- 2022/08/10 掲載
ビール類、五輪反動で販売減=3カ月ぶり、家庭向け不振―7月
ビール大手4社の7月のビール系飲料(ビール、発泡酒、第三のビール)販売実績が10日に出そろい、キリンビールなどの推計では市場全体で前年同月に比べて約3%減少した。3カ月ぶりのマイナス。家庭向けの缶ビール類が、前年に東京五輪・パラリンピックで「家飲み」の需要が増えた反動で8%程度減ったことが響いた。
飲食店向けなど業務用は3割増。前月は約2倍と急回復したが、新型コロナウイルスの感染「第7波」で伸び率が鈍化した。
【時事通信社】
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