- 2007/07/04 掲載
運用テスト支援機能が追加された、内部統制支援ソリューション
「Ci-Tower BPM」は、米国SOX対応実績をベースに日本版SOX法対応向けに開発された内部統制支援ソリューション。業務フローチャートにMicrosoft Office Visio、RCMにMicrosoft Office Excelを使用し、データベースを介してこれらが連携する。業務フローチャートやRCMなどの作成を中心とする「準備、文書化段階」、本番へ向けての点検、改善を行う「整備段階」、自主チェック、監査を通じて内部統制の有効性を評価し、不備を改善する「運用段階」と、内部統制の各フェーズでの支援機能を提供する。
運用・監査支援機能に関しては、仰星監査法人からの仕様提供を受け、実施基準および公認会計士協会で検討中の内部統制監査の実務指針などを反映した機能が順次リリースされる予定。
今回のバージョンアップでは、運用テスト支援機能の追加、運用テスト支援機能の追加に伴う既存機能の強化が図られている。今後、不備の改善支援機能、総合評価機能がリリースされる。また、保守契約を締結しているCi-Towerユーザーには、バージョンアップキットが追加費用なく提供される。
出荷開始は7月4日、保守契約ユーザーへのバージョン アップキット出荷開始は7月10日となっている。
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