- 2026/02/13 掲載
企業の6割「1年は利上げ待って」=借入金利、過半が既に上昇―民間調査
東京商工リサーチが13日発表したアンケート調査によると、日銀による政策金利の引き上げについて、「向こう1年は現状維持」を望むと回答した企業が6割に上った。金融機関からの借入金利のさらなる上昇を見据え、経営への負担増加に警戒感を強めている。
調査は1月30日から2月6日にインターネットで実施し、有効回答数は5170社。日銀が昨年12月に政策金利を0.75%に引き上げたことなどから、資金調達の借入金利が「すでに上昇している」と回答した企業は52.0%だった。
今後の政策金利の推移についての質問では、「向こう1年は現状維持」が望ましいとの回答が59.6%と最も多かった。「引き下げ」が望ましいとの回答も23.6%に上り、「引き上げ」が望ましいとしたのは16.6%にとどまった。
日銀の利上げによる影響を聞いたところ、「借入金利の上昇に伴う、損益悪化」を挙げた企業が57.1%と最も多く、「資金繰り悪化」が35.4%、「設備投資の削減・中止」が24.8%と続いた。
【時事通信社】 〔写真説明〕日銀本店=東京都中央区
最新ニュースのおすすめコンテンツ
PR
PR
PR