- 2026/03/20 掲載
米ガソリン小売価格、中東戦争で30%急騰 1ガロン4ドルに迫る
[ニューヨーク 19日 ロイター] - 米国のガソリン小売価格の全国平均は米国とイスラエルが2月末にイランを攻撃して以来、1ガロン当たり約0.90ドル(30%超)上昇している。
全米自動車協会(AAA)のデータによると、19日の平均小売価格は1ガロン=3.88ドル。中東戦争に起因する供給混乱を食い止め、価格上昇を抑制しようとするトランプ大統領の取り組みにもかかわらず、4ドルに迫る勢いだ。
アナリストは、原油価格の高騰が続いていることから、ガソリン価格もさらに上昇すると予想している。
ガスバディのアナリスト、パトリック・デ・ハーン氏は「来週にはガソリン価格が1ガロン当たり4ドルに達し、4.10ドルやそれ以上に向かう可能性がある」とXに投稿した。
ガソリン価格が4ドルを付けたのは直近では2022年8月。こうした事態は既にインフレに苦しむ消費者にさらなる圧力をかけることになる。
11月の中間選挙を控える中、ガソリン価格の高騰はトランプ氏と共和党にとって、政治的な頭痛の種となっている。
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