- 2025/11/04 掲載
 
次回FOMCまで指標注視、先週の利下げ支持=米SF連銀総裁
デイリー総裁はフロリダ州で行った講演で、米経済が底堅く推移する中、インフレ率はFRB目標とする2%を上回り、労働市場は軟化していると指摘。10月の連邦公開市場委員会(FOMC)の決定について「政策金利をもう少し引き下げるのが適切と考える」と述べた。
12月の次回会合については、最大雇用と物価安定というFRBが担う2つの責務に対するリスクのバランスを取る必要があるとし、「先入観を持たずに臨む」と語った。
デイリー総裁は今年のFOMCで投票権を持っていない。
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