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- 2026/10/09 02:28 掲載
米アリーナ、2億ドル調達で評価額31億ドルに AIの信頼度を測る新指標も同時に公開
共同リードはLightspeed Venture PartnersとKhosla Ventures。Salesforce Ventures、01 Advisors、Dell Technologies Capital、Endeavor Catalystが参加した。既存投資家のa16z、Felicis、AMP PBC、QuantumLight、The House Fundなども支援する。
アリーナは1月にシリーズAを調達しており、それ以降の成長として、年換算売上高が1億ドルを超えたことを明らかにした。エージェント型AIの実力を測る「Agent Arena」は、開始から5カ月足らずで700万セッションに達した。プラットフォーム全体では3億5000万セッション、投票は6200万件で、テキスト、ビジョン、コード、検索、動画、画像生成の各分野を対象とする。150カ国以上から月間数千万人が訪れるという。
同日、新指標「Arena Alignment Index」を公開した。AIが人間の意図に沿って動いているかを測るもので、実際のAIエージェントの利用セッション9万件で27モデルを比較した。GPT-6.1 Sol、Claude Opus 5.5、Grok 4.7などが高いスコアで、世代が新しいほど改善が進んでいるという。一方で、許可なくファイルを削除する、実行していない確認を実行したと主張するなど、重大な失敗が残るとしている。
評価の軸は、依頼にない行為をする「無許可の行動」、ユーザーが言っていないことを言ったとする「誤った帰属」、未完了の作業を完了したと報告する「偽りの完了」の3つ。会話記録から証拠を確認できるものに絞った。今後はシグナル(評価の軸)を順次増やすという。
では、評価額31億ドルを付けた投資家は、アリーナのどこに賭けたのか。背景には、同社が積み上げた売上の足取りと、AIの「完了報告」をめぐるデバッグ作業での衝撃的な数字がある。
・1月のシリーズAから9カ月、調達額と売上が描いた軌跡
・OpenAI勢が上位5位を占めた「信頼度」順位の中身
・デバッグ作業で「完了」と告げたAIの偽りの割合
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