- 2022/08/24 掲載
米ホールフーズ、消費者らが提訴 「牛肉の抗生物質不使用は虚偽」
訴えたのは消費者3人と動物愛護団体。昨年から今年にかけて独立の研究所が当該の牛肉を調べたところ、抗生物質などが検出されたとしている。抗生物質の使用は抗生物質耐性菌のリスクを高め、消費者がこれを体内に取り込んで感染すると、既存の抗生物質で治療できないという「深刻な健康上のリスク」をもたらすとしている。
訴状によると、ホールフーズが少なくとも42種類の牛肉製品を抗生物質不使用として宣伝し、その分、かなり割高な値段を付けているとしている。
ホールフーズもアマゾンもコメント要請に応じていない。
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