- 2022/08/23 掲載
寄り付きの日経平均は続落、米株の下げを嫌気 利益確定が活発化
寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比214円30銭安の2万8580円20銭と、続落してスタート。前日の米国株式市場が下げたことを嫌気し、売り優勢となっている。
カンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム、ジャクソンホール会合でのパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を見極めたいという投資家が多いほか、2万9000円までの上昇が急だったことで調整が欲しいとの見方から、利益確定の動きが活発化しているという。
個別では、トヨタ自動車など主力株が総じて軟調。一方、日本郵船など海運株が逆行高。
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