- 2022/07/06 掲載
世界の企業純債務が過去1年で1.9%減、借入コスト上昇背景=調査
同社の企業債務インデックスによれば、金利上昇と景気減速で企業が一段と保守的な姿勢を取っており、向こう1年で債務は2700億ドル減少すると見込まれる。これは6月1日時点における主要企業900社の年次バランスシートに基づいている。
一方、米国企業の純債務は過去1年間に0.5%増加。同社は「債務を好む傾向があるため、米国企業のバランスシート上で純現金は6社中1社しかないのに対し、他の国ではほぼ3社に1社となっている」としている。
社債市場の一部の借り手は、高いコストで新しい債券を発行する代わりに債券償還を選択。ジャナス・ヘンダーソンによると、2021年5月以降、上場債券の額面規模は1150億ドル減少した。
世界的な企業債務の減少は少なくとも14/15年以来。エネルギーセクターの影響が大きく、価格高騰を背景に石油・ガス企業は為替変動の影響を除いたベースで1550億ドルの借入を削減したという。
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