- 2026/03/21 掲載
独連銀総裁、ECB利上げの可能性示唆 エネ高騰によるインフレ警戒
ナーゲル氏は講演で、「エネルギー価格ショックに起因する短期的なインフレ上昇を金融政策で防ぐことはできない」と指摘。「しかし、二次的影響が明らかになり、長期的なインフレ期待の水準がインフレ目標を上回った場合には行動しなければならない。そうなると高インフレが定着する恐れがあるからだ」と述べた。
また、インフレ急騰の中期的な影響はまだ評価できないため、特にECBが必要に応じて迅速に対応できることを踏まえると、様子見の姿勢が適切だと説明。その上で「われわれは中期的にインフレ率を2%に安定的に推移させるために取り組んでいる」とし、「金融政策において警戒を怠らないことが極めて重要」との考えを改めて示した。
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