記事 半導体 エッジAI半導体に注目集まるワケ、日本発のEdgeCortixなどスタートアップも存在感 エッジAI半導体に注目集まるワケ、日本発のEdgeCortixなどスタートアップも存在感 2024/10/07 22 数年前まで、データの大半はクラウド上で発生していたが、モバイル・エッジデバイスの普及に伴い、エッジ環境でのデータが急速に増えている。そんな中、関心が高まっているのがデータをその場で処理できるエッジAI向けの半導体だ。最新のエッジAI向けの半導体は、生成AIモデルの運用にも対応しており、LlamaモデルやStable Diffusionなどを動かすこともできるという。同市場ではNVIDIA、インテル、AMD、クアルコムといった大手プレイヤーに加えて、日本発のEdgeCortixやHailoなどのスタートアップも存在感を出しつつある。
記事 AI・生成AI ChatGPTを使って「超・独創的アイデア」を得られる、まったくの“新しい方法”とは ChatGPTを使って「超・独創的アイデア」を得られる、まったくの“新しい方法”とは 2024/10/07 25 ChatGPTで新しいアイデアを得る方法についての解説記事を多く見かける。しかし、「いいアイディアはないか?」とChatGPTに聞いても、平凡な答えばかりが返ってくる。ChatGPTから独創的なアイデアを得るには、まったく別の方法を使う必要がある。そうすれば、革新的なアイデアを効率的に得られるようになる。
記事 セキュリティ開発・DevSecOps 生成AIのセキュリティ脆弱性診断は「使える」のか? ガートナーが解説する3つの用途 生成AIのセキュリティ脆弱性診断は「使える」のか? ガートナーが解説する3つの用途 2024/10/07 11 アプリケーション・コードの脆弱性診断は、開発者やセキュリティ担当者にとって少なからず手間とともに知識も要する厄介な業務である。この厄介な業務を、生成AIを活用して効率化するAIが「AIセキュリティ・コーディング・アシスタント(ASCA)」/「コード・セキュリティ・アシスタント」だ。そもそも脆弱性診断で生成AIは本当に有効なのか。また、どうすれば生成AIを脆弱性診断で効果的に活用できるのか。Gartner バイス プレジデント,アナリストのマーク・ホーヴァス氏が解説した。
記事 最新ニュース NTTテクノクロス、パスキー認証が簡単に導入できる「PASUTTO」を提供開始へ NTTテクノクロス、パスキー認証が簡単に導入できる「PASUTTO」を提供開始へ 2024/10/04
記事 人材管理・育成・HRM 「あいまい」「なあなあ」はヤバすぎ、組織を伸ばす「バックオフィス」の目標設定 「あいまい」「なあなあ」はヤバすぎ、組織を伸ばす「バックオフィス」の目標設定 2024/10/04 18 総務や人事、経理、労務、広報といったバックオフィス部門の評価基準があいまいな会社は珍しくありません。バックオフィス部門は、営業部門などのように成果が数字に分かりやすく表れるわけではないため、目標設定が難しいと考えられていますが、それは誤解です。ここでは、伸びる会社が実践している、バックオフィスの目標設定と評価制度について解説します。
ホワイトペーパー ゼロトラスト・クラウドセキュリティ・SASE 【マンガでわかる】「クラウド型WAF」のキホン、2つのタイプとメリット・デメリット 【マンガでわかる】「クラウド型WAF」のキホン、2つのタイプとメリット・デメリット 2024/10/04 Webサーバへの侵入を試みるサイバー脅威への対策として、不正アクセスを検知・遮断する「WAF(Web Application Firewall)」を導入する企業が増えている。その中でも注目されているのが「クラウド型WAF」だ。クラウド型WAFとWAFの違いや、クラウド型WAFの特徴や、サーバ/システム環境別のおすすめのタイプなど、本資料ではクラウド型WAFの仕組みについてマンガ形式でまとめている。
