- 2022/05/25 掲載
デロイト トーマツ グループ、「Tech Trends 2022 日本版」を発行
・自動化や機械との協働で、人を付加価値の高い業務や差別化領域へシフトさせることがカギ
デロイト トーマツ グループ(東京都千代田区、グループCEO:永田高士)は、デロイト グローバルがビジネスに関わるテクノロジー領域の最新動向や分析をまとめたレポートをもとに、日本独自の視点を加えた「Tech Trends 2022 日本版」を発行しました。
グローバル版では13回目、日本版では8回目の発行となる本レポートは7つの章で構成されており、今後1年半から2年の間にビジネスに大きな影響を与えるであろうテクノロジーのトレンドを取り上げ、テクノロジー分野やブロックチェーン、サイバーなどの専門家複数人が執筆しています。
・「データシェアリング時代のはじまり」、「インダストリークラウドの潮流」、「ブロックチェーン:ビジネス利用への期待」の3章では、企業がテクノロジーをいかに戦略的に活用し、新たな価値を創出していくかにフォーカスし、データやブロックチェーンを活用した新たなビジネスモデルの可能性やクラウドを活用した競争優位獲得について考察しています。
・「IT部門の再構築:加速する自動化」、「サイバーAI:真の防御」、「技術スタックは物理化する」では、人と機械が協働する世界で、人をより付加価値の高い業務にシフトしていくことを目指し、高度な自動化によって事業運営を最適化することや、新たに考慮すべきガバナンスについて論考しています。
・最後の章「未来のフィールドノート」では、視点を少し先に延ばし、今後数年の間に普及期を迎えると予想されるテクノロジーの方向性を考察しています。
「Tech Trends 2022 日本版」で取り上げているそれぞれのトレンドの背景にある「変化」は多くの企業にとっても今目の前で起きていることであり、自社の事業環境と照らし合わせることで、本レポートがビジネス戦略を実現する一助となることを期待しています。
詳細は以下リンク先より、レポートPDFをダウンロードのうえご確認ください。
「Tech Trends 2022日本版」レポート全文(https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/technology/articles/tsa/tech-trends.html)
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