- 2026/03/26 掲載
今年のイタリアGDP予想を下方修正 イラン紛争がリスク=業界団体
[ローマ 25日 ロイター] - イタリアの経済団体、イタリア産業連盟(コンフィンドゥストリア)は25日、2026年の成長率予想を0.5%とし、昨年10月に示した0.7%から下方修正した。また、イラン紛争が長期化すれば大幅な下振れリスクが生じると警告した。
昨年は0.5%増と、伸びは3年連続で1%を下回った。
コンフィンドゥストリアは半期報告書で、今年の成長率を0.5%とする基本シナリオは、イラン紛争が3月末までに終結するとの「楽観的な仮説」に基づいていると説明。
紛争が第2・四半期まで続けば今年のイタリア国内総生産(GDP)は停滞し、第4・四半期まで続けばエネルギー価格と貿易への波及効果から景気後退(リセッション)に陥り、0.7%のマイナス成長になると警告した。
今年の財政赤字は対GDP比で2.8%に低下し、27年には2.7%でおおむね横ばいになるとの見通しを示した。昨年は3.1%で、欧州連合(EU)の上限である3%をわずかに上回った。
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