ホワイトペーパー ゼロトラスト・クラウドセキュリティ・SASE 【マンガ】今さら聞けない「脆弱性」、不具合との違いや基本的な対策法 【マンガ】今さら聞けない「脆弱性」、不具合との違いや基本的な対策法 2024/10/04 企業がセキュリティ対策で押さえるべき重要なポイントの1つが「脆弱性対策」だ。昨今では、サイバー攻撃者がWebアプリケーションの脆弱性を突いた新しい攻撃手法を次々と生み出しており、標的となった企業は不正侵入や情報漏えい・改ざんなどの被害が拡大している。企業には早急な対策が求められるが、さまざまな理由で実施できないでいるケースが見受けられる。本資料では、マンガのキャラクターのアプリスとともに脆弱性について学んでいく。
記事 AI・生成AI 国産LLM開発4社が激論、ソフトバンクとNTTは「真逆」の戦略? ELYZAや富士通は? 国産LLM開発4社が激論、ソフトバンクとNTTは「真逆」の戦略? ELYZAや富士通は? 2024/10/04 生成AIブームと言える現在において、LLM(大規模言語モデル)は生成AIの頭脳ともいうべき基盤技術だ。だが現状開発競争では、米国のビッグテックや各国のAIスタートアップがリードしている。日本発のLLMはどう追い上げ、独自の地位を築いていくのか。国産LLMの開発に挑む4社から各社のエキスパートを招き、その戦略と展望を語ってもらった。
記事 AI・生成AI 横浜ゴム「人とAIの協奏」がスゴい、核心のキーワード“特徴量”とは? 横浜ゴム「人とAIの協奏」がスゴい、核心のキーワード“特徴量”とは? 2024/10/04 横浜ゴム「人とAIの協奏」がスゴい、核心のキーワード“特徴量”とは? AI技術の急速な進展は、ものづくりの世界をも大きく変えつつある。リアルタイムでデータを収集し、AIで解析・活用することで、生産性や品質の向上といったさまざまな面での競争力を高めることが可能だ。だが、それをもう一歩進めた「AIと人の協働」となると、現在はまだまだ模索の段階にある。そうした中「人とAIの協奏」をテーマに、タイヤの開発プロセス、生産プロセスの革新に挑んでいるのが横浜ゴムだ。同社が描く、「タイヤづくりの未来図」とはどのようなものか。研究のリーダーシップを取る、同社AI研究室長の小石正隆氏に聞いた。
記事 ERP・基幹システム なぜERP生産管理は「上手くいかない」のか、トラブルを回避する「4つ」のポイントとは なぜERP生産管理は「上手くいかない」のか、トラブルを回避する「4つ」のポイントとは 2024/10/04 ERPを導入する企業が増えている。しかし、ERPのバージョンアップのたびに、莫大なコストがかかり、企業経営の大きな負担になっているのが現状だ。ERPベンダーの掲げる「Fit To Standard」に沿って、ERPを導入したものの、使いこなせていないケースも多くあるだろう。ERP生産管理トラブルを回避し、ERPを効率的に使うポイントについて、生産管理システム活用支援コンサルタントが解説する。
記事 農業・漁業・林業・畜産業 なぜ「令和の米騒動」は起こった? “元凶”農政に欠けすぎている「ある視点」とは なぜ「令和の米騒動」は起こった? “元凶”農政に欠けすぎている「ある視点」とは 2024/10/04 23 スーパーからコメが消えた「令和の米騒動」、その影響は計り知れない。値ごろなコメを必要とする「食品業界」が直撃を受け、特にごはんを使う惣菜や冷凍食品で成長を遂げてきた「中食産業」は、まさに大打撃だ。この危機に業界はどのように立ち向かうのか。騒動の根本的な原因と現在の業界のリアルについて、一般社団法人 日本惣菜協会 専務理事の清水 誠三氏と、一般社団法人 日本冷凍食品協会 専務理事の出倉 功一氏に聞いた。
記事 株式・債券市場・資金調達 【調査】一流投資家たちが直近3カ月で売った「トップ10銘柄」、売り判断の理由は… 【調査】一流投資家たちが直近3カ月で売った「トップ10銘柄」、売り判断の理由は… 2024/10/04 15 世界の第一線で活躍するファンドマネージャーたちが、直近3カ月で売却した銘柄を調査した。一流投資家たちが利益を挙げている「10銘柄」を徹底解説する。
