- 2026/02/13 掲載
電通G、25年12月期は3276億円の赤字 今期も無配継続へ
[東京 13日 ロイター] - 電通グループ が13日発表した2025年12月期連結決算(国際会計基準)は純損失が3276億円と、前年の1921億円から赤字幅が拡大した。第4・四半期に海外事業でのれんの減損損失3101億円を計上したことが響いた。
のれんの減損損失は米州で2308億円、EMEA(欧州、中東、アフリカ)で793億円に上った。通年の減損損失は4026億円に膨らんだ。
25年12月期の年間配当は無配(前年実績は139円50銭)とし、26年12月期も無配を見込む。
同時に発表した26年12月期の業績予想は、純損益が697億円の黒字に回復する見通しとした。今後のれんの減損損失を計上する可能性が極めて低いことが理由。今期も不振ビジネスの見直しや一部事業の縮小・撤退・売却プロセスを継続する方針。
同時に社長交代も発表。グループ中核企業電通の社長を務める佐野傑氏(55)が3月27日付でグループの社長に昇格し、五十嵐博現社長は退任する。
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