- 2022/08/24 掲載
NY円上昇、136円台後半
【ニューヨーク時事】23日のニューヨーク外国為替市場では、複数の米経済指標が市場予想を下回ったことを受けてドル売り・円買いが進み、円相場は1ドル=136円台後半に上昇した。午後5時現在は136円70~80銭と、前日同時刻比77銭の円高・ドル安。
7月の新築住宅販売が6年半ぶりの低水準となったことなどを受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅利上げ観測が弱まり、円は一時135円82銭まで買われた。ただ、パウエルFRB議長が26日に行う講演の内容を見極めたいとのムードが広がる中、その後は大きく押し戻された。
【時事通信社】
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