記事 AI・生成AI グーグル「Gemma」は何がすごい?試してわかる小型言語モデルで「GPT-3.5超え」の実力 グーグル「Gemma」は何がすごい?試してわかる小型言語モデルで「GPT-3.5超え」の実力 2024/10/04 13 オープンソース言語モデルや小型言語モデル(SLM)の精度は従来、それほど高いものではなく、実際に活用することは難しかった。しかし、現在はローカル環境でも十分に利用できる小型モデルが続々登場しており、その様相は大きく変わってきている。グーグルが7月末にリリースした「Gemma 2」は、その好例といえるだろう。20億パラメータという非常に小さなモデルでありながら、GPT-3.5を超えるパフォーマンスを示したのだ。さらに、グーグルは「日本語版 Gemma 2 2B」を発表、髙い日本語性能を発揮したという。パラメータ数に関わらず、Gemma 2が高いパフォーマンスを発揮できる理由はどこにあるのか、その理由を探りつつ、実際にローカル環境で動作させる方法と必要なマシンスペックについてもわかりやすく解説する。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 売上3.8倍で今1番“アツい”Bリーグ、島田チェアマンに聞いた「絶好調の秘訣」とは 売上3.8倍で今1番“アツい”Bリーグ、島田チェアマンに聞いた「絶好調の秘訣」とは 2024/10/03 12 先日のパリオリンピックの熱戦に続き、河村勇輝選手や富永啓生選手のNBA挑戦など、話題が尽きない昨今のバスケットボール界。日本のプロリーグであるBリーグは10月3日に新シーズンの開幕を迎えるが、ここ数年で急激な成長を遂げている。2016年9月に新たなプロリーグとして始まり、入場制限を行ったコロナ禍を経つつも、わずか8シーズンで入場者数が約2.0倍(452万人)、売上は約3.8倍(580億円、見込み)にまで拡大した。なぜこれだけの成長が可能だったのか。躍進の秘密について、Bリーグ チェアマンの島田 慎二氏に話を聞いた。
ホワイトペーパー BI・データレイク・DWH・マイニング バラバラの企業データとCRMを統合、AI時代のデータ基盤で顧客体験を変革する バラバラの企業データとCRMを統合、AI時代のデータ基盤で顧客体験を変革する 2024/10/03 1人ひとりによりよい顧客体験を提供するには、顧客に関するあらゆるデータを集め、AIや機械学習を用いて分析して、顧客へのサービスに反映させる必要がある。データレイクやデータウェアハウスなどに投資はしていても、社内の組織や部門を跨いだ統合的なデータ活用には課題感を抱えている企業も多い。企業が顧客接点でAIを活用するには、信頼性やセキュリティを担保しながら、企業データという金脈から統合された唯一の顧客プロファイルという黄金を掘り出し、実際の顧客に対するアクションへと繋げていく必要がある。こうした課題を一気に解消できるのが、クラウド上のデータ基盤だ。本資料は、この基盤を用いてクラウド上のCRMデータと企業が保有するさまざまなデータを集約・統合し、AI・機械学習を組み合わせることで、優れた顧客体験を提供する方法を解説する。
ホワイトペーパー 購買・調達 紙やExcelによる「購買管理」から脱却、Amazon ビジネスと連携して一気通貫でデジタル化 紙やExcelによる「購買管理」から脱却、Amazon ビジネスと連携して一気通貫でデジタル化 2024/10/03 資材の品質を保ちつつ、必要な量を適切なタイミングで調達する「購買管理」は非常に重要な業務だ。購買管理が適切に行われないと、コスト増加や在庫過不足などの危険性もある。しかし、多くの企業では購買業務が可視化されておらず、また、紙やExcelによるアナログ作業などで複雑化している状況だ。これらの課題を解消する方法とは? ノーコード開発プラットフォームを使った申請から在庫管理のデジタル化について解説する。さらに、会計・在庫管理システムやAmazonビジネスと連携し、一連のプロセスをデジタル化するイメージを紹介。
ホワイトペーパー Office、文書管理・検索 契約管理は書類の保管だけではない!契約管理業務をデジタル化する3つのポイント 契約管理は書類の保管だけではない!契約管理業務をデジタル化する3つのポイント 2024/10/03 さまざまな業務でデジタル化が推進される中、「契約管理」のデジタル化が重要性を増している。契約管理とはただ契約書を保管するだけではない。起案から契約書作成、法務確認、契約締結、契約書保管を含めた一連のプロセスがあり、書類送付や契約の更新漏れ確認など、業務全体の管理が求められる。そのため、契約管理業務全体を一気通貫でデジタル化して、管理の自動化や一元化を図ることが重要だ。本資料は、契約管理におけるよくある課題や、契約管理業務をデジタル化する3つのポイントなどについて解説する。
