- 2008/09/11 掲載
CA、統合アイデンティティ/アクセス管理ソリューション 「CA Identity and Access Management r12」を発表
本ソリューションは、ユーザーのアイデンティティ(ID)を役割や権限に基づいて効率的に一元管理する「CA Identity Manager r12」、OSアクセス管理ソリューション「CA Access Control r12」、Webアクセス管理を行う「CA SiteMinder Web Access Manager r12」の3製品で構成される。まずは第一弾として「CA Identity Manager r12」が本日発売される。
CA Identity Manager r12は、2006年に日本CAより発表された「CA Identity Manager r8.1」後継製品と位置付けられた製品。ユーザー・プロビジョニング機能の強化、暗号化規格「FIPS140-2」の採用、Web GUIの搭載、ID管理に必要とされる各種レポート機能などが加わった。また、Javaでの開発が可能になり、インテグレーションが容易になったという。対応環境は、Windows 2003 SP2/R2/R2 SP2、Solaris 9/10、参考価格は1,000ユーザーで1,200万円。
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