記事 ロボティクス・ドローン 導入企業はすでに500社超! Pepper for Bizが切り拓くロボットビジネスの新たな地平 2016/02/22 昨年10月より申込みを開始したコミュニケーションロボット「Pepper」の法人向けモデル「Pepper for Biz」。すでに導入企業は500社を超え、さまざまな分野で活躍を始めている。これまで何度もロボットブームが訪れては消えてきたが、今回のPepper for Bizの登場で、ビジネスへのロボット参入が本格的に進みそうだ。ソフトバンク法人事業開発本部にて法人展開を推進する弓掛 正史氏に、ロボット市場の現状やPepper for Bizの狙い、今後のビジョンなどについて話を伺った。
記事 ロボティクス・ドローン ビジネスの現場でPepperに何ができるの? 「Pepper World 2016」展示会場レポート 2016/02/22 1月27日と28日、法人向けコミュニケーションロボット「Pepper for Biz」の祭典「Pepper World 2016」が、ベルサール汐留で開催された。本会場では20社以上のアプリケーション開発ベンダーが出展し、テーマごとにデモを行った。会場の各ゾーンは人だかりができるほどの大盛況で、両日の来場者数は7,000人にのぼった。ここでは本イベントから特に目を引いた最新事例や、ちょっと先の未来に実現するユニークなデモについてご紹介しよう。
記事 イノベーション 森永製菓のオープンイノベーション、事業を育てる中で得た気づきと成果とは 2016/01/20 「食のチカラで世界に新たなイノベーションを!」をキーワードに、オープンイノベーション施策「Morinaga Acceleratorプログラム」に2014年12月から取り組んでいる森永製菓。企業内部と外部のアイデア、サービスなどを組み合わせ、革新的で新しい価値を創出しようとする取り組みはどのように生まれ、どんな気づきや成果をもたらしたのか。同社 新領域創造事業部 チーフマネジャーの金丸美樹氏にお話をお聞きしました。
記事 スマートフォン・携帯電話 我が社にスマホがやってきた!スマホ活用で働き方が変わる、職場が変わる、会社も変わる 2016/01/06 電機部品メーカー「スギタ電機」につとめる稲垣三郎丸は、入社10年目の中堅社員(独身)だ。営業1課を束ねる課長職はすでに3年目。元気な若手と厳しい部長のあいだで苦労することも多いが、双方からの信頼はけっこう厚い。三郎丸の目下の関心事は、1ヶ月前に導入されたスマートフォンだ。営業担当者に配布されたスマートフォンを業務に活かすことも、三郎丸に課せられた仕事なのである。部下に率先してスマートフォン活用を実践中だが、その効果は、三郎丸の予想を大きく上回りつつある。
記事 イノベーション シスコ、データビークル、SFDC、MSのキーパーソンら7人が語る、IoTによるビジネス変革 2015/12/02 ITにより国境、産業、組織の壁が壊れ、新たなビジネスモデルが続々と創出されている。IDCによれば、2015年のICT世界市場では、第3のプラットフォームが全産業において革新と成長、世代交代をもたらすという。このようなグローバル化で進む新産業革命を勝ち抜くための術はあるのだろうか? 「ウイングアークフォーラム 2015」の基調講演では、シスコ、データビークル、セールスフォース・ドットコム、マイクロソフトといった、そうそうたる企業のキーパーソンが登場し、新しい情報活用の方法と次の一手について語りあった。
記事 流通・小売業IT トッパンフォームズ事例:紙のDMをA/Bテスト、通販のレスポンスを急増させた分析術 2015/11/27 1965年の創立から今年で50周年を迎えたトッパンフォームズ。帳票類や各種印刷物の製造/販売、およびコンピューターによるデータプリントの処理業務受託などを展開している。2005年からは“個客”の心をつかむコミュニケーションを実現するためのソリューションとして、生活者調査や顧客データ分析を用いて生活者の気持ちと行動を分析し、コミュニケーション課題を解決するサービス「LABOLIS(ラボリス)」を開始。データ分析基盤を構築し、得意先の顧客データを分析することで、「紙のDM」による販促効果を最大化し、通販業界や金融業界のマーケティングを強力に支援している。
