記事 PC・ノートPC PC本体を盗まれたら意味がない! 見落としがちなデバイス保護の機能を動画でチェック 2014/05/13 ともすれば見落としがちだが、PCのセキュリティは、ウイルス対策やファイルの暗号化といったレイヤーの保護だけでなく、デバイスの保護という観点も重要だ。今回は、日本HPの法人向けPCが持つセキュリティ機能の中でも、PC本体を守るデバイス保護の機能群を紹介していこう。
記事 クラウド なぜ京王百貨店は安心してクラウドを導入できたのか? 2014/05/12 京王百貨店は2013年、オンプレミスのメールシステムからクラウドへの移行を果たした。社外に漏れては困る顧客とのやりとりを安心して行えるように、HDEのクラウドセキュリティ製品「HDE One」を採用。不正アクセスの防止、誤送信回避、証跡としてのアーカイブの保存などの対策を行なうことで、社外からも安全にメールを送受信できる環境を構築している。
記事 クラウド セキュアなクラウド環境を構築し、BYODによるスマートデバイス活用を実現 2014/04/21 コマース21はECサイト構築ソフトの開発、販売を行っている。顧客のビジネスに直結するシステムに携わるため、社内ITの運用に当たっても厳しいセキュリティポリシーを持っている。同社は2011年から利用してきたWebメールのセキュリティを強化するために、HDEのクラウド セキュリティ製品HDE Oneを採用した。従来使っていたセキュリティサービスより一段と安全な環境を構築できたことで、BYODによるスマートデバイスの活用もスタートしている。
記事 OS XPサポート終了をシステム強化の好機に変える! OS移行だけで終わらないシステム管理のすすめ 2014/01/31 Windows XPのサポート終了が4月9日に迫っている。しかし、中堅中小企業の対応は、まだ十分ではない。サポート終了直前の今だからこそ、目の前のOS移行だけを考えるのではなく、先を見通したIT投資にしたい。では具体的にどのような視点で選択すればよいのか、OS移行やシステム管理製品を扱っているデル ソフトウェア事業本部 マーケティング部 シニアマネージャー 守川 啓氏に話を聞いた。
記事 電子メール・チャット 【特集】メールで手間なく安全に! ファイル送受信の新常識 2014/01/01 ビジネスでは頻繁にファイルデータのやり取りが発生するが、そのファイルサイズは年々大きくなっていないだろうか。しかし、未だにほんの数MB単位のファイルを送る際ですら、USBメモリや無料オンラインストレージといった、メール添付以外の複雑かつ危険な方法を取らざるを得ない企業が多い。セキュリティと利便性をトレードオフすることなく、大容量ファイルを送受信する方法はないのだろうか?
記事 Webセキュリティ もはや他人事ではない不正ログイン攻撃、企業がとれる5つの対策とWAF活用のススメ 2013/12/11 2013年は、Webサイトへのサイバー攻撃がかつてないほど活発になった年だと言われている。大きなところだけでもトヨタやヤフー!ジャパン、Adobeやアメーバ、NAVERにGREEなど、被害を受けた企業は枚挙にいとまがない。もはや他人事では済まされないWebサイトへのサイバー攻撃、特に急増する不正ログイン攻撃に、企業はどう対処すればよいのだろうか。
記事 セキュリティ総論 3社が語るセキュリティ対策、巧妙化する標的型と大規模化するDDoS攻撃に同時に対応する 2013/11/22 ますます巧妙になる標的型攻撃、大規模化するDDoS攻撃など、企業ITを狙った脅威は、水面下でますます高度化・大規模化の一途をたどっている。その一方で、内部からの情報漏えいリスクも依然として高く、情報システム部門はひとときも気を抜くことができない緊張感のある戦いを強いられている。予算も人員も限られる状況の中、企業にはどのような解決策があるのか。企業のセキュリティ対策製品やソリューションを手がけるSCSK、A10ネットワークス、パロアルトネットワークスの3社のキーパーソンに話を聞いた。
