- 2026/03/24 掲載
イタリア対米輸出、25年はEU主要国唯一の大幅増 前倒しが一因
財(モノ)の対米輸出は前年比7.2%増加。一方、ドイツとスペインはともに9%以上減少、フランスは0.9%減少した。
ただ、輸出は1─7月に前年同期比9.6%増加しており、8月1日に発効した米関税を回避するための前倒し輸出が通年の拡大の一因だったという。
多国籍企業が拡大をけん引し、自動車を除く輸送機器部門は59.5%、医薬品部門は54.1%増加した。
25年の貿易収支は507億ユーロ(584億8000万ドル)の黒字で、モノの輸出は3.3%、輸入は3.1%増加した。
しかしISTATは、イタリアは米国を含むEU域外市場への依存度が他の主要加盟国より高く、世界貿易環境がますます不安定化する中で潜在的な脆弱性になり得ると警告した。
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