- 2026/04/21 掲載
サッポロHD、米事業の「ストーン」ブランド売却 生産集約で減損
[東京 21日 ロイター] - サッポロホールディングス は21日、米国子会社ストーン・ブリューイングの「ストーン」ブランド関連知的財産や一部固定資産を米ビールメーカーのファイアストーン・ウォーカーに譲渡すると発表した。譲渡は5月下旬の予定。2026年12月期第2・四半期に譲渡益として約2300万ドル(約36億円)を計上する一方、カリフォルニア州にある工場の生産停止に伴い減損損失約8000万ドル(約126億円)を計上する見込み。
今期連結業績予想への影響は軽微とした。
サッポロHDは2022年8月に米クラフトビール会社ストーンを買収。しかし、米市場におけるビール需要の減少傾向や競争激化、コスト高で事業環境が悪化。こうした中でもサッポロブランドの米市場の売り上げは堅調に伸びていることから、サッポロブランドに経営資源を集中させる。
カリフォルニア州の工場はサッポロ、ストーン両ブランドの製造を年内をめどに停止し、米国内の生産は同国東部の工場に集約、今後はカナダを含めた北米全体で生産体制の最適化を図る。
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