記事 Webセキュリティ 【特集】猛威を振るう不正ログイン攻撃に屈しないためには 2013/11/11 GREEやアメーバ、じゃらん、GitHubなどが相次いで被害を受け、近年爆発的に増加する不正ログイン攻撃は、もはや他人事ではない。ビジネスに多大な打撃を与える可能性のあるこの攻撃をいかに防ぐかが、企業のWebセキュリティの大きな課題となっている。その具体的な攻撃手法を整理し、企業が取り得る有効な対策は何か、考察していこう。
記事 セキュリティ戦略 萩原栄幸氏xNEC対談:サポート終了目前! Windows XPを使い続けるリスクを再確認する 2013/08/16 2014年4月9日、Windows XPのサポートが終了する。しかし、いまだに「直前に買い換えればいいだろう」と個人のPCと同じ認識を持っている中小企業も多いようだ。こうした認識について、セキュリティ研究家であり、日本セキュリティマネジメント学会 常任理事の萩原栄幸氏は「とんでもない」と強調する。Windows XPからの移行サービスを提供するNECフィールディング LCM事業推進本部 コンサルティング部 部長 内藤剛 氏とともに、Windows XPサポート終了の影響、Windows XPを使い続けるリスクなどについて、話を聞いた。
記事 PKI・暗号化・認証 【特集】急増する“シャドーIT”への対処法は? 2013/04/10 スマートフォンの普及によって、“シャドーIT”のリスクに再び注目が集まっている。管理下にないIT機器やシステムを用いて業務活動することを指すシャドーIT。企業がとるべきは、持ち込みノートPCが問題になった際と同じ対策でよいのだろうか。本特集では、今オフィスが抱えるシャドーITのリスクとその対策について考察する。
記事 セキュリティ戦略 なぜ今、認証プラットフォームの再考が重要か? ワークスタイルと共に変わる企業セキュリティ 2013/04/04 ビジネスパーソンの働き方が大きく変わってきている。ネットワーク経由で自社システムやクラウドサービスにアクセスし、時間と場所にとらわれず仕事をする人が増えてきた。利用するデバイスもPC、タブレット、スマートフォンなどさまざまだ。一方、ユーザー側の利便性が高まるにつれて、企業が負うべきセキュリティリスクはより増大することになる。そこで求められる重要なセキュリティ対策の1つが、“利用者の正当性を正しく見極めること”だ。
記事 PKI・暗号化・認証 スマホ急増で氾濫する“シャドーIT”。その対処法は?今こそ基礎固め! 認証基盤のススメ 2013/03/28 管理下にないIT機器やシステムを用いて業務活動することを指す“シャドーIT”。たとえば、無線LANの普及当初、持ち込まれたノートPCによる企業ネットワークへの不正接続は、情報漏えいなどのセキュリティリスクがあるとして問題視された。この古くからあるリスクは、スマートデバイスの急増を受けて、緊急度の高い課題として再浮上している。社内の無法地帯化を食い止めるため、今一度、認証基盤を再考する。
記事 PKI・暗号化・認証 スマホ急増で氾濫する“シャドーIT”。その対処法は?今こそ基礎固め! 認証基盤のススメ 2013/03/28 管理下にないIT機器やシステムを用いて業務活動することを指す“シャドーIT”。たとえば、無線LANの普及当初、持ち込まれたノートPCによる企業ネットワークへの不正接続は、情報漏えいなどのセキュリティリスクがあるとして問題視された。この古くからあるリスクは、スマートデバイスの急増を受けて、緊急度の高い課題として再浮上している。社内の無法地帯化を食い止めるため、今一度、認証基盤を再考する。
記事 セキュリティ総論 従来のセキュリティ対策では企業のリスクはなくならない 2013/03/28 政府機関や有名企業を標的としたセキュリティ事件がなくならない。十分な対策がとられているはずなのになぜ、と考える人は多いだろう。こうした現状について、IDS(侵入検知システム)などのセキュリティ製品を開発・提供するソースファイア リージョナルセールスマネージャ 原 達夫氏は「従来のセキュリティ対策では不十分」と指摘する。その意味するところは何か。不十分だとすれば、何か対策はあるのだろうか。同社の考え方や企業がとるべき対策について話を聞いた。
