- 2025/11/03 掲載
独製造業PMI、10月改定49.6 生産減速
9月は49.5だった。
生産は拡大したが、9月の42カ月ぶり高水準からは減速した。
一方、新規受注は、アジアと米国向けの輸出が引き続き低調だったにもかかわらず増加に転じた。
ハンブルグ商業銀行のエコノミスト、ニルス・ミュラー氏は「需要不足と不透明感の持続が製造業全体を圧迫している」と述べた 。
産出価格が6カ月ぶりに小幅上昇したが、投入価格は7カ月ぶりの鈍さながら引き続き下落した。
雇用は28カ月連続で減少。企業が雇用凍結を維持した。
受注残の減少とコスト高懸念を背景に、将来の生産に関する見通しは2022 年12月以来の低水準に落ち込んだ。
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