- 2026/02/10 掲載
午前の日経平均は大幅続伸、史上最高値更新 政策期待が継続
日経平均は400円超高で寄り付いた後も上げ幅を徐々に拡大した。一時1596円高の5万7960円19銭に上昇し、心理的節目の5万8000円に迫った。市場では「勢いが加速しているときはどこまでいけるか確かめるしかないといったムードになっている」(松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリスト)との声が聞かれた。
ソフトバンクグループやアドバンテストといったAI(人工知能)・半導体関連は総じて堅調で、指数の押し上げに寄与した。AIによる代替懸念から売られていたソフトウエア関連株は買い戻された。三菱重工業などの防衛株をはじめとした政策関連株や、決算を手掛かりにした物色は活発だった。
TOPIXは2.07%高の3861.86ポイントで午前の取引を終了した。東証プライム市場の売買代金は4兆8578億8000万円だった。東証33業種では、値上がりは非鉄金属やその他金融、情報・通信など30業種、値下がりは水産・農林や空運、陸運の3業種だった。
個別では、前日の取引時間中に決算を発表した古河電気工業が上場来高値を更新。メルカリは昨年来高値を更新した。SansanやNECは買い戻された。一方、日立製作所やJTはさえなかった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1402銘柄(87%)、値下がりは169銘柄(10%)、変わらずは25銘柄(1%)だった。
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