記事 イノベーション ライバル企業は、なぜあなたの会社の6倍もデータ分析でイノベーションできているのか 2015/10/19 ビッグデータをはじめとするデータの分析・活用(アナリティクス)は、すでに多くの企業にとって当たり前になりつつある。先行して取り組んでいる企業は、すでにその成果を享受し、ビジネスの競争力に結びつけている。先進的な取り組みをしている企業は、実際にどのような果実を得ているのだろうか。その内実を明らかにしよう。
記事 BCP(事業継続) 東大 江崎教授らが語る、企業活動を止めないIT基盤を実現するモバイル・クラウド活用術 2015/10/16 現在の企業にとってITとビジネスは一体であり、企業活動を止めないIT基盤の確立が急がれている。だが、これには巨額のコストがかかり、限定的な対処にならざるをえないのが現実だった。一方で目先を変えてみると、社員の生産性を高めて機動的なビジネスを行うため、多くの企業でクラウドやモバイルの活用が進んでいる。実はこうしたクラウドやモバイルの技術こそ、IT基盤の継続性を強化していく上での重要な鍵を握っている。
記事 BI(DWH、OLAP、マイニング) 人工知能にとって美とは何か? 人工知能ビジネス活用の現在と未来 2015/10/01 YouTubeの動画を見て猫の画像を認識するようになったグーグルの開発した人工知能、プロの棋士に勝った将棋の人工知能、人工知能によるクルマの自動運転……等々。ここのところ、人工知能(AI)をめぐるトピックが話題だ。一昔前のSFの世界が、現実になりつつあるようにも思える。「『2001年宇宙の旅』のHAL 9000は実現できる」と主張する元グーグル日本法人名誉会長 村上 憲郎氏、現実のビジネスで人工知能を使ったソリューションを開発・提供しているUBICの最高技術責任者 行動情報科学研究所 所長の武田 秀樹氏に、人工知能の過去、現在、未来を存分に対談してもらった。
記事 BI(DWH、OLAP、マイニング) 「AI人間駆逐論」は乱暴すぎる──AI技術を業務フローに組み込み、最高の生産性を 2015/09/08 人工知能(AI)が注目を増している。その背景の1つには、高度なディープ・ラーニング(深層学習)が実用化されつつあることがある。かつて非力だったCPUパワーの圧倒的な向上や、メモリやディスクの大容量化、そして何よりビッグデータの流通が、AIの進化を後押しているのだ。メタデータの野村 直之氏は、NEC時代にMIT人工知能研究所でマービン・ミンスキー氏らと仕事を共にし、ジャストシステムにて知識検索システム「ConceptBase」の文章要約エンジン(サマライザー)を開発するなど、自然言語処理の研究を一貫して続けてきた大家の一人だ。同氏は「現在のビジネスシーンでは、人間とAIが得意な領域で協調することで、最高の生産性と最適化を実現する業務フローに組み換えていく必要がある」と指摘する。
ホワイトペーパー BI(DWH、OLAP、マイニング) 「この猫なに猫?」APIとは? 専門画像認識のための学習済みディープラーニングシステム 2015/09/08 「この猫なに猫?」APIは、猫写真を読み取り、猫種を言い当てることのできるAPI。写真をPOSTすると、世界の猫約60種類からどの種類であるかの認識結果を、確信度(%)つきで、可能性の高い5位までを出力する。猫以外の動物や、人の顔のような画像でも、科学的根拠に基づいてどの猫の種類に近いのかを回答する。このAPIを応用することによってゲーム性、ソーシャル要素を兼ね備えたサービスの構築も有望だろう。
ホワイトペーパー BI(DWH、OLAP、マイニング) 人工知能で”顧客の声”を縦横自在に分析する「VoC分析AIサーバ」 2015/09/08 ソーシャルメディア等から大量の顧客の声(VoC:Voice of Customer)をせっかく集めたのに、分析に手が付いていないということはないだろうか? VoCの不定形テキストデータは、書き手の本音が垣間見える、次期新製品のヒントなどが埋もれた宝の山。それらを分析してもっと活用したい、発見したい。そんな要望に応えるのが、VoC分析AIサーバだ。このVoC分析AIサーバを使えば、SNS上の商品の評判、アンケート自由回答等を数量化して縦横自在に分析することができる。
