&承認が可能だ。
ホワイトペーパー 情報共有 LINE WORKSの導入事例を3社紹介! 企業でも「やっぱりLINEが便利」な理由 LINE WORKSの導入事例を3社紹介! 企業でも「やっぱりLINEが便利」な理由 2017/06/29 その使い勝手の良さから圧倒的なユーザー数を誇るLINEに、企業向けとして「LINE WORKS」が登場した。ビジネスチャットツールは数あれど、やっぱりLINEが便利な理由とは? 自動車買取大手のIDOM(旧ガリバーインターナショナル)、携帯電話ショップ大手のコネクシオ、スポーツクラブを全国展開する東祥の3社の事例も交えながら、その機能と期待できる効果について紹介する。
記事 流通・小売業界 アマゾンの顧客包囲網が拡大、日本では「対アマゾン」ではなく「住み分け」が進む理由 アマゾンの顧客包囲網が拡大、日本では「対アマゾン」ではなく「住み分け」が進む理由 2017/06/29 ECの巨人、アマゾンの成長スピードはいまだ、陰りを知らない。「Amazon Go」「Amazon Books」「AmazonFresh Pickup」といった3種類のリアル店舗を出店し、これまでのEC専業にはなかった新たな顧客接点を築き始めた。世界最大の小売業、ウォルマートはEC分野で積極的なM&Aを仕掛け、アマゾンのノウハウを学び取り、その牙城を崩そうと躍起になっている。一方、日本では2016年、アマゾンの売上げがついに1兆円を超え、Prime NowやAmazonフレッシュといった自前配送による新サービスをスタートさせた。今後、ヤマト運輸の宅配サービスのレベル低下に直面する日本のEC事業者は、事業のかじ取りをどの方向に進めればよいのだろう。
記事 リーダーシップ プロジェクト譜で「勝利条件」を更新して「瀕死プロジェクト」を救う方法 プロジェクト譜で「勝利条件」を更新して「瀕死プロジェクト」を救う方法 2017/06/29 「プロジェクトはWBSで管理」なんてよく聞く話だが、本当にそれで成功するのだろうか。「経験していないことばかり」のプロジェクトを成功に導くためには、新しいプロジェクトマネジメントが必要だ。そこで提案するのが「プロジェクト譜」だ。制約条件、施策、目標、ゴールなど含めてとらえるこのフレームワークは、にっちもさっちもいかない「瀕死プロジェクト」をどう救うのか。出版、製薬、金融など、さまざまな業界のプロジェクトマネージャーたちが「プロジェクト譜」を使って考えた。
記事 標的型攻撃・ランサムウェア対策 「ランサムウェア、APT、DDoS、BEC」8割被害、フロスト&サリバン 長竹宏氏が警告 「ランサムウェア、APT、DDoS、BEC」8割被害、フロスト&サリバン 長竹宏氏が警告 2017/06/29 ウェアラブルやIoTが広まるにつれ、サイバー攻撃はあらゆるデバイス・チャネルから発生し得る喫緊の課題となった。最近ではWannaCryをきっかけにサイバーセキュリティに注目が集まり、今まで以上に重要度を増している。フロスト&サリバン ジャパン副社長兼コンサルティング部長の長竹 宏氏は、特に注意すべきサイバー攻撃として、ランサムウェア、APT、DDoS、BECの4つを挙げる。日本企業を取り巻くサイバーセキュリティの現状と、今後の対策を解説する。
記事 バックアップ・レプリケーション バックアップにイノベーション到来!ハイパーコンバージドバックアップがもたらすもの バックアップにイノベーション到来!ハイパーコンバージドバックアップがもたらすもの 2017/06/28 クラウドやIoTの進展などで、企業が保有するデータ量は爆発的に増大し、またそのインフラ基盤も複雑化している。しかし、バックアップ/リカバリーの領域は旧態依然としたシステムのまま運用されており、なかなかIT管理者の負担は軽減されていないのが現状だ。こうした中、ようやくバックアップの世界にもイノベーションが起きようとしている。ここでは「構築、運用が大変」「コスト増加」「データが戻せない」といった課題を一気に解決する「ハイパーコンバージドな」バックアップソリューションについて紹介する。
記事 バックアップ・レプリケーション 【特集】データ保護の新常識 仮想化・クラウド時代のバックアップ・リカバリ対策 【特集】データ保護の新常識 仮想化・クラウド時代のバックアップ・リカバリ対策 2017/06/28
記事 グループウェア・コラボレーション メールはもはや「遅すぎる」 最適な企業向けチャットツールを探せ メールはもはや「遅すぎる」 最適な企業向けチャットツールを探せ 2017/06/28 ビジネスにおいて「スピード」がますます求められる昨今では、少しのコミュニケーションロスが売上に大きな影響を及ぼしかねない。ネットワークやデバイスといったテクノロジーが進化する中で、メールという手段は果たして今でも最適なコミュニケーションツールだろうか? 企業はセキュリティを確保しつつ、今よりさらにビジネスを加速させるコミュニケーション環境について、さまざまな可能性を探っていくべきタイミングと言えるだろう。
