- 2026/02/09 掲載
住友鉱、26年3月期純利益を大幅上方修正 配当予想も引き上げ
[東京 9日 ロイター] - 住友金属鉱山は9日、26年3月期通期の連結純利益予想(国際会計基準)を従来の740億円から前年比8.4倍の1400億円に上方修正すると発表した。IBESがまとめたアナリスト6人の純利益予想の平均値908億円を上回った。年間配当予想も従来の131円から183円に引き上げた。
日米の金融政策の基調を踏まえて第4・四半期(1-3月)の為替を円安に見込んだことや、非鉄金属の銅やニッケル、金の海外相場も上昇し在庫評価が好転すると見通した。
銅の需給バランスは、相次ぐ銅鉱山での事故などにより供給がひっ迫する一方、データセンター向けの需要が旺盛で、供給不足が続くと見込む。ニッケルは供給過多が続くと予想した。
材料事業では、電気自動車(EV)関連の需要が欧米で脱炭素関連の政策が転換しつつあり、足元で車載用電池材料の需要の伸びが緩やかになっているという。電子部品向け部材は、引き続きデータセンター向けの需要がけん引すると見込む。
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