記事 ロードバランサ・L4-7スイッチ キーテクノロジーのマイクロサービス、IoT、クラウドで体系化 F5最新製品群を総括! 2017/07/13 近年の非常に大きなトレンドとして、デジタルベースで新規ビジネスを掘り起こし、あるいは事業を拡大して、さらなる利益や成長機会を生み出そうというユーザー企業の動きがある。「F5 Agility Tokyo 2017」で登壇したF5ネットワークスジャパンの野崎 馨一郎氏は「こうしたデジタル化の過程でより重要となってくるのがアプリケーションの可用性です」と指摘する。さらにビジネスのデジタル活用を成功に導くためのキーテクノロジーとしてマイクロサービス、IoT、クラウドを挙げ、各領域に対応するF5ネットワークスのソリューション群を紹介した。
記事 IoT・M2M 大崎電気工業が取り組んだIoTビジネスで見えた「意外な盲点」とは? 2017/04/28 IoTをきっかけに、これまでITとは無縁と思われていた企業でさえもデジタルビジネスに取り組む動きが活発化している。自社の製品や設備にセンサーを設置し、収集したデータを既存ビジネスの改善や新規ビジネスに役立てる流れだ。しかし、実際に取り組みをはじめてみると、さまざまなハードルがあるのも事実だ。電力メーターやスマートメーター、エネルギーマネジメントシステム等を開発・販売する大崎電気工業も、この新たなマーケットであるIoTビジネスにおいて、とある課題に直面した企業の1つだ。
記事 ビッグデータ 東大 喜連川 教授対談:データ至上主義の時代に「API」はどのような役割を持つのか 2017/04/27 あらゆる業種、業態で「データ活用」が経営課題となり、IoT(Internet of Things)は、インフラ整備のフェーズからデータ活用のフェーズに移行したといわれる。そうした中で、IoTデバイスだけでなく、異なるアプリケーション、サービス同士を連携し、新たな機能や価値を提供する「API」にますます注目が集まる。そこで、APIの最新動向や活用のポイントについて、データベース工学の権威で、ビッグデータに造詣の深い東京大学 生産技術研究所教授、国立情報学研究所長の喜連川 優氏と、日本CA APIマネジメント・ソリューション営業部の武田 太 氏、日立ソリューションズ セキュリティソリューション本部の中川 克幸 氏に語ってもらった。
記事 IoT・M2M NTTデータ イントラマート中山社長に聞くデジタル変革「IoTで業務プロセスは一変」 2017/03/27 AIやIoTなど、最新テクノロジーを容易に活用できるようになった現在、先進的な企業はITを積極的に活用し、自らのビジネスを加速させつつある。特にIoTの領域では、センサーを活用してこれまで見えなかった情報を見えるようにしたり、新しいビジネスモデルを創出したりする企業も登場している。先進的な企業の事例、同社が目指すビジネスの方向性などについて、NTTデータ イントラマート 代表取締役社長 中山義人 氏に話を聞いた。
記事 IoT・M2M 製造・小売のデジタル変革事例に学ぶ、IoTを活用した現場主導のビジネスモデル創出方法 2017/03/23 IoTは、いまやすべての企業が取り組むべきテーマとなった。しかし、具体的な成果に結びついた例はまだ少ない。特に多いのが、データを集めたものの、そこで行き詰まってしまうケースだ。なぜ行き詰まってしまうのか。そしてどうすれば解決できるのか。IoTを活用することで、コスト削減や業務効率化だけでなく、ビジネスに直接貢献して売上増を実現させるためのポイントを解説する。
記事 IoT・M2M 東京大学 森川博之 教授が指南、IoT時代に製造業が「デジタル変革」を実現させるには 2017/03/15 デジタル変革の目的は単なるコスト削減ではなく、価値創造にある。「Internet of Things(IoT)」というキーワードが浸透したことで、多くの企業はアナログ資産をデジタル化して価値創造につなげていく必要性を強く認識し始めた。しかし、これを実現するためにはさまざまな課題がある。日本の製造業がデジタル変革を実現するために何をすべきか。東京大学 先端科学技術研究センター 教授 の森川博之 氏に話を伺った。
記事 ロボティクス・ドローン 未来の成長産業市場とは?――未来技術がもたらす世界を予測する 2017/02/14 21世紀に入り、科学技術は加速度的なスピードで進化を遂げています。特にITの進展に伴って、これまで夢物語として考えられていた未来の世界が、今世紀半ばには本当に実現しそうな勢いです。RSコンポーネンツ(以下、RS)では、これから数十年間内の未来に登場するであろう新たなテクノロジーを予測し、インフォグラフィックで紹介しています。果たして、これから先の未来どんなものが市場に登場し、私たちの身の回りの世界を変えてくれるのでしょうか?