記事 AI・生成AI AI・人工知能EXPO速報レポ:5万円でデータアナリスト、無人スーパー向け画像認識など AI・人工知能EXPO速報レポ:5万円でデータアナリスト、無人スーパー向け画像認識など 2017/06/28 本日6月28日より30日までの3日間、東京ビッグサイトにて「第1回 AI・人工知能EXPO」が開催される。今回、本イベントは初開催となるが、合計110社が出展しており、昨今のAIブームの盛り上がりを示す結果となった。ここでは、無人スーパーに適用できる画像認識技術や、脳波データをAIで学習する技術、食材に合った料理レシピを音声で提案するロボットなど、特別に会期前に取材した展示会の見どころの出展についてご紹介していこう。
記事 IoT・M2M・コネクティブ モノのインターネットの「モノ」とはそもそも何か?ガートナーが「極める方法」を解説 モノのインターネットの「モノ」とはそもそも何か?ガートナーが「極める方法」を解説 2017/06/28 「IoT=モノのインターネット」は、データのあり方やその活用方法を大きく変える。リアルタイムで生成、集積、分析され、次のアクションのトリガーとなる無数のデータが、ビジネスだけでなく社会や生活すべての変革を加速していくことは間違いない。だがそもそも、「モノのインターネット」のモノとは何か? データとの関係はどうあるべきか? ガートナー リサーチ部門 リサーチ ディレクター マイケル・パトリック・モラン氏が解説する。
記事 製造業界 再起不能と評されたニコンに「劇的大復活」がありえる理由 再起不能と評されたニコンに「劇的大復活」がありえる理由 2017/06/28 ニコンといえば、デジカメの販売台数激減のショックに加えて、半導体製造用の露光装置でオランダのASMLにシェアを奪われ、前期はリストラを断行して最終赤字転落を余儀なくされ「再起不能か」とまで言われた。それが今期は一転、劇的なV字回復を遂げる可能性までささやかれている。なぜニコンに大復活もありえるのか。そこにはニコンの“虎の子”ともいえる事業の存在があった。
記事 地方自治体・地方創生・地域経済 三重県の国際会議・MICE誘致、その秘策と成功事例とは 三重県の国際会議・MICE誘致、その秘策と成功事例とは 2017/06/28 日本政府観光局(JNTO)の統計によると、平成27年に全国で開催されている国際会議2,847件のうち、関東圏での開催が844件(東京都583件、神奈川県193件、千葉県68件)、関西圏での開催が605件(大阪府242件、京都府230件、兵庫県133件)、合計1,449件と全国の半数以上を占めている。一方で地方での開催は少なく、三重県での国際会議開催状況は、平成28年の実績は17件。このうち、主催者が三重県関係者(三重大学含む)以外のものは、伊勢志摩サミットおよびジュニアサミットを除くと2件だ。この状況を改善するために三重県が打ち出したのが、営業委託による国際会議の誘致だ。これにより関東圏・関西圏を中心とした県外で開催されている国際会議を、三重県に誘致することを目指していく。
ホワイトペーパー バックアップ・レプリケーション 次世代シンプル・バックアップシステム「ルーブリック(Rubrik)」とは? 次世代シンプル・バックアップシステム「ルーブリック(Rubrik)」とは? 2017/06/28 仮想化環境におけるバックアップは非常に複雑で、管理者の負担が大きくなりがちだ。またライセンスコストの問題も無視できない。こうした概念を一新させるとして注目されているのが「ルーブリック(Rubrik)」である。本資料ではなぜルーブリックがこれまでのバックアップを一新させるソリューションとして注目を集めているのかを解説する。
記事 メタバース・VR・AR・MR・SR・xR 歯科医療機器No.1のモリタ、VR/ARではなく「MR」で「経験と勘」頼みの治療をなくせるか 歯科医療機器No.1のモリタ、VR/ARではなく「MR」で「経験と勘」頼みの治療をなくせるか 2017/06/27 近年、マイクロソフトが開発に注力していることでも注目を集めているMR(Mixed Reality)。VRやARとは異なるアプローチで大きなブレークスルーが期待されるこの分野に、歯科医療機器シェアNo.1企業のモリタは早くから着目。ソフトバンクグループのリアライズ・モバイル・コミュニケーションズとともに、先ごろ世界初となる、MR技術を活用した歯科治療シミュレーションシステムを開発した。モリタの関岡 利孝氏と、MR技術を担当したリアライズ・モバイル・コミュニケーションズの勝本 淳之氏に、開発の狙いとMRのメリット、活用例、今後の展開などについて話をうかがった。
