記事 グローバル・地政学・国際情勢 世界はとっくに脱炭素社会へ……それでも日本が石油・天然ガスを使い続ける理由とは 世界はとっくに脱炭素社会へ……それでも日本が石油・天然ガスを使い続ける理由とは 2020/08/28 中東のカタールが計画している大規模な太陽光発電プロジェクトに、日本が全面支援することになった。カタールは世界有数の天然ガス産出国であり、日本にとっては重要な供給源となっている。カタールの国家プロジェクトに参画することは、関連企業の利益になるのはもちろんのこと、日本全体にとっても大きなメリットとなるだろう。だが、このプロジェクトは全世界的な再生可能エネルギーへのシフトを見据えたものという背景を考えると、天然ガス確保のためにカタールを支援するという日本の立場は微妙だ。地球環境問題へのコミットはもはや不可避のテーマであり、日本は再生可能エネルギーについてもっと戦略的に取り組む必要があるだろう。
ホワイトペーパー 金融業界 給与振込から取引先への送金まで、「銀行API」をカンタンに活用できる仕組みが登場 給与振込から取引先への送金まで、「銀行API」をカンタンに活用できる仕組みが登場 2020/08/28 給与の支払いや取引先への入金・送金など、企業の経理・会計部門は、日常的に銀行とやりとりをしている。そこで重要な役割を果たすのが「銀行API」だ。企業システムと銀行のシステムを「銀行API」を介して接続することで送金処理が自動化され、資金のやりとりが圧倒的にスムーズになる。ただし、「銀行API」を活用するには、既存の業務システムの改修、APIを組み込んだプログラムの開発が必要になる。こうした課題を受けて、銀行APIをより簡単に活用できる仕組みが登場した。この仕組みを活用すれば、既存システムの改修や開発コストを最小限に抑えて、銀行APIを活用した全銀協フォーマット対応のシステムも容易に開発できる。その具体的な機能と使い方を解説する。
ホワイトペーパー モバイルセキュリティ・MDM リモートワイプは成功するとは限らない 安全かつ便利な新しいモバイル環境の作り方 リモートワイプは成功するとは限らない 安全かつ便利な新しいモバイル環境の作り方 2020/08/28 テレワークの導入に欠かせないのがノートPCやスマートフォン、タブレットなどのモバイルデバイスだが、多くの企業がそのセキュリティ対策に苦慮している。たとえば、MDM(Mobile Device Management)を使えば、万が一のときリモートワイプでデータを消去できるが、成功率は低い。一方で、VDIを使えばデータは端末に残らないが、操作性が低下してしまう、といったようにどれも一長一短だ。本資料では「セキュアモバイルアプリ管理(セキュアMAM)」という新たな選択肢を提案している。端末にデータを残さずメールやカレンダーが使えて、Office 365やG Suite、Boxなどのクラウドサービスも利用できるその方法を、ぜひチェックしておきたい。
ホワイトペーパー モバイルセキュリティ・MDM テレワークの安全性を確保する、「人」を中心にしたデジタルワークプレイスの作り方 テレワークの安全性を確保する、「人」を中心にしたデジタルワークプレイスの作り方 2020/08/28 withコロナ時代のニューノーマルとして、多くの企業が緊急対応としてリモートワークを導入した。その結果、セキュリティやコストの面でさまざまな問題が起きている。モバイル端末の紛失・盗難による情報漏えいリスク、ビジネス電話と私的電話の使い分け、VPN増強に伴うライセンス費用や回線増強の負担……等々。そこで重要になるのが、「人」を中心にソリューションを検討することだ。個々の問題を解決するためバラバラのソリューションを導入すると、それを使う人は混乱するだけだろう。本資料では、「人」を中心に使いやすいワークプレイスを整備するという観点で、最適なソリューションに求められる条件を考える。
ホワイトペーパー その他ハードウェア グーグルのデータ消失危機も救う テープストレージがいまだに使い続けられる理由 グーグルのデータ消失危機も救う テープストレージがいまだに使い続けられる理由 2020/08/28 バックアップやアーカイブなどのデータ保管を目的に利用されるストレージにはさまざまな選択肢がある。近年ではオンラインストレージやNASなどが一般的だが、“枯れた技術”とも言われるテープストレージが今もなお重要データの保管先として重宝されているのをご存じだろうか。米グーグルでは、データ消失トラブルからの復旧に幾度となくテープストレージを活用している。大手クラウド事業者すら認めるテープストレージの実力とは? 以下の資料で詳細に解説していこう。