ホワイトペーパー Office、文書管理・検索 入退社手続きで人事部門はパンク寸前? 「入退社書類」管理をデジタル化する極意 入退社手続きで人事部門はパンク寸前? 「入退社書類」管理をデジタル化する極意 2024/10/03 人事部門の業務は多岐にわたり、中でも従業員の入退社時に必要な社内手続きは非常に煩雑だ。何種類もの書類を送付・確認したり、Excelや人事システムに手作業で転記したりしているため、効率が悪くミスが発生しやすい。新卒の入社時期にもなると、入社書類の管理にリソースが費やされてしまうということもよくある話だ。これら入社書類管理でよくある課題とその原因、また、それらを解決するデジタル化の方法について解説する。
記事 自動車・モビリティ 自動車関連の全事業者必見、ITとデータで示す「安全運転と教育」の秘密 自動車関連の全事業者必見、ITとデータで示す「安全運転と教育」の秘密 2024/10/03 自動車関連の全事業者必見、ITとデータで示す「安全運転と教育」の秘密 日本の交通事故発生件数は、2004年(平成16年)でピークに達するものの、その後は減少の一途をたどってきた。しかし、ここ数年は横ばい状態が続いており、令和5年では増加に転じてしまっている。交通心理学や交通科学、人間科学などを専門領域とする九州大学大学院 システム情報科学研究院 教授の志堂寺 和則氏に、日本における交通事故の発生状況と、テクノロジーを活用した削減方法を聞いた。
記事 自動車・モビリティ 「AIドラレコ」が変える社有車の安全運行管理、事故リスクを低減するDX戦略の最前線 「AIドラレコ」が変える社有車の安全運行管理、事故リスクを低減するDX戦略の最前線 2024/10/03 近年、社用車や商用車両の安全運行管理においてもデジタル化が進んでいる。先端AI技術を駆使した「AIドライブレコーダー」もそのうちの1つだ。すでに物流業界での導入が進み、営業車・業務連絡車にも広がりを見せているという。ドライブレコーダーにAIを搭載することで、社有車のリスク検知や安全管理はどのように進化していくのだろうか。最先端のドライブレコーダーの機能や実際の活用事例から次世代の安全運行管理をひも解く。
記事 ロボティクス 超人手不足時代における中小企業の自動化戦略、知っておきたい「補助金」活用法 超人手不足時代における中小企業の自動化戦略、知っておきたい「補助金」活用法 2024/10/03 15 「ロボットは敷居が高い」、「ロボットは製造技術の専門担当者がいる『大企業』でしか使えない」と思っている人は少なくない。だが実際には「中小企業」こそ、ロボット導入によって生産性を引き上げられる余地は大きく、競争力強化へと直結する一手となり得る。導入の技術ハードルも徐々に下がりつつあるし、中小企業向けの導入補助金も用意されている。本稿ではそうしたさまざまな補助金や税額控除、企業で簡単に使えるロボットを紹介する。
記事 収入・給与 「隣の人」の給与がわかるほうがいいのか? 給与「透明化」のメリット・デメリット 「隣の人」の給与がわかるほうがいいのか? 給与「透明化」のメリット・デメリット 2024/10/03 14 アジアの若者たちがSNSを通じて給与の透明化に向けて声を上げ始めている。給与の公開は、職場の公平性向上や企業ブランドの強化につながる反面、転職や人材流出のリスクもはらんでいる。一方、平均より高い給与をもらっている42%の人が自分は低いと誤解しているというデータもあり、公開していないことが「不信」を招く結果にもつながっている。各国、特にアジアの若者が挙げはじめた声を紹介しつつ、企業側の視点で給与の透明性を高めるメリットとデメリットについて見ていこう。