記事 地方自治体・地方創生・地域経済 「限界マンション」が急増、やがてスラム化し廃墟となる 「限界マンション」が急増、やがてスラム化し廃墟となる 2017/06/27 修繕もままならず、廃墟と化すのを待つしかない「限界マンション」が全国で増えてきた。行き場のない高齢者が取り残され、都会に生まれた限界集落の様相を示している。そこに見えるのは、人口減少時代を迎えながら住宅の過剰供給に打つ手を持たない住宅政策の貧困ぶりと、世界に類のない速度で少子高齢化が進む未来の縮図だ。松本恭治 高崎健康福祉大 元教授(住居衛生学)は「日本には古いマンションを維持し、長く利用する仕組みがない」と批判する。老朽マンションが生き残る方法はないのだろうか。ヒントを京都市の古いマンションで見つけた。
記事 AI・生成AI 未来の運用管理はこうなる? Amazon Alexaを使って音声で仮想マシン管理を実現 未来の運用管理はこうなる? Amazon Alexaを使って音声で仮想マシン管理を実現 2017/06/27 Amazon.comが米国でリリースした「Amazon Alexa」は、音声アシスタント機能を実現してくれるサービスです。通常は「Amazon Echo」と呼ばれるスピーカーとマイクが内蔵されたデバイスを通じて利用します。
ホワイトペーパー クラウドストレージ・ファイル共有・ファイル転送 事例:クラウドストレージ比較、Box、Dropbox、Google、Microsoftのどれを選ぶべきか 事例:クラウドストレージ比較、Box、Dropbox、Google、Microsoftのどれを選ぶべきか 2017/06/26 米国salesforce.com, Inc.と2011年に資本業務提携したのを機に、受託型ビジネスからクラウドサービス(SaaS)の専業プロバイダーへと業態を転換させたチームスピリットは、“ERPのフロントウェア”というコンセプトを打ち出したSaaSサービス「TeamSpirit」で急成長を遂げている。そのコンテンツ・プラットフォームとして、同社が各社サービスを試用・比較した結果とは?
ホワイトペーパー クラウドストレージ・ファイル共有・ファイル転送 慶應大学事例:オンプレからクラウドへ、セキュリティの「明治維新」が起こった 慶應大学事例:オンプレからクラウドへ、セキュリティの「明治維新」が起こった 2017/06/26 江戸末期から明治維新にかけ、福澤諭吉は海外に出向き、積極的に文化を取り入れた。国内の国際語の主流が蘭語であった当時に、英語の可能性をいち早く予測し、自らが創始してわずか5年の蘭学塾を思い切って英学塾に転向するなど、際立った先見性と行動力を持っていた。その福澤諭吉が立ち上げた慶應義塾には、いまでもその精神を継承し、新しいことを積極的に取り入れる文化が根付いている。その動きの1つがクラウド・コンテンツ・マネジメント「Box」の導入である。
ホワイトペーパー クラウドストレージ・ファイル共有・ファイル転送 日揮事例:巨大プラント建設の情報共有基盤を構築、グローバルプロジェクトで活用 日揮事例:巨大プラント建設の情報共有基盤を構築、グローバルプロジェクトで活用 2017/06/26 プラント建設やコンビナート建設などのエンジニアリング業界で日本最大手に位置し、グローバル市場をリードする日揮株式会社(以下、日揮)は、世界各地のプラント建設現場や設計拠点、サブコントラクターなどの関係者をシームレスに結び、高度なコラボレーションを実現する情報共有基盤の強化を図っている。その取り組みを支えるプラットフォームとして採用されたクラウドサービスがある。
記事 クラウドストレージ・ファイル共有・ファイル転送 5割が検討中のオンラインファイル共有、管理者がやってはいけないたった1つのこと 5割が検討中のオンラインファイル共有、管理者がやってはいけないたった1つのこと 2017/06/26 企業におけるオンラインファイル共有サービスへのニーズが高まっている。その背景には、働き方改革推進の一環として、社外や海外、複数人・複数デバイスからのファイル共有・同期を実現することで、業務効率を高めたいという要望がある。しかし、実際に検討を開始すると導入がなかなか進まなかったり、最適なサービス・製品の選定に迷ったりするケースも多いようだ。そこで今回、オンラインファイル共有サービス・製品について最新の調査を発表したアイ・ティ・アール(ITR)の取締役/シニア・アナリスト 舘野真人氏に、市場の動向とサービス・製品を選択するポイントなどを聞いた。
