- 2026/03/24 掲載
年内利下げの見方維持、イラン紛争早期解決なら=米シカゴ連銀総裁
グールズビー氏はCNBCの番組「スクワーク・ボックス」で、ガソリン価格の高騰が消費者のインフレ期待に影響を与える可能性がある中、FRBは「現時点では、雇用よりもインフレ抑制を若干優先すべき」と指摘。「インフレがすでに不快なほど高い水準にあるところに、ガソリン価格の高騰という長期的なショックが加われば、非常に深刻な局面を迎えることになる」とし、「これが経済に長期的な影響を与えないことを願うしかない」と述べた。
また、FRBの金融政策見通しを巡っては、「年内の利下げの可能性について楽観的な見方を維持しているが、インフレの(改善を示す)証拠が必要」と言及。FRBが複数回の利下げ環境に戻る可能性もある一方で、利上げが必要な状況も想定されるとの見方を示した。
その上で、歴史的に、石油ショックはスタグフレーションをもたらし、インフレと失業の双方を悪化させてきたと指摘。原油価格の高騰が経済の他の分野に影響を与えるまで、どれくらい時間がかかるか把握しようとしていると述べた。
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