- 2026/03/24 掲載
ブロードコム、供給制約を指摘 「TSMCの生産能力がボトルネック」
[台北 24日 ロイター] - 米半導体大手ブロードコムは、製造パートナーである台湾積体電路製造(TSMC)の生産能力の限界などから、サプライチェーン上の制約が生じているとの見方を示した。人工知能(AI)向け半導体の需要急増の影響が、テクノロジー業界全体に広がっていることが浮き彫りになった。
ブロードコムのフィジカルレイヤー製品部門でプロダクトマーケティング担当ディレクターを務めるナタラジャン・ラマチャンドラン氏は24日、記者団に対して「TSMCが(生産)能力の限界に達しつつあることを認識している」と述べた。
「TSMCは2027年に向けて生産能力を拡大する計画だが、26年時点では能力の不足がボトルネックとなり、サプライチェーンを圧迫している」とした。
TSMCは1月、AIインフラ構築ブームで先端生産ラインの多くが埋まり、生産能力に余裕がなくなっていると説明していた。
ラマチャンドラン氏は、供給制約は半導体にとどまらず、さまざまなハイテク分野のサプライチェーンに及んでいると指摘した。
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