記事 ビッグデータ NII喜連川優 所長に聞くデータ戦略、ストレージへの投資はどこからどう考えるべきか 2017/01/27 ビッグデータ、人工知能、IoTなど、最新のテクノロジーは、すべて膨大なデータと密接な関連がある。それだけデータの重要性が高まっているわけだが、企業にとっても、データはビジネスを左右する重要な資源に他ならない。それはそのままデータを格納するストレージの重要性が高まっていることも意味している。国立情報学研究所(NII)の喜連川優 所長に、企業におけるデータ活用の現状と問題点、ストレージ戦略について話を聞いた。
記事 メタバース/VR/AR/MR/SR/xR 「AR」と「IoT」が融合すると、企業は何を実現できるのか 2016/12/28 ゲームや映画など、これまでコンシューマ向けエンターテインメント分野で利用されてきたAR(拡張現実)。しかし近年では、製造業、医療、小売をはじめ、マーケティングやサービス部門でも導入が拡大している。ARは今後、企業にどのような価値をもたらすのか。そしてIoT(Internet of Things)と融合することで、企業は何を実現できるのか。医療機器メーカーのシスメックスをはじめとした、エンタープライズ市場におけるAR活用の最新事例を紹介しよう。
記事 サーバ仮想化・コンテナ 元ホンダCIOが指南!IoT時代の「データ保護」戦略とROIの考え方 2016/12/22 ビッグデータ、IoTの時代は、データを蓄積・分析して、ビジネスに活かすことが求められる。すなわち、データこそが企業の命運を分けるのである。ただし、このデータは爆発的に増大しており、ますます取り扱いが難しくなっている。企業の貴重な資産であるデータをどう保護し、どう守っていけばよいのか。長年、ホンダのIT部門長をつとめ、リーマンショック、3.11の東日本大震災という危機を乗り切った経歴を持つ有吉和幸氏に、企業のデータ保護戦略やバックアップ&リカバリのROIについての考え方を聞いた。
記事 IoT・M2M 「スマートファクトリー」実現は製造業に何をもたらすのか 2016/12/21 製造業におけるデジタル・トランスフォーメーション(改革)の必要性が叫ばれている。ドイツの「インダストリー4.0」や米国の「インダストリアル・インターネット」が進む中、日本の製造企業が市場の変化にいち早く対応し、顧客ニーズを満たす製品を提供するには何をすべきか。その“解”の1つとなるのが、「スマートファクトリー(工場)」だ。
記事 IoT・M2M IoTエバンジェリスト3名が語る「データ」のビジネスへの生かし方 2016/12/19 IoTによるデータ収集、活用に注目が集まっている。プラットフォームも整備され、いよいよ本格的なビジネス展開のフェーズに入りつつある一方、実際にデータをどう溜め、可視化し、意味づけをしていくかというのは、ビジネス展開を考える企業にとって大きな課題だ。エスキュービズム、セラク、ドローンワークスら気鋭のIoT企業のエバンジェリストが一堂に会して、IoT活用のヒントを語り合った。
記事 IoT・M2M 顧客が激変!IoTなどを活用した「サービス差別化」で勝ち抜く方法 2016/11/07 「顧客は変わった」といわれて久しい。インターネットやモバイルの普及により購買活動はデジタル化し、企業と顧客との接触機会は多様化している。製品での差別化が難しくなった今、「サービスでの差別化」が企業の競争優位性の源泉と認識され、一貫した顧客体験の提供がブランドに対するロイヤリティ向上につながる。世界中の400社以上のサービス事業の収益化を支援してきたレイ・カサイ氏が、最高のサービスを提供する企業=「サービスエクセレンス」に変革するための3つの原則について語った。
記事 ビッグデータ 『嫌われる勇気』著者 岸見一郎氏が説く、AIが進化しても変わらない「対人関係」の築き方とは 2016/11/02 2045年、人工知能(AI)が人間の能力を超える技術的特異点「シンギュラリティ」が到来するといわれている。このような「強いAI」の登場はまだまだ先の話だが、数学的手法や論理的推論の延長で生まれた現段階のAIによって、サービス・知識労働の革新はすでに起こりつつある。こうした中で、人間とAIに求められる役割とは何か。そして両者は、どのようにすれば共存していけるのか。2016年9月7日に開催された日立ソリューションズ主催イベント「Prowise Business Forum in NAGOYA 第13回」では、テクノロジーが進化しても普遍的に変わらない「対人関係」の課題について、アドラー心理学者で「嫌われる勇気」著者の岸見一郎 氏が解決のヒントを指南。さらに、人工知能のトレンドと日立グループにおけるAIの取り組みついて、日立製作所が解説した。
