- 2020/09/01 掲載
タニタ、歩数計の機能を搭載した懐中時計型歩数計「FB-743」を発売
健康づくりへの関心が高まるシニア世代のウオーキング人口が増加していることを背景に、歩数を計測する歩数計のニーズが高まっています。最近ではスマートフォンで計測できるアプリも登場していますが、シニア世代においてはハードとしての歩数計が強く支持されています。また、同世代の一部では「他人とは違うこだわりのモノを持ちたい」というニーズがあります。タニタでは、こうした要望に応え従来の歩数計のイメージとは一線を画する懐中時計型歩数計を商品化しました。また、時計の文字盤を覆うカバー部の内側に大切な家族や孫の写真、メッセージなどが入れられるよう透明のPET樹脂カバーを付けるなどの工夫もしています。「いつまでも孫と元気に遊びたい」などと考えるシニア世代の健康づくりのモチベーションアップにつながるとみています。本体サイズは幅50ミリメートル、高さ50ミリメートル、奥行き19ミリメートルで、重さは64グラム。初期設定なしで使用でき、9万9999歩までの計測・表示が可能です。
タニタでは、2006年に世界で初めて3D(3軸加速度)センサー搭載歩数計を発売して以来、生活者のライフスタイルに対応したさまざまな商品を展開してきました。今回、本商品の投入により歩数計本来の用途である健康づくりに加え、"こだわりのものを持ちたい"というシニア世代のニーズにも対応することで、さらなる市場の深耕を図っていきたいと考えています。
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