ホワイトペーパー クラウド クラウド利用に潜む「ロックイン」という落とし穴、抜け出すための最良の方法 クラウド利用に潜む「ロックイン」という落とし穴、抜け出すための最良の方法 2020/08/28 重要データの保管先として、クラウドストレージサービスを利用するケースが増えている。しかし、クラウドストレージはデータ保管先としては必ずしも万能であるとは言いがたく、予想もしないリスクがある可能性を忘れてはならない。その1つが、特定のベンダーにすべてを委ねることで起きてしまう「ロックイン」の危険性だ。クラウド活用で起こるロックインでは何が問題となるのか。また、どうすれば回避できるのか。本資料では、クラウド利用に潜むリスクとその回避策を詳しく解説する。
ホワイトペーパー ストレージ 肥大化するデータをシンプルに保管!新たなデータ基盤「オブジェクトストレージ」解説 肥大化するデータをシンプルに保管!新たなデータ基盤「オブジェクトストレージ」解説 2020/08/28 AIや機械学習、IoTなどの技術進化や普及に伴い、企業が収集するデータの種類や内容は多様化している。その結果、従来型のファイルサーバやNASでは保管しきれないほど膨大な量のデータを蓄積・管理する必要が出ており、ストレージ環境には新たな要件が求められるようになった。そんな中、現行ストレージの課題を解決する基盤として最近注目を集めているが「オブジェクトストレージ」だ。本資料では、オブジェクトストレージの特徴を紹介するとともに、具体的な利用シーンを交えながらその導入メリットを詳しく解説する。
ホワイトペーパー クラウド 自社だけでは難しいDX戦略の策定、専門知識を持ったパートナーを味方にする方法 自社だけでは難しいDX戦略の策定、専門知識を持ったパートナーを味方にする方法 2020/08/28 IT部門の責任者は進化していくテクノロジーを活用して、自社のデジタル・トランスフォーメーション(DX)をどのように進めるべきか、常に思考を巡らしている。しかし、自社だけでDX戦略を策定し、実行・運用までしていくのは非常に困難である。実際、先進的な企業であってもIT部門の責任者は、マネージド・クラウド・サービス・プロバイダーからのアドバイスを得るなどして、DXを進めていることも珍しくない。そこで本書では、米調査会社のフロスト&サリバンが、ITの意思決定者に行った調査結果から、マネージド・クラウド・サービス・プロバイダーを通じて企業がどのようにDX戦略を策定・実行しているかを解説する。
ホワイトペーパー クラウド 約270人のCIOに聞いた、複雑化したクラウドでのSAP/Oracle運用のコツ 約270人のCIOに聞いた、複雑化したクラウドでのSAP/Oracle運用のコツ 2020/08/28 SAPやOracleといった基幹系のアプリケーションでもクラウドが活用されるようになった。その一方で、それらのアプリケーションはクラウド管理の複雑化の原因ともなっており、いかに運用方法とセキュリティを改善すべきかがテーマとなっている。そこで多くの企業が導入しているのがマネージド・クラウド・サービスである。本書では、米調査会社大手のフロスト&サリバンがSAPまたはOracleを利用している企業のCIOおよび上級ITエグゼクティブ約270名に対して行った、ワークロードの状況やマネージド・クラウド・サービス導入の実態についての調査結果をお伝えする。
ホワイトペーパー クラウド クラウド移行は2割、企業向けアプリケーションをマルチクラウド化するリスクとメリット クラウド移行は2割、企業向けアプリケーションをマルチクラウド化するリスクとメリット 2020/08/28 デジタル・トランスフォーメーション(DX)を進める上で、ワークロードのクラウドシフトは必要であり、多くの企業で顧客対応アプリケーションの移行や、クラウド・ネイティブ・アプリケーションの導入が行われた。しかし、これらは企業のアプリケーションの一部であり、クラウドへの移行が済んだのは全ワークロードのわずか20%に過ぎない。完全なDXを遂行するため、企業はクラウド導入の第2段階、すなわちハイブリッド/マルチクラウド環境への統合を進める必要がある。本書では、204人のCIOやIT責任者などへの調査によって得られた、ハイブリッド/マルチクラウドのメリットや課題などについてまとめている。