- 2026/03/24 掲載
銅需要、電化・AI分野で堅調続く見通し=フリーポートCEO
[ヒューストン(米テキサス州) 23日 ロイター] - 米鉱山大手フリーポート・マクモランのキャスリーン・クワーク最高経営責任者(CEO)は23日、イラン紛争関連で市場が動揺する中でも、電化、データセンター、その他ハイテク分野で使用される銅の需要は堅調に推移するとの見通しを示した。
銅は電気伝導性に優れた金属の一つで、モーター、コンピュータ、電池、配線などに世界的に使用されている。特に人工知能(AI)業界では、コンピューターサーバーや関連設備向けに銅供給が急速に拡大している。しかし、2月末に米国とイスラエルがイラン攻撃を開始して以来、銅価格は約10%下落している。
クワーク氏は、S&Pグローバル主催で米テキサス州ヒューストンで23日に開幕したエネルギー業界の年次国際会議「CERAWeek(セラウィーク)」に合わせてロイターの取材に応じ、銅市場は紛争で動揺しているが世界の銅需要は今後拡大すると予想。
「市場は世界経済成長に関する不確実性を織り込んでおり、銅は世界的なリスク認識に影響する要素だが、銅需要をけん引している要因はより長期的なものだ」と述べた。
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