- 2026/03/16 掲載
【保存版】Gensparkが強すぎる…「調査→整理→資料化」が一気通貫、神プロンプト7選
連載:きょうから使える生成AI仕事術
X(旧 Twitter)@SuguruKun_ai では8万人超のフォロワーを持つ“ChatGPT ガチ勢”として知られる。2024年にAI研修・受託開発に特化した Uravation を創業し、上場企業や自治体への生成系AI導入支援・研修を提供。独自プロダクトとして話しかけるだけでスライド資料を自動生成する「SUGUKURU AI」をリリース。執筆・講演・メディア連載などでも活躍中。著書に『AIエージェント仕事術』(SBクリエイティブ)。
YouTubeチャンネル すぐる【ChatGPT・AIガチ勢】
株式会社Uravation 公式サイト
【神AI】Gensparkとは?仕事が消えていく…3つの活用レベル
「そもそもGensparkって何ができるの?」という方のために、全体像を整理します。Gensparkは、「調べる→まとめる→見せる」を一気通貫でできるAIワークスペースです。2025年11月に2.75億ドルを調達後、2026年1月には累計3億ドル超(約450億円)に到達し、ARR(年間経常収益)が1億ドルを突破した、今世界で最も勢いのあるAIプラットフォームの1つです。ChatGPTやPerplexityとの決定的な違いは、「調べる」だけで終わらないこと。
活用レベルを3段階に整理するとこうなります。
| 型 | 内容 | 代表機能 | 難易度 | 想定時短効果 |
| 型A: 検索+整理 |
調べた情報をレポート形式に自動整理 | AI検索(Sparkpage) Deep Research |
初心者OK | 調査時間を60-70%短縮 |
| 型B: アウトプット生成 |
検索結果からスライド・表・レポートを直接生成 | AI Slides 2.0 AI Sheets |
中級 (構成指示が重要) |
資料作成を50-80%短縮 |
| 型C: ワークフロー自動化 |
検索→分析→資料→メール送信まで自律実行 | Super Agent AI Inbox 2.0 Speakly |
上級 (設計力が必要) |
定型業務を80-90%自動化 |
いきなり「型C」を目指す企業が多いのですが、正直おすすめしません。まず「型A」で「おお、これ便利じゃん」という体験を現場に作る。次に「型B」でスライドや表を自動生成して、目に見える成果を出す。ここまでで「もうGensparkなしでは無理」という空気ができてから「型C」に進む。この順番が導入のコツです。
威力がわかる…まず試してほしい「5分即効」テンプレ3選
genspark.aiにアクセスして(Googleアカウントで無料登録できます)、そのまま貼り付けてみてください。威力がわかるはずです。
Gensparkの「主要機能」クイックガイド
記事の本題に入る前に、Gensparkの主要機能を押さえておきましょう。・AI検索(Sparkpage)
一般的な検索エンジンと違い、検索結果を「Sparkpage」と呼ばれる広告なしの独自ページに出典URLとともに整理してくれます。PDF・Markdownでのエクスポートにも対応しているので、社内のNotionやConfluenceにそのまま貼り付けてナレッジベース化できるのも便利。
・Deep Research
複数のAIモデル(OpenAIのo3-mini-high、DeepSeek R1、GPT、Claude、Geminiなど)が“チーム”として同時に動き、情報を収集・照合・検証します。単なるWeb検索ではなく、情報の矛盾点やギャップまで自動でチェックしてくれるのが強み。
・AI Slides 2.0
2025年8月のアップデートで、テンプレートが数百種類に拡大。2026年1月には「Creative Mode」が追加され、シンプルなプロンプトからアーティスティックなデザインのスライドが生成可能に。さらに「テンプレートインポート機能」で自社のPowerPointテンプレートを取り込めるようになり、「AIが作った感」を消すことができます。
・AI Sheets
スプレッドシート形式でデータの比較・分析を自動化。Deep Researchの結果を表形式に変換したり、競合比較マトリクスを自動生成したりできます。「表にして」とひと言添えるだけで、文章形式の情報がきれいなテーブルに変換されるのは、かなり実用的。
・Super Agent
電話発信、メール送信、スライド作成、動画生成、画像生成など80以上のツールを自律的に実行するエージェント。9つの専門AIモデルを協調させて、複雑なタスクをワンストップで処理します。
・Speakly(2026年1月~)
音声入力アシスタント。自然な話し言葉を整形されたテキストに変換し、音声でエージェントをトリガーすることも可能。これまではmacOS・Windowsだけだったが、2026年3月13日のアップデートでモバイル(iOS/Android)にも対応。
・AI Inbox 2.0(2026年1月~)
メールのトリアージ、一括クリーンアップ、カスタムワークフローの設定を自動化。毎朝のメール処理が格段に楽になります。
・Genspark Claw(2026年3月~新機能)
3月13日の大型アップデートの中核機能。Gensparkは「複数のソフトウェアにまたがる複雑な業務プロセスを、 簡単な指示だけで"AI社員"が実行する新機能」と紹介。LINEやTeams、Slackなどと連携でき、スケジュール調整、メールの下書き作成から送信、資料作成、コーディングやデプロイなどを、アプリを切り替えることなく「チャットだけ」で完結。
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