- 2022/08/25 掲載
米中古住宅仮契約指数、7月は1%低下 予想ほど落ち込まず
指数は過去9カ月のうち8カ月で低下。7月は前年同月比では19.9%低下した。
地域別では北東部、南部、中西部で低下。上昇したのは西部のみだった。
NARのチーフエコノミスト、ローレンス・ユン氏は「契約件数は底を打ったか、まもなく底を付けると予想される」とし、「高価格帯は在庫が増加しているものの、低価格帯の供給が限られていることが足かせになっている」と述べた。
米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)のデータによると、7月末時点の30年固定住宅ローン金利は5.30%と、6月半ばの5.78%からやや低下。ただ、年初の3.22%に比べ高い水準にある。
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