ホワイトペーパー BI(DWH、OLAP、マイニング) 文章からメタデータを自動抽出! テキストの意味解析を実現するAPI群 2015/09/08 入力テキストを解析して、10万以上の日本語の単語を認識し、それらを約1万種の意味カテゴリに区別して認識する「意味カテゴリAPI」。日本語テキストを受け取ると、その中に含まれている日時・地名・人名といったイベントのメタデータを抽出して、数値化、正規化してAtom-gData形式で返す「5W1H抽出API」。そのほか、「高精度ネガポジAPI」「感情解析API」「したいこと検索API」「連想語・関連語API」など、テキスト意味解析API群を紹介する。
ホワイトペーパー 人材育成・人材獲得 東大 伊藤 元重教授xビズリーチ 南 壮一郎氏対談:日本企業は採用力を取り戻せ 2015/09/02 人口減少、産業構造の高度化によって、終身雇用や年功序列が当たり前という時代は過ぎ去った。あらゆる産業において、優秀な人材をタイムリーに採用し、適材適所に人材を配置する動きが求められている。日本企業が生き残るために必要な人材採用戦略とはどのようなものか。東京大学 伊藤 元重教授とビズリーチ 南 壮一郎氏が語り合った。
記事 ロボティクス・ドローン 「人間らしくしすぎない」Pepper開発者が打ち明ける、ロボット作りを成功させた逆転発想 2015/06/22 感情認識ヒト型ロボット「Pepper」。2月に発売された開発者向け初回生産分は、申し込み開始から1分間で完売するほどの人気ぶりだった。そして6月20日、いよいよ一般販売が始まった。ロボットというだけならばすでにさほど珍しくもなくなった時代に、Pepperは熱い注目を浴び続けている。Pepperは他のロボットとどう違うのか? どんな発想によって成功させたのか? このプロジェクトで開発を率いる、Pepperの父親とも言うべき人物、ソフトバンク ロボティクスの 林 要 氏に話をうかがった。
ホワイトペーパー ITコスト削減 もはや「高コスト」は誤解? 3Dプリンタ導入でROIを高めることができる6つの理由 2015/03/03 高品質な3Dプリンタを手頃な価格で入手できるようになった現在、3Dプリンタ導入はコスト的に見合わない、という議論はもはや信憑性を失いつつある。本資料では、3Dプリンタ導入によって新製品の迅速な市場投入、競合優位性の向上、コスト削減などを実現した企業の声を紹介。社内に3Dプリンタを所有することで得られるビジネス上のメリットを解説する。
ホワイトペーパー 製造業IT 3Dプリンタでモノづくりの何が変わるのか?基本概念を正しく理解する 2015/03/03 3Dプリンタを活用することで、時間やコストを大幅に削減した試作や小ロットでの完成品の生産が可能になる。結果として、マーケットやニーズに合致した製品を、完成度の高い品質で提供できるのだ。本資料では、これを実現するための3Dプリンタの基本概念や導入後のメリットを紹介。企業のモノづくりにイノベーションを起こす、ラピッドプロトタイピングやダイレクトデジタルマニュファクチャリングの考え方について解説する。
ホワイトペーパー 新製品開発 【バンダイ事例】キャラクター玩具の設計加速と商品力向上をいかにして両立させたのか 2015/03/03 1950年に創業した玩具メーカーのバンダイ。限られたコストと納期の中で機能性、品質、面白さを備えた商品開発のため同社に求められていたのは、モノを目で見、手で触って確かめ、最良の設計変更を探る「試作力」だった。本資料では、バンダイの商品開発を支えるインフラとして「スピード」「クオリティ」「コミュニケーション」の向上を実現させた、ストラタシスの3Dプリンタ導入事例を紹介する。
記事 イノベーション 3Dプリンタが創発する製造イノベーション、モノづくり大国日本はピンチかチャンスか? 2015/03/03 2025年までに約1.4兆円程度に成長すると予測される3Dプリンタ市場。3Dプリンタの出現によって、モノづくりはどのように変わるのか。グローバルにおける最大手ベンダーのひとつであるストラタシス・ジャパンの片山 浩晶氏に、新たに注目されるモノづくりの潮流や3Dプリンタ活用企業の事例、さらに今後の国内製造メーカーが取るべきアクションについて話を聞いた。