記事 セキュリティ戦略 【特集】重要性を増すログイン認証強化、その対策は? 2013/03/02 インターネット経由で社内システムやクラウドサービスにアクセスするなど、場所を選ばない働き方が浸透している。こうしたワークスタイルの変化と共に変わらざるを得ないのが、企業のセキュリティだ。自社の情報資産を守っていくためには、大前提として、そのシステムやサービス、あるいはデバイスを利用しているのが正しいユーザーなのかを正確に見極める必要がある。そこで求められるのが、認証プラットフォームの強化だ。
記事 Web戦略・EC トラブル回避に役立つ!SSLサーバ証明書とルート証明書の関係を知る 2013/02/05 EコマースにSNSなど、Webで個人情報を入力して便利な機能を活用するのは今ではごく当たり前のことになった。情報漏えいのリスクを避けるためにも、SSL暗号化通信を導入しているサイト構築者がほとんどだろう。しかし、その仕組みを本当に理解して利用しているだろうか? その仕組みを把握すれば、トラブル発生時にもその原因をより具体的にイメージしながら対応でき、また、事前に問題回避することもできるようになるはずだ。
記事 クラウド 賢いクラウドサービスの選び方 ~チェックすべき5つのポイントとは? 2013/01/29 業務に必要なシステムを新たに導入する際、自社にサーバーを持つオンプレミス(社内設置型)だけではなく、クラウドサービスを選択肢に含めるのは、今ではごく当たり前のことになっている。しかし、社内で運用され社内のネットワークから利用する従来のシステムとは大きく異なるクラウドでは、セキュリティが不安だというユーザーも少なくない。クラウドサービスの選定にはどのような視点を持ち、何に気を付けてサービス事業者を選ぶべきなのか、改めて整理してみよう。
記事 スマートフォン・携帯電話 スマートフォンに潜むセキュリティリスク ~無線LANからの情報漏えいをいかに防ぐか 2013/01/22 スマートフォンの活用は、日常生活においてもビジネスシーンにおいても広く深く浸透してきている。小さなデバイスながら、モバイル通信と無線LAN機能を搭載し、膨大な情報を扱えるスマートフォンは、便利である反面PCと同様のセキュリティリスクにもさらされている。スマートフォンを使う際にはどのような危険があり、どうすれば避けることができるのか。安心して使うために、そこに潜むリスクをきちんと把握しておく必要がある。
記事 Web戦略・EC 【特集】ルート証明書の役割を理解する ~SSL暗号化通信の信頼の要 2012/12/31 消費者の購買スタイルは年々Eコマースへと流れている。モバイルEC市場の成長も著しい。消費者が安心して利用できるWebサイト構築がますます求められるが、そのために重要なSSLサーバ証明書の導入は、つい片手間に考えてしまいがちだ。価格や発行スピードで選んでしまい、結果サービス運用中に思わぬトラブルが発生する可能性もある。こうしたトラブルを避けるためにも、認証局(ルート証明書)の役割について理解したうえで、SSLサーバ証明書を選定、導入する必要があるだろう。
記事 クラウド 【特集】クラウド導入はじめの一歩 まず何を確認すべき? 2012/12/29 ハードウェアの設備投資やメンテナンスに手間がかからず、ビジネスの規模に応じて柔軟かつすばやく導入できるクラウドは、企業にとってメリットの大きいITの利用形態だ。しかし、インターネットを通じてアプリケーションやサービスを利用するとなると、セキュリティに関する懸念は増すだろう。とはいえ、いざクラウド時代に適したセキュリティ環境を構築しようと考えても、どこから手を付けて良いのかわからない企業は多いのではないだろうか? 本特集では、クラウド導入を検討している企業がまず知っておきたいセキュリティのポイントを解説する。
記事 セキュリティ戦略 【特集】見落としがちなスマートフォン活用のセキュリティリスク 2012/12/23 スマートフォンのビジネス活用は、もはやIT管理者が好むと好まざるとに関わらず、現場レベルで深く浸透し始めている。場所を選ばずに仕事ができる点は確かに便利だが、そこには大きなセキュリティリスクが潜んでいる。よく言及されるMDMなどの端末管理はもちろんだが、そもそも無線LANなどの通信も、安全が保たれているだろうか?
