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- 2026/10/09 12:26 掲載
アンソロピック、Claudeに「Dashboards」「Motion」追加 Docsなど3機能はベータ終了
Dashboardsは、Amazon Redshift、BigQuery、ClickHouse、Databricks、Snowflakeといったデータ基盤や、Salesforceなどのビジネス用ツールに接続して使う。ユーザーが自然言語で質問すると、Claudeがデータを引き出してダッシュボードを作り、データの変化に合わせて最新の状態を保つという。数値をクリックすると元になったクエリを確認でき、各グラフには最終更新時刻も表示される。Amplitude、Grafana、Hex、Mixpanel、Omni、Perplexity、PostHog、Sigmaへ送って分析を続けることもでき、Looker、monday.com、Tableauは近日対応の予定としている。
Motionは、四半期の報告を30秒の解説にしたり、資料のグラフに動きを付けたりといった用途を想定する。Claudeが文字、グラフ、図形、画像を動かすコードを書き、ユーザーはエディターで調整するか、Claudeに修正を頼み、MP4で書き出せる。動画生成モデルは使わず、生成した映像やAIの人物は含まないとしている。Adobe、Descript、HeyGen、Higgsfield、invideo、Luma AI、Runwayでも開ける。
Docs、Slides、Designについては、企業向けにArtifactsでCMEK(顧客管理の暗号鍵)に対応したほか、チームでの共同編集、組織外への共有(管理者が許可した場合)、PowerPointやPDFでの書式を保った書き出し、スマートフォンでの編集に対応した。アンソロピックによると、これらがClaudeの会話に入ってから、作られた文書、スライド、デザインは4500万件を超えた。
Enterpriseの管理者向けには、DashboardsとMotionは初期状態でオフとし、組織設定のArtifactsで有効にする。Docs、Slides、Designは10月15日に既定でオンになる。
では、Claudeはなぜ、データ基盤各社が自前の分析機能を磨く領域に、あえて正面から入ってきたのか。背景には、BI市場の勢力図を映すガートナーの評価と、同社が示した「引き渡し先」の顔ぶれがある。
・「BIと並べて使う」と言う同社の本音と、引き渡し先の布陣
・ガートナーのBI評価に初登場したデータ基盤大手とSnowflakeの立ち位置
・12月14日に迫る旧Design終了と、管理者が迫られる判断
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