- 2023/10/17 掲載
英ロールス・ロイス、最大2500人削減 事業効率化
トゥファン・アーギンビルギッチ最高経営責任者(CEO)が推進する事業効率化の一環。
同社は過去10年で複数の事業再構築を実施。2020年には新型コロナウイルス流行の影響を乗り切るため、9000人を削減している。
アーギンビルギッチ氏は今年1月にCEOに就任。改革をさらに進める意向を示していた。
今回の合理化計画では、全従業員4万2000人のうち最大2500人を削減する。エンジニアリング・テクノロジー部門と安全部門を統合し、この一環でグラツィア・ビッタディーニ最高技術責任者(CTO)が来年4月に辞任する。
コスト削減のため、調達とサプライチェーンの管理も改善する。
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