ホワイトペーパー Web開発・アプリ開発 海外から日本へのWebアクセスは遅すぎ? Webサイト運営者が取り組むべき3つの課題 海外から日本へのWebアクセスは遅すぎ? Webサイト運営者が取り組むべき3つの課題 2017/06/26 海外への事業展開や海外顧客に対するサービス品質の向上は、日本企業の成長に必要不可欠な要素だ。これを実現するためには、全世界の幅広いユーザーへリーチでき、直接的にコンタクトが取れる「Webサイト」が重要な役割を担う。しかし、Webサイトの運営者は「海外から日本のWebサイトへのアクセスが遅くて耐えられない」、「海外に点在するWebサイトの統制が取れない」「サイバー攻撃への対応が難しい」といったさまざま問題を抱えている。Webサイトの運営者は今、これらの問題にどのような施策を講じればよいのだろうか。海外からのアクセス速度、セキュリティ、新技術への対応といった課題を一気に解決する手法について紹介しよう。
記事 モダナイゼーション・マイグレーション Notes討論会2017:「他システムへの移行派」と「継続利用派」が激論した結果とは? Notes討論会2017:「他システムへの移行派」と「継続利用派」が激論した結果とは? 2017/06/26 スマホやソーシャル、チャット文化の台頭など、企業内外のコミュニケーションが大きく変化している。その変化の中で、現在多くの企業で利用されているNotes/Domino(以下、Notes)について、移行か継続か、あるいは塩漬けかを悩み続けている企業は少なくない。そこでビジネス+IT編集部ではオンラインセミナー「Notes討論会2017」を開催。「Notes移行推進派」としてNotes移行ソリューションを手がけるドリーム・アーツの栗木楽氏、「Notes継続派」としてIBM Championをつとめるエフの御代政彦氏、そして中立的な立場からアイ・ティ・アール(以下、ITR)のシニア・アナリストである舘野真人氏が一堂に介し、それぞれの意見をぶつけ合った。
記事 IT戦略・IT投資・DX 東大江崎教授が「SDx」を解説、インターネット/IoT時代に必要なIT投資のポイント 東大江崎教授が「SDx」を解説、インターネット/IoT時代に必要なIT投資のポイント 2017/06/26 IoTやAI、フィンテックといった先進技術の発展によって、データセンターは変革の時期を迎えている。企業が取得・収集・保有するデータ量は飛躍的に増大し、ビジネスにおけるIT需要がますます予測困難化しているのだ。こうした中で、サーバー、ストレージ、ネットワークといったITリソースをソフトウェアで制御する「SDx(Software Defined Anything)」が実用フェーズに入っている。SDxは、企業のビジネスやイノベーションをどのように支えるのか。SDxを意識して、いかなるIT投資を行えばいいのか。東京大学大学院 情報理工学系研究科 教授の江崎 浩氏に聞いた。
記事 金融業界 マイクロ・インシュランスが「自動車保険のゲーム・チェンジャー」になる理由 マイクロ・インシュランスが「自動車保険のゲーム・チェンジャー」になる理由 2017/06/26 マイクロ・インシュランス(Microinsurance)が、自動車保険業界にとっての大きなゲームチェンジャーになる可能性が浮上している。マイクロ・インシュランスとは、通常は途上国などを対象に、掛け金も低いが保障も低め、という低所得層を対象とした保険を指す。主に南米、アフリカ、中国、インドなどで発展し、健康保険から生命保険などさまざまな種類がある。成長の著しい分野でもあり、2010年には世界での利用者が7600万人だったが13年には2億6000万人に膨らんでいる。これが先進国にも広がり始めているのだ。
記事 セキュリティ総論 東名高速の衝突事故、東神観光バス「13時間の危機管理」から学ぶべきもの 東名高速の衝突事故、東神観光バス「13時間の危機管理」から学ぶべきもの 2017/06/26 2017年6月10日、東名高速道路にて痛ましい衝突事故が起きてしまった。上り線の新城パーキングエリア付近を走行中の観光バスに、対向車線から乗用車が飛んできて衝突したというものだ。今回注目したいのは、被害にあったバス会社「東神観光バス」が異例の早さで車載カメラ(ドライブレコーダー)の映像を公開し、約13時間後に即日で緊急リリースを出したという点だ。精査してみると、今回の事故でバス側に死者がでなかった背景、同社の危機管理への意識が見えてくる。インシデント対応からも参考になる本事例を掘り下げてみたい。