- 2021/07/13 掲載
コクヨ、在宅勤務に関する悩みごと意識調査を実施
【調査の背景】
コクヨは、オフィス向けに機能的な家具作りに取り組んできた知見を活かし、在宅ワーカーに向けた健康的で高機能家具の開発を推進しています。
在宅ワーカーの業務改善を図るため、テレワークを実践する方々の意識、悩みなどを把握し、今後の在宅勤務の課題解決に活かすため、コクヨの公式直販ECサイト「KOKUYO Workstyle Shop」では、下記概要のアンケートを実施いたしました。
【調査概要】
・調査名:在宅勤務に関する意識調査
・調査期間:2021年3月4日~3月31日
・調査主体:コクヨ株式会社
・調査対象:「KOKUYO Workstyle Shop」が主催するアンケートキャンペーンにご回答いただいた方で週1日以上在宅勤務を行う20~60代の男女440名
■在宅勤務で困ることがある人は9割強!
まず、在宅勤務で困ることがあるかとお聞きすると、「ある」と回答した人が418人に上り全体の95%を占める結果となりました。テレワークが浸透し始めてから約1年半が経過しても、依然として多くの方々が在宅での働きづらさを感じていることが明らかとなりました。
■在宅勤務における最大の悩みは“健康”について
在宅勤務でどういったことに悩んでいるのかといった調査では、「健康面の不安」に関する回答をした人が137人で全体の32.8%を占め1位となりました。多くの方が体を動かす機会が減ることに不安を抱えていることが見て取れます。ついで、2位は「集中力・メリハリ」に関する回答で19.1%、3位は「空間・設備」に関する回答13.4%となり、仕事に向き合いづらい環境面についても多くの悩みを抱えていることがわかりました。
一方で、意外にも通信機器や通信環境で悩みを抱えている人は少なく、5.3%にとどまりました。健康面の不安をあげている年代としては、働き盛りの30~40代が最も多く61%という結果に。
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