- 2025/10/31 掲載
北海道電、家庭電気料金11%値下げ=泊原発の再稼働後
北海道電力は31日、泊原発3号機(北海道泊村)の再稼働後、家庭用電気料金を11%程度引き下げるとの見通しを示した。再稼働により、火力発電用の燃料費が削減できると見込む。標準家庭は月9335円の電気代が8300円程度になると試算。工場など企業向け料金は6%程度引き下げる。
3号機を巡っては8月、国が道と泊村、周辺3町村に再稼働に理解を求め、同社は2027年早期の再稼働を目指している。
【時事通信社】
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