- 2026/03/23 掲載
ブラックストーンの主力プライベートクレジット・ファンド、約3年半ぶり月間損失
2月の運用成績はマイナス0.4%と、2022年9月にマイナス1.3%を記録して以来の損失だった。
プライベートクレジット・ファンドは、足元で脆弱になっているソフトウエア企業などへの融資が多く、保有債権の質が低下していることや、透明性の欠如から、投資家の間に懸念が広がっている。
BCREDは運用資産規模が820億ドル。今年第1・四半期は解約請求が通常よりもずっと多い37億ドルに膨れ上がった。
英紙フィナンシャル・タイムズは、BCREDからの金融アドバイザー宛て書簡を引用して、2月中に幾つかのローン債権の評価引き下げが行われ、顧客サービスソフトウエア企業メダリアなどが対象債権に含まれていると伝えた。
ブラックストーンは「BCREDは設定からこれまで年率換算でプラス9.5%の総リターンを達成しており、これは一般的なレバレッジド・ローンへの投資に比べて260ベーシスポイント(bp)も高い成績だ」と強調し、今年に入ってからも運用成績はレバレッジド・ローン市場を100bp上回っていると付け加えた。
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