- 2026/03/19 掲載
南ア2月インフレ率、目標の3%に低下 対イラン戦争で先行き不透明
[ヨハネスブルク 18日 ロイター] - 南アフリカ統計局が18日発表した2月の消費者物価指数(CPI)上昇率は前年同月比3.0%となり、1月の3.5%から減速した。
中央銀行が掲げる目標値の3%に到達したが、エコノミストらは米国・イスラエルによる対イラン戦争の影響で、減速は一時的になるのではないかと警鐘を鳴らしている。
ロイターがまとめたアナリスト予想(3.1%)を下回る水準となった。
南ア中銀は昨年11月にインフレ目標を3%に引き下げており、同水準に達したのは2025年6月以来となる。
スタンダード銀行の南ア・マクロ経済調査責任者、エルナ・ムールマン氏はリポートで「今回のデータは対イラン戦争の影響が出る前のものだ」とし「原油価格の急騰や通貨ランド安を招いており、今後はインフレ圧力になる」との見方を示した。
エコノミストの間では、南ア中銀が26日の金融政策決定会合で主要政策金利を据え置くとの見方が大勢を占めている。開戦前までは利下げが予想されていた。
中銀は1月の前回会合で、政策金利を6.75%に据え置いていた。
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