ホワイトペーパー スマートフォン・携帯電話 モバイルを最大限に活用するためのチェックリストを公開 2014/11/25 モバイルがビジネスで不可欠なものになっていることは疑う余地がない。ただし、単にモバイル・デバイスを使用する企業に留まるのか、それとも統合されたモバイル・エンタープライズを目指すのかで、自社の競争力に大きな違いが出るだろう。そこで本資料では、セキュアで生産性の高い統合されたモバイル・エンタープライズを実現するため、設計上考慮すべき重要事項のチェックリストを示す。
ホワイトペーパー スマートフォン・携帯電話 モバイル・インフラ戦略に影響を与える 4 つの主要トレンドとは? 2014/11/25 モバイルを戦略的に活用することで、企業は競争力、生産性、収益性の面で幅広いメリットを享受できる。しかし、テクノロジーとサービスを戦略的に整合させ、それをモバイル戦略の基盤として利用するには洞察とガイダンスが必要だ。IT専門調査会社のIDCでは、4つのトレンドが成功するモビリティ・インフラストラクチャ戦略および導入モデルの開発に影響を及ぼしていると見ている。
ホワイトペーパー スマートフォン・携帯電話 今、企業のモバイル環境で何が起きている? モバイル改革を軸とした企業ITにおける変化の潮流とIT部門の対応 2014/11/06 企業ITを取り巻く環境が大きく変化している。ビッグデータやクラウドを始めとした経営層のITへのビジネス貢献の期待が高まると同時に、現場は新しいデバイスの業務活用を渇望している。中でもモバイルは、現場の社員が日々利用する道具であり、生産性の向上のみならず、顧客対応の質向上、モチベーションの向上といった観点で、日本だけでなくグローバルに急速に注目を集めている。
記事 ストレージ ストレージを見直せばビジネスが変わる!? 注目のストレージ5種を徹底紹介 2014/08/27 近年、クラウドのビジネス利用は当たり前となり、ビッグデータを利用したアナリティクス、ワークスタイルを変革するモバイル、消費者との距離を縮めるソーシャルなど、企業に求められるIT活用は大きく様変わりしている。同時に、これらを支えるストレージの進歩もめざましく、パフォーマンスを大きく向上させる画期的なテクノロジーが続々と登場している。本稿では、その中から、現在注目されている代表的な5種を紹介する。
ホワイトペーパー 中堅中小企業 強い会社づくり、悩める経営者に次の答えを! 2014/03/03 もっと営業力を高めたいか、コストダウンに取り組みたいか、有能な社員を育てたいか、強い財務基盤をつくりたいか、研究開発に取り組みたいか、これらの質問にノーと答える経営者はおそらくいないだろう。とはいえ、限りある経営資源の中で、何に投資するべきか、またどう取り組んでいくべきかといったことに悩む経営者は少なくないだろう。本資料では、こうした悩める経営者に対する答えとして「クラウド型ビジネスプレイス」という新しい“しくみ”を紹介する。
記事 競争力強化 早稲田大学教授 内田 和成氏が語る ユニクロとしまむらはなぜ成功しているのか? 2013/11/25 アベノミクスによる若干の上向きはあったものの、日本経済の閉塞状況は依然として深刻だ。頭の上の暗雲を払拭できずに苦闘する日本企業は、この先いかに戦うべきか。日本航空、ボストンコンサルティンググループの日本代表を経て、早稲田大学 大学院 商学研究科 教授を務める 内田 和成氏が、「日本企業の新たな勝ちパターン」と題して、熾烈な市場競争に直面する経営者に向け、さまざまな実例を引きながら視点を変える重要さを訴えた。
記事 イノベーション 【特集】企業競争力を強化するITモダナイゼーション ~VB6.0資産をWebシステムへ進化させるマイグレーションサービスとは?~ 2013/08/31 レガシーマイグレーションの必要性が叫ばれて久しい。しかし、力任せにレガシーマイグレーションを行なえば、開発工数やコストが掛かりすぎて、失敗の原因につながりかねない。いま求められているのは、システムを戦略的に効率よく再構築していくことだ。消極的な移行コストを積極的なIT投資へ変え、企業競争力を強化するためにはどうすればよいのか、本特集では事例を交えながら紹介する。