記事 ビッグデータ 製造業の未来は「予測」でどう変わる?IoTとAIで実現する「スマートなものづくり」 2016/11/02 ドイツが主導するインダストリー4.0をはじめとして、グローバルで製造業のIoT活用の取り組みが活発化している。IoTやAI技術が進化・普及し、センサーデータを取得、分析、活用できるようになった今、製造業は新たなビジネスメリットを享受できるようになってきたようだ。2016年9月7日に開催された日立ソリューションズ主催イベント「Prowise Business Forum in NAGOYA 第13回」では、IoTと機械学習によるダウンタイム発生やメンテナンスコスト低減を実現した建設機械メーカーの事例、IoTとデータ分析による自動化といった「スマートなものづくり」をめざす取り組みが紹介された。
記事 IoT・M2M 故障分析からスキル教育まで!知っておきたい製造業の「IoTとアナリティクス」最前線 2016/06/28 製造業のデジタル化が急速に進む中で、これまで蓄積してきたビッグデータをビジネスに活用する企業も増えている。こうした動きに乗り遅れないためにも、ビッグデータとアナリティクスを組み合わせた事例を押さえておきたい。そこで今回は、「IBM Watson Summit 2016」に出展されたブースの中から、設計・製造の現場における「故障分析」や、CADオペレーターの操作ログ分析による「教育アセスメント」、これらを実現するための最新テクノロジーについて紹介しよう。
記事 IoT・M2M SIerはIoTビジネスの『おいしいところ』を持っていける? PoC的にまず実践を! 2015/12/04 IoT(Internet of Things)のコンセプトが議論された時期は終わり、さまざまな業界業種でソリューション開発に向けた取り組みが本格化しつつある。これはIT業界にとっての大きなビジネスチャンスの到来であることは言うまでもない。そうした中で立ち上がったのが、NTTPCコミュニケーションズ(以下NTTPC)とアットマークテクノのパートナーシップである。IoTの現在と今後、IoTビジネス本格化に向けSIerやアプリケーションデベロッパーに求められるもの、そして、IoTビジネスが「おいしい」理由まで、両社のキーマンが語り合った。
記事 IoT・M2M 「最後の1cmを埋める」──20年先を見据えたサトーのIoT戦略とは? 2015/10/16 「モノのインターネット」と言われるIoT(Internet of Things)は、もはやただのトレンドワードではなく、実際に多くの企業が活用し、さまざまなビジネスが動いているフェーズだ。ハンドラベラーの発明や熱転写方式バーコードプリンタの開発などで業界をリードしてきたサトーは、IoTをどのように捉えているのか。同社が目指す次の20年にわたるIoT戦略について紹介する。
記事 IoT・M2M IoTの裏側にビジネスモデルをどう描くか──IoT導入における課題を経営層が徹底討論! 2015/10/16 先ごろ開催された「Salesforce Summer 東京」の併催イベント「IT事例研究会/経営者ラウンドテーブル」。本研究会では、大手・中堅製造業の経営層や役員を対象に、「日本の製造業におけるIoTをどう捉えるべきか」という視座から、先進企業の事例紹介と徹底討論が行われた。IoTに関わる課題を経営視点で捉え、グローバルな競争力を高めるために、国内企業は一体どうすればよいのだろうか?
記事 IoT・M2M 日本の製造業に求められる「マイクロバーティカル」なIT戦略とは何か? 2015/10/06 競争と変化の激しい現代において、ITのスピード化は企業の競争力を生む源泉の一つだ。ビジネス環境の変化に柔軟に対応するため、企業には適切なIT投資が求められている。「Business Innovation Day 2015」の基調講演では、日本の製造業に求められるITのキーワードとして、マイクロバーティカル、IoT、アジャイルが語られた。
記事 ビッグデータ 7/31(金)開催 「日本の製造業はインダストリー4.0にどう対処すべきか」スペシャルレポート 2015/09/07 ものづくり大国ドイツが、ITを利用した産業革命「インダストリー4.0」に国をあげて取り組んでいる。一方アメリカでは、GE社が主導して「インダストリアル・インターネット」を提唱、製造業の新しいスタイルを確立しようしており、日本の製造業はすでに5年の遅れを取っていると言われている。日本企業はこうした世界的な潮流に対しどう対処すべきなのか。2015年7月31日 日立ソリューションズ主催で名古屋で開催されたセミナー「日本の製造業はインダストリー4.0にどう対処すべきか~グローバルで真の『つながる』『見える化』を実現する為に」では、100名近い製造業の担当者が参加し、インダストリー4.0を巡るドイツやアメリカの最新動向の紹介と、日本製造業がどう対処すべきかについての講演が行われた。
記事 ストレージ 東大 江崎教授xストレージドクター小松氏:大容量データ時代のストレージ活用のあり方 2014/12/25 さまざまなセンサーやデバイスから生み出されるM2Mデータ、行政や公共機関から公開されるオープンデータなど、かつてない大容量のデータをいかに効果的に活用していくかが、企業競争力の源泉となりつつある。そのプラットフォームとなるストレージに対して、今後どのような観点から投資や導入を行っていくべきか――。東京大学 大学院 情報理工学系研究科の江崎浩教授と、ストレージドクターの異名を取るJBCCの小松健氏が語り合った。