- 2023/02/14 掲載
米フォード、欧州で3800人削減へ コスト増とEVシフトに対応
独ケルンとアーヘンの拠点で合わせて約2300人、英国で1300人、欧州の他の地域で200人減らすとし、早期希望退職プログラムを通じて実現する方針を示した。
独フォードのトップで欧州のEV乗用車部門の責任者を務めるマーチン・サンダー氏は電話会見で、約3400人のエンジニアを欧州に残すと述べた。
「内燃エンジンから(EVへ)の移行でドライブトレイン(駆動列)は必要な作業がかなり少なくなる」と指摘。「グローバルなプラットフォームがより少なく、必要なエンジニアリングが少ない世界へと移行している。そのために調整が必要だ」と説明した。
EVシフトに関する戦略に変更はないとし、2035年までに欧州でEVを普及させることが目標だと述べた。
独フォルクスワーゲン(VW)のEVプラットフォーム(車台)「MEB」をベースとした欧州で初となるEVの生産を年内にケルン工場で開始すると語った。またフォードの車台を欧州に導入することを検討しており、おそらくバレンシア工場に導入されるとの見通しを示した。
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