- 2022/08/24 掲載
ディーゼル車両にバイオ燃料=JR西日本、30年度全面切り替えへ
JR西日本は24日、2025年度からディーゼル車両に植物などを原料とするバイオ燃料を導入する方針を発表した。今秋にも実証実験を始め、30年度をめどに全面的な切り替えを目指す。同社によると、バイオ燃料への全面切り替えに向け長期の走行試験を行うのは国内鉄道事業者では初めて。二酸化炭素(CO2)の排出削減を図る。
実証実験では、今年度中にバイオ燃料を使った場合のエンジン性能を確認。24年度から営業列車で走行試験を行い、25年度以降は本格的に導入して対象車両を順次拡大する。
【時事通信社】
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