記事 PKI・暗号化・認証 【特集】マルチデバイス時代の認証基盤構築 2012/11/12 企業において、スマートフォンやタブレットなどの導入が進んでいる。従来はPCからのみ利用されていた企業システムも大きな変化の波にさらされている。本特集ではマルチデバイス時代にこれら企業システムへアクセスするためのユーザー認証基盤をどのように構築するかについて紹介する。
記事 セキュリティ総論 「ダメージコントロール」でITセキュリティ新局面に立ち向かう!-門林雄基氏 2012/10/22 「従来のIT・サイバーセキュリティは、技術論だけで語られることが多かったが、新局面を迎えたセキュリティ対策では技術論のみならず、社会的認知や制度など、さまざまな側面から変化を考えなければならない」と語るのは、先ごろ開催された「事故前提社会のセキュリティダメージコントロールセミナー」に登壇した奈良先端科学技術大学院大学の門林雄基准教授だ。その上で同氏は、標的型攻撃からのダメージコントロールが必要だと説く。では、このダメージコントロールの考え方とは一体どのようなものなのだろうか。
記事 セキュリティ総論 新概念「セキュアSLCP」で、事故前提社会にマッチする事前セキュリティ対策を 2012/10/10 先ごろ開催された「事故前提社会のセキュリティダメージコントロールセミナー」に特別ゲストとして招聘されたAITコンサルティング 代表取締役の有賀貞一氏は、経産省 産業構造審議会 情報経済分科会 人材育成のワーキンググループで座長を務めるIT業界の重鎮として知られている。同氏は「“事故前提社会”を前提に、システム開発のあらゆるプロセスにおいて、情報セキュリティを考慮に入れた“セキュアSLCP”を浸透させるべきです」と説く。いまや時代は「事故前提社会」をベースにしたダメージコントロールの時代に入っているのだ。
記事 セキュリティ戦略 【特集】事故前提社会のセキュリティダメージコントロール 2012/10/01 サイバー攻撃はいまや特殊な専門家によるものではなく、普通の犯罪者によるものとなった。もはや私たちは、自らがサイバー攻撃の被害者となる可能性を考えずにビジネスを行うことは不可能といっていいだろう。これからはインシデントは必ず発生するものとして、その被害をいかに低く抑えるか、あるいはそこからいかに迅速にリカバリするかという「ダメージコントロール」の発想を持たなければ、国境のないインターネットを基盤とするグローバルビジネスで生き抜くことは困難な時代だ。本特集では情報セキュリティにおけるグローバルトレンドを整理し、これからのビジネスに求められるダメージコントロールに基づくセキュリティ対策について解説する。
記事 標的型攻撃 【特集】企業の機密情報を守れ!標的型攻撃の最適解とは 2012/09/04 根本的な解決策はないとさえ言われる「標的型攻撃」。しかし、対応が難しいからと言って、ただ手をこまねいていてはならない。企業のセキュリティ担当者は企業の機密情報をしっかり守る必要があるからだ。本特集では標的型攻撃の最適解とは何かについて模索する。
記事 セキュリティ戦略 【特集】人手が足りない中小企業のセキュリティ課題解決策 2012/03/08 取引先や関係企業に一定のセキュリティ要件を課す企業や官庁が増えている中、中小企業にとってもセキュリティ対策は重要性を増している。しかし、「何を買って、どう設定すればいいのかわからない」「もし機器に問題が発生しても解決できない」といった理由から、導入を躊躇したり、市販ソフトなどで対応している企業もあるはずだ。そこで本特集では、こうした中小企業ならではのセキュリティニーズを満たすソリューションについて探っていこう。
記事 セキュリティ総論 【特集】実践!標的型攻撃をいち早く把握して被害を最小化する 2012/01/10 ますます高度化するサイバー攻撃。中でも標的型攻撃は、完全に有効とされる対応策がないため、企業担当者の頭を悩ませていることだろう。本特集では、実践形式で、標的型攻撃を防ぐための方法を紹介する。