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カレンは18日、顧客の顕在化していない要望(インサイト)を基準に顧客を分類し、販促活動の問題を発見、改善方法をアドバイスするサービス「顧客インサイト診断サービス」の提供を開始すると発表した。
「顧客インサイト診断サービス」は、同社が独自に調査・分析した共感タイプに基づいて行う。共感タイプは、生活者のインサイトを基準に日本人を15種類のセグメントに分類したデータ。各セグメントに具体的なライフスタイルや消費行動に対する意識などの詳細な情報ペルソナが付与されたもの。
販促活動の課題と、企業が所有する顧客リストへのアンケート分析結果をもとに、今後注力すべき顧客を共感タイプの15種類のセグメントの中から選択。そのセグメントが持つペルソナに適した販促活動を実施するための改善ポイントをまとめ、カウンセリングレポートとして提出する。
価格は120万円。サービス開始からカウンセリングレポート提出までに必要な期間は約1ヶ月。初年度導入目標件数は20社としている。
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