ホワイトペーパー 営業戦略 【5500人調査】でわかった「営業」の最新トレンド、AI活用の実情や人材育成のホンネ 【5500人調査】でわかった「営業」の最新トレンド、AI活用の実情や人材育成のホンネ 2024/10/02 顧客の期待が高まり、市場における競争が激化しているが、そのような中でも79%の営業チームが過去12カ月で利益を増加させたという。それら営業チームの成功の要因とは何か。世界各国で営業職に従事する5500人を対象に調査を行ったところ、AIを活用したデータの質と精度の向上、そして、トレーニングと人材育成が営業チームの成長を支えていることなどがわかってきた。調査結果を基に、最新のセールストレンドや営業に関する課題、営業リーダーの成長戦術などについて解説する。
記事 地方自治体・地方創生・地域経済 博多大丸の「超ローカル戦略」が地味に凄い、116自治体と連携「百貨店」の新たな役割 博多大丸の「超ローカル戦略」が地味に凄い、116自治体と連携「百貨店」の新たな役割 2024/10/02 博多大丸の「超ローカル戦略」が地味に凄い、116自治体と連携「百貨店」の新たな役割 地方の百貨店業界を巡る状況は厳しい。従来のビジネスモデルからの脱却が求められる中、福岡の老舗百貨店「大丸福岡天神店」を運営する博多大丸は、独自の戦略で注目を集めている。九州・沖縄のほぼすべての自治体が賛同するそのプロジェクトの全容と今後の展望について、博多大丸の代表取締役社長 村本光児氏が語った。
記事 プロジェクト管理・ワークフロー管理 「失敗しない」プロジェクトの進め方、“頑張るPM”こそやりがちな「NG行動」とは 「失敗しない」プロジェクトの進め方、“頑張るPM”こそやりがちな「NG行動」とは 2024/10/02 「スケジュールが遅れている」「人が足りない」「誰がボールを持っているのかわからない」……いずれもプロジェクトでよく起きる問題だ。苦労は多くとも、それを乗り越えて最終的に成功すれば全員が報われる。しかしながら、あるデータによると半分のプロジェクトは失敗に終わるという。なぜ、これほどまでにプロジェクトは失敗するのか。その原因を整理し、プロジェクトを成功に導くために必要な取り組みを解説する。
記事 金融業界グローバル動向 「ハリス優勢」とはまだ言い難いワケ…ブランド競争に見る、トランプの知られざる強み 「ハリス優勢」とはまだ言い難いワケ…ブランド競争に見る、トランプの知られざる強み 2024/10/02 10 9月10日行われたテレビ討論会後の世論調査では、ハリスがトランプよりわずかにリード。「勝敗賭け率」(Real Clear Politics 9/24時点)は52対46で、勢いに乗るハリスだが、政治マーケティングを専門とする埼玉大学名誉教授 政治学博士 平林 紀子氏は、「大統領選の投票の『決め手』となる『ブランドの強さ』でハリスはトランプに一歩及ばず」と分析。投票まで1カ月余、すでに不在者投票を開始した州もある現在、ハリスの課題、トランプの不動の強み、世論が本当に望むものを「ブランド」の観点から読み解く。
記事 エネルギー・電力 「原発回帰する」日本・「さえない」諸外国…なぜ世界は原発離れ? 「原発回帰する」日本・「さえない」諸外国…なぜ世界は原発離れ? 2024/10/02 15 日本の新しい電源構成の指針となる「第7次エネルギー基本計画」の議論が佳境に入っている。脱炭素に向けての羅針盤とも言える本計画だが、この中で頻出しているのが原子力発電の重要性である。福島事故を起こし『可能な限り原発依存度を低減』と明記した前回の基本計画からわずか3年での、手のひら返しの様相である。こうした日本の現状の一方で、世界では再エネ電源が圧倒的で原発はさえない状況だ。各種のデータに基づいて、日本と世界の原発事情をまとめる。
記事 デジタルバンク/ネオバンク/BaaS 【超詳細】なぜ紀陽銀行がDXの「勝ち組」に? 地域金融が抱える4つの課題と突破口 【超詳細】なぜ紀陽銀行がDXの「勝ち組」に? 地域金融が抱える4つの課題と突破口 2024/10/02 15 金融機関を「地域のDX指南役」にという期待論が広がる中、自行のDXすらままならないケースが多いのが現状です。そんな中、和歌山県に拠点を構える紀陽銀行子会社の紀陽情報システムは、一般企業や自治体など幅広い分野でのシステム開発に加え、DXのコンサルティングを提供することにより、売り上げを伸ばしています。同行はどのような戦略でDXに臨んでいるのか? DX戦略部 シニアアドバイザー兼 紀陽情報システム代表取締役副社長・大西徹氏が地方金融共通の